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国際特許分類[C10M129/70]の内容

国際特許分類[C10M129/70]に分類される特許

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【課題】 流体動圧軸受用潤滑剤の加水分解物生成による劣化を防止し、潤滑機能低下までの時間が長く、長寿命な流体動圧軸受用潤滑剤、流体動圧軸受装置、モータ及びディスク駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 エステルを主成分とする基油に、カルボジイミド化合物を0.1wt%以上含有し、リン酸エステル化合物を0.01wt%以下含有する流体動圧軸受用潤滑剤、流体動圧軸受装置、モータ及びディスク駆動装置。 (もっと読む)


【課題】酸化防止性能が良好で、且つ腐食性の少ない潤滑油添加剤、及びそれを含有した潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】5価及び/又は6価の無機モリブデン化合物と、酸性リン酸エステルを除く有機リン化合物、特に下記の一般式(1)
【化1】


(h、k、m、nは、0又は1の数であり、nが0の時はh+k+m=0〜3の数になり、nが1の時はh+k+m=0〜2の数になり、R1〜R3は水素原子又は炭化水素基を表し、R1〜R3が同時に水素原子になることはない。)
で表される酸性有機リン化合物
とを反応することによって得られるリンモリブデン化合物を含有することを特徴とする潤滑油添加剤。 (もっと読む)


【課題】電気絶縁性、フロン相溶性及び耐熱性を維持することができると共に、冷凍機に用いられる希土類磁石等の金属に対する優れた防錆効果を発揮することができる冷凍機用潤滑油組成物及びそれを用いた冷凍機用作動流体組成物を提供する。
【解決手段】冷凍機用潤滑油組成物は、ポリオールと脂肪酸とのエステル化合物、及び側鎖にエステル結合を有する5又は6員環の環状エーテル化合物からなり、前記環状エーテル化合物の含有量がエステル化合物100質量部当たり0.01〜5質量部に設定されている。環状エーテル化合物としては、側鎖にエステル結合を有する5又は6員環の環状アセタール化合物であることが好ましい。エステル化合物は、水酸基について2〜6価で炭素数5〜10のネオペンチルポリオールと、炭素数5〜10の直鎖又は分岐鎖の飽和脂肪族モノカルボン酸からなるエステル化合物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】現行カーエアコンシステムなどに使用可能な冷媒である不飽和フッ化炭化水素化合物等特定の構造を有する冷媒を用いた冷凍機用として使用される、前記冷媒に対する優れた相溶性を有すると共に、シール性が良好で、かつ摺動部分の摩擦係数が低く、しかも安定性に優れる冷凍機用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】(A)ペンタエリスリトール、ジペンタエリスリトール、トリメチロールプロパン及びネオペンチルグリコールの中から選ばれる多価アルコールと、炭素数4〜20の脂肪族モノカルボン酸からなるポリオールエステル系化合物を主成分とする基油と、(B)リン酸トリエステル及び/又は亜リン酸トリエステルからなるリン系添加剤及び(C)グリシジルエステル、グリシジルエーテル及びα−オレフィンオキシドの中から選ばれる少なくとも1種の酸捕捉剤を含む冷凍機用潤滑油組成物である。 (もっと読む)


本発明は、水酸化リチウム、基油及び脂肪酸塩を含有する水酸化リチウム組成物;水酸化リチウム成分、基油及び脂肪酸成分を接触させる工程を含む該組成物の製造法;及び石鹸濃縮物又はグリースの製造に該組成物を使用する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】熱・酸化安定性の向上と低温特性の向上との双方を高水準で達成可能であり、種々の環境下での車両の高速運転で優れた特性を発揮する車両用軸受潤滑油を提供する。
【解決手段】動粘度(40℃)が15〜60mm2/sのポリ-α-オレフィンを主成分とする基油と、オレフィンコポリマー1〜10重量%と、酸化防止剤0.2〜3重量%とを含有し、動粘度(40℃)が20〜80mm2/sで且つ流動点が−30℃以下である車両用軸受潤滑油である。 (もっと読む)


【課題】低摩擦性能に特に優れた潤滑油組成物を提供するとともに、すすや金属摩耗粉が混入しているような潤滑油の劣化時においても十分な低摩擦性すなわち省燃費性を維持し、摩耗防止性や清浄性等の耐久性、酸化安定性に優れ、さらには、排気ガス後処理装置の性能を長期にわたって十分に維持することが可能な潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】潤滑油基油に、組成物全量基準で、(A)無灰摩擦調整剤を0.01〜10質量%、(B)リン含有摩耗防止剤をリン量として0.01〜0.2質量%、(C)少なくとも(C1)エチレンオリゴマーから誘導される炭素数6〜40のアルキル基を有する金属系清浄剤を含有する金属系清浄剤を金属量として0.01〜1質量%、及び(D)重量平均分子量が3000〜20000の無灰分散剤を窒素量として0.01〜0.4質量%含有させた潤滑油組成物とする。 (もっと読む)


【課題】すすや金属摩耗粉が混入しているような潤滑油の劣化時においても十分な低摩擦性すなわち省燃費性を維持し、摩耗防止性や清浄性等の耐久性、酸化安定性に優れ、さらには排気ガス後処理装置の性能を長期にわたって十分に維持することが可能な潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】潤滑油基油に、組成物全量基準で、(A)無灰摩擦調整剤を0.01〜10質量%、(B)リン含有摩耗防止剤をリン量として0.01〜0.2質量%、(C)少なくとも(Ca)金属比が2未満の金属系清浄剤と、(Cb)金属比が2以上の金属系清浄剤とを含み、その金属比が2.4〜10となるように調整してなる金属系清浄剤を金属量として0.01〜1質量%、及び(D)重量平均分子量が3000〜20000の無灰分散剤を窒素量として0.01〜0.4質量%含有させてなる潤滑油組成物とする。 (もっと読む)


【課題】すすや金属摩耗粉が混入しているような潤滑油の劣化時においても十分な低摩擦性すなわち省燃費性を維持し、摩耗防止性や清浄性等の耐久性、酸化安定性に優れ、さらには低灰化が可能であり、かつ排気ガス後処理装置の性能を長期にわたって十分に維持することが可能な潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】%Cが70以上、%Cが1以下、粘度指数115以上、−35℃におけるCCS粘度が3000mPa・s以下である基油(X)を含有する潤滑油基油に、組成物全量基準で、(A)無灰摩擦調整剤を0.01〜10質量%、(B)リン含有摩耗防止剤をリン量として0.01〜0.2質量%、(C)金属系清浄剤を金属量として0.01〜1質量%、及び(D)重量平均分子量が3000〜20000の無灰分散剤を窒素量として0.01〜0.4質量%含有させた潤滑油組成物とする。 (もっと読む)


【課題】熱間圧延油の潤滑不足による焼き付きの発生と過潤滑による板表面の圧延油切り性の悪化を抑制することで、優れた板表面品質の圧延板を得ることができるアルミニウム板またはアルミニウム合金板の圧延方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム板またはアルミニウム合金板の圧延方法は、熱間圧延油を使用して熱間圧延するアルミニウム板またはアルミニウム合金板の圧延方法であって、熱間圧延時における熱間圧延油の平均油粒子径を3〜10μmの範囲に制御して熱間圧延を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


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