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国際特許分類[C10M129/70]の内容

国際特許分類[C10M129/70]に分類される特許

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【課題】従来の潤滑剤では不可能であったアルミニウム合金板材のプレス加工において、優れたプレス成形性を実現するアルミニウム合金板材用の潤滑組成物およびこれを用いたアルミニウム合金板ならびにアルミニウム合金板のプレス成形方法を提供する。
【解決手段】鉱油または合成油から選択される1種以上を基油とし、下記一般式(1)


で表されるモノエステルから選択される1種以上を10〜50質量%と、炭素数11〜17のオキソアルコールから選択される1種以上を5〜40質量%と、を含有することを特徴とするアルミニウム合金板材用潤滑組成物。 (もっと読む)


【課題】 油系潤滑剤とともに用いられる食品グレードの低摩擦潤滑剤添加剤を提供すること。
【解決手段】 該添加剤は分散剤及び油担体と組合せて窒化ホウ素を含有する。好ましくは、該油担体が1種以上の合成担体を含有し;該窒化ホウ素が約0.1乃至約10ミクロンの範囲の粒度を有する六方晶窒化ホウ素であり;該分散剤がα-オレフィン類、エイコセン、トリコンタニル、ヘキサデカン及びその混合物からなる群の1種以上で変性されたアルキル化ポリビニルピロリドンであり;該ポリビニルピロリドンのアルキル成分が炭素数が4乃至30個の範囲の線状部分を有し;該分散剤が1種以上の合成エステルであり;該合成担体がポリα-オレフィン、ポリアルキンレングリコール及びそれらの混合物からなる群より選択され;該潤滑剤添加剤が約0.5乃至約50重量%の範囲の窒化ホウ素を含有する。 (もっと読む)


【課題】タッピング加工におけるアルミ磨耗粉の凝着を抑制し、かつタッピング加工後の残油量を低減することができるタッピング加工用潤滑油及びタッピング加工方法を提供すること。
【解決手段】アルミニウム材に、M5×0.5以下のメートル細目ネジ用で有効ネジ深さ10mm以下のねじ穴を形成するために用いられるタッピング加工用潤滑油及びこれを用いたタッピング加工方法である。タッピング加工用潤滑油は、基油と、該基油100重量部に対して1〜30重量部の油性剤と、上記基油100重量部に対して1〜10重量部の極圧剤とを含有する。基油としては、初留点192〜297℃、終点219〜353℃、動粘度1.5〜11cStの合成系炭化水素及び/又は鉱油系炭化水素を含有する。油性剤としては、高級アルコール、合成エステル、脂肪酸、及び油脂から選ばれる1種以上を含有する。極圧剤としては、硫黄系化合物及び/又はリン系化合物を含有する。 (もっと読む)


本発明は、2工程ガソリンエンジンのための潤滑油組成物及びその調製方法を提供する。アルキルベンゼンの他に、組成物は酸化防止剤、消泡剤、流動点降下剤、腐食防止剤及び清浄分散剤、極圧添加剤及び潤滑性添加剤も含む。本発明はさらに、(I)ベースストックから不溶性物質を除去する工程、(II)減圧蒸留により要求どおりに調製する工程、(III)異なるアルキレートをブレンドする工程、(IV)吸着により酸化された物質を除去する工程、(V)性能添加剤を添加して混合物を均質化する工程、を含む方法を提供する。本発明の製品は、水冷及び空冷の2工程ガソリンエンジンの両方において煙を減少させる2工程ガソリンエンジンのための潤滑油としての有用性を有する。 (もっと読む)


本発明は、主としてアルキルベンゼンを含む絶縁流体組成物及びその調製方法を提供する。アルキルベンゼンの他に、組成物は酸化防止剤、消泡剤、流動点降下剤、腐食防止剤及び清浄分散剤も含む。本発明の製品は、変圧器のような電気設備における絶縁流体としての有用性を有する。 (もっと読む)


【課題】優れたトルク伝達力と変速特性を有するとともに、湿式摩擦材の摩耗防止性に優れ、初期のトルク伝達力と変速特性を長期間維持することが可能な、自動変速機及び/又は無段変速機油として好適な潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】潤滑油基油に、組成物全量基準で、(A)スルホネート系清浄剤を金属量(MeA)として0.01〜0.3質量%及び/又は(B)サリシレート系清浄剤を金属量(MeB)として0.01〜0.1質量%、(C)ホウ素含有コハク酸イミド系無灰分散剤をホウ素量(BoC)として0.001〜0.1質量%、(D)トリアゾール系化合物を0.01〜5質量%、および(E)摩擦調整剤を0.01〜5質量%、含有し、かつ、(MeA)/(BoC)が20以下である潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】 引張強さ340N/mm2以上の高張力鋼板加工用に使用する金属材料加工用の潤滑油であり、潤滑油が付着した加工物のMAG溶接後の防錆性能に優れるとともに、脱脂性をも兼ね備えた潤滑油を提供する。
【解決手段】 潤滑油基油に、(a)硫黄系極圧剤と、(b)防錆剤と、(c)カルシウム系添加剤と、を配合してなる金属材料加工用の潤滑油であって、以下の条件、(a)成分の硫黄含有量が、潤滑油全量基準で、0.5重量%以上20重量%以下である、(b)成分の含有量が、潤滑油全量基準で、0.1重量%以上15重量%以下である、(c)成分のカルシウム含有量が、潤滑油全量基準で、0.1重量%以上15重量%以下である、をすべて満たすことを特徴とする金属材料加工用の潤滑油。この潤滑油は、引張強さ340N/mm2以上の高張力鋼板の加工用に優れた効果を発揮する。 (もっと読む)


【課題】 再生産可能な資源である油脂を原料として、新規かつ有用な脂肪酸エステル化合物とその製造方法を提供すること、さらには、該脂肪酸エステル化合物の様々な用途を提供すること。
【解決手段】 脂肪酸のグリセリントリエステルを主成分とする油脂とエチレングリコールモノアルキルエーテルとのエステル交換反応生成物であって、融点が−20℃以下で、沸点が135℃以上の脂肪酸2−アルコキシエチル、その製造方法、及びその用途。 (もっと読む)


【課題】シール性を向上させる潤滑剤組成物の提供。
【解決手段】少なくとも一つの分散性粘度指数向上剤と少なくとも二つのシールスウエル添加剤を含んだ添加剤組成物を開示する。 (もっと読む)


【課題】純亜鉛めっき鋼板に対して、潤滑性、防錆性、脱脂性、化成処理性、および、油面接着性の全てに対し優れた性能を付与することができる鋼板用潤滑防錆油を提供する。
【解決手段】基油、油溶性防錆剤、脂肪酸モノエステル、および、アルカリ金属ホウ酸塩またはアルカリ土類金属ホウ酸塩を主要成分とする鋼板用潤滑防錆油であり、当該鋼板用潤滑防錆油は、油溶性防錆剤を1〜15重量%、脂肪酸モノエステルを5〜50重量%、アルカリ金属ホウ酸塩またはアルカリ土類金属ホウ酸塩をホウ素分として0.03〜0.5重量%含有する組成物であって、当該鋼板用潤滑防錆油の全塩基価が15mgKOH/g未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


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