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国際特許分類[C10M129/72]の内容

国際特許分類[C10M129/72]に分類される特許

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【課題】熱間圧延時における圧延性の低下を防止すると共に、優れた板表面品質の圧延板を得ることができるアルミニウム板またはアルミニウム合金板の圧延方法およびこの圧延方法に用いる圧延装置を提供する。
【解決手段】アルミニウム板またはアルミニウム合金板の圧延方法であって、熱間圧延時における熱間圧延油の灰分量をq(ppm)、平均油粒子径をp(μm)としたときに、q≦900/p+700を満足する熱間圧延油を用いることを特徴とする。また、前記の圧延方法に用いる圧延装置であって、熱間圧延油を貯留する熱間圧延油貯留タンクと、熱間圧延油の上部に浮上するスカムを除去するスカム除去手段と、スカムを除去した後の熱間圧延油をフィルタリングして熱間圧延油の灰分を所定量に規制するフィルタと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱間圧延油の潤滑不足による焼き付きの発生と過潤滑による板表面の圧延油切り性の悪化を抑制することで、優れた板表面品質の圧延板を得ることができるアルミニウム板またはアルミニウム合金板の圧延方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム板またはアルミニウム合金板の圧延方法は、熱間圧延油を使用して熱間圧延するアルミニウム板またはアルミニウム合金板の圧延方法であって、熱間圧延時における熱間圧延油の平均油粒子径を3〜10μmの範囲に制御して熱間圧延を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた導電性を有するため帯電や電食が生じにくく、且つ、グリース組成物の漏洩が生じにくい転がり軸受を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受の空隙部内に、合成炭化水素油と3種のカーボンブラックとを含有する導電性グリース組成物6を封入した。第一カーボンブラックは、平均一次粒径55nm、比表面積29m2 /g、DBP吸収量130ml/100gである。第二カーボンブラックは、平均一次粒径30nm、比表面積800m2 /g、DBP吸収量360ml/100gである。第三カーボンブラックは、平均一次粒径24nm、比表面積125m2 /g、DBP吸収量165ml/100gである。 (もっと読む)


【課題】塩素系極圧剤を使用しない、非塩素系金属加工油であっても、極圧性や耐摩耗性が優れ、各種鉄、及び非鉄金属又はそれらの合金に対する加工性に優れ、特に、鉄、ステンレス等の難加工材の加工においても塩素系金属加工油を使用する場合に劣らない加工性を有する金属加工用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】基油に、下記の(1)及び(2)の条件を満たす炭素数10〜24のα‐オレフィンの重合体を含有することを特徴とする金属加工用潤滑油組成物である。
(1)重量平均分子量が1000〜100万、
(2)下記の式(a)で表される立体規則性指標M2が50モル%以上、
M2(%) = (X/Y)×100 ・・・(a)
[式中、Xは、13C‐NMRスペクトルにおける36.2〜35.3ppmの間の吸収ピーク強度の積算値、Yは、36.2〜34.5ppmの間の吸収ピーク強度の積算値を示す。] (もっと読む)


【課題】耐熱性、機械的安定性、耐水性、防錆性、耐荷重性および難燃性に優れた高性能潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】鉱油および/または合成油の基油に、全組成物に対して1〜70質量%の第三リン酸カルシウムを加える。更にこれに有機酸誘導体、有機アミン誘導体、硫化脂肪酸誘導体、二塩基酸塩、ナフテン酸塩、界面活性剤の1つ又はこれらの組み合わせのグリース構造安定化剤を全組成物に対して0.1〜18質量%加え、グリース構造を安定化させた半固体状の潤滑剤組成物を得る。これにより耐荷重性、耐摩耗性を向上させ、潤滑剤組成物中に水が混入したときにもグリース状態を維持できる。また、他のグリース増ちょう剤の併用により更に高温軸受寿命、摩擦係数、耐摩耗性等の性能向上を図ることができる。 (もっと読む)


低硫黄性、低灰性、および低リン性の潤滑剤中の本発明の酒石酸化合物を用いる調合剤は、摩耗および摩擦を軽減し、そして燃料節約を改善する。本発明は、内燃機関を潤滑にするのに適した、以下の成分を含む低硫黄性、低リン性、低灰分性の潤滑剤組成物を提供する:(a)潤滑粘度の油、および(b)式Iによって表される物質および6〜12個の炭素原子のアルコールの縮合生成物;ここで、各Rは独立して、Hまたはヒドロカルビル基であるか、またはここでこのR基は一緒になって環を形成し;そしてここでRがHの場合、この縮合生成物は、任意に、アシル化またはホウ素化合物との反応によりさらに官能基化され; ここで上記潤滑剤組成物は、最大約1.0までの硫酸灰分値、最大約0.08重量パーセントまでのリン含有量、および最大約0.4重量パーセントまでの硫黄含有量を有する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において分散剤として有用な多機能の潤滑油添加剤を提供する。
【解決手段】共重合体を、少なくとも一種のポリエーテル脂肪族アミン化合物と反応させることからなる方法により製造された油溶性の潤滑油添加剤組成物。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において分散剤として有用な多機能の潤滑油添加剤を提供する。
【解決手段】共重合体を、少なくとも一種のポリエーテル芳香族化合物と、および少なくとも一種のポリエーテル脂肪族化合物と反応させることを含む方法により製造された油溶性の潤滑油添加剤組成物。 (もっと読む)


【課題】金属又はその合金の板あるいは箔、特に、アルミニウム等の非鉄金属の板あるいは箔を金属加工する際、加工性に優れ、圧延摩耗粉の発生量を抑制すると共に、ロールコーティング発生を抑制し、表面品質に優れる製品を得ることができる金属加工用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】鉱油及び/又は合成油からなる基油と、組成物全量基準で、(A)一般式(I)


[式中、R1はアルキル基、アルケニル基又はアリールアルキル基、R2及びR3は、それぞれ独立に水素原子又はメチル基、A1OおよびA2Oは、それぞれ独立にオキシアルキレン基、nは0、1又は2、p+qは平均付加モル数で0〜5の数を示す。]
で表されるグリセリン誘導体0.01〜5.0質量%、及び(B)油性剤0.1〜15質量%を含む金属加工用潤滑油組成物である。 (もっと読む)


【課題】圧延板表面の損傷を抑制し、圧延荷重を低減することができ、また高圧下率でも正常な圧延ができ、さらに圧延板表面の光沢を向上させ、圧延摩耗粉量を低減し得る圧延油組成物を提供すること。
【解決手段】基油に(A)主骨格が飽和又は不飽和の分岐炭化水素鎖からなる炭素数12〜28の脂肪族ジカルボン酸と炭素数1〜6の直鎖脂肪族アルコールとの反応生成物であるジエステル0.5〜30質量%、(B)炭素数13〜48のモノエステル0.5〜40質量%、及び(C)多価アルコールの部分エステル0.01〜10質量%を配合してなる黄銅材用圧延油組成物である。 (もっと読む)


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