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国際特許分類[C10M133/48]の内容

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【課題】様々な界面に対して、低摩擦性及び耐摩耗性に優れ、厳しい条件下での長時間の使用を可能にする新規な潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】互いに異なる周速で運動する二面間に介在して剪断をうける潤滑剤組成物であって、(a)メソゲン構造を分子内に有し、40℃における粘度圧力係数が20GPa-1以下であり、10MPa以上の圧力下で圧力上昇に伴い摩擦係数の最小値を発現させる少なくとも一種の有機化合物;及び(b)有機エステル、有機アルコール、有機カルボン酸、有機エーテル、有機アミン及び有機アミドからなる群から選ばれる一種又は二種以上;を含有する潤滑剤組成物である。 (もっと読む)


【課題】良好なチキソトロピー性及び潤滑性を維持しつつ、高圧力、高剪断場での弾性流体潤滑、及び多様な界面における好潤滑性を可能とする新規なグリース組成物を提供する。
【解決手段】円盤状母核を有する円盤状化合物の少なくとも一種、増ちょう剤の少なくとも一種、及び基油を含有し、40℃における混和ちょう度が480以下であるグリース組成物である。 (もっと読む)


【課題】高温域でも長期間にわたり優れた抗菌性を持続することが可能なW/Oエマルション型難燃性油圧作動油を提供する。
【解決手段】界面活性剤を用いて基油に水を分散させたW/Oエマルション型難燃性油圧作動油において、下記一般式(1):


[式中、Rは、それぞれ独立して炭素数1〜10の炭化水素基である]で表わされる化合物を0.01〜10質量%添加したことを特徴とするW/Oエマルション型難燃性油圧作動油である。 (もっと読む)


【課題】ダイヤモンドライクカーボン膜を有する摺動面と有機材料との間に適用して摩擦特性が向上した低摩擦摺動部材及びこれに用いられる潤滑油組成物の提供。
【解決手段】ダイヤモンドライクカーボン膜を有する摺動部と有機材料との間の摺動面にピリジン類、ピロール類、ピリミジン類、ピラゾール類、ピリダジン類、インダゾール類、ピラジン類、トリアジン類、トリアゾール類、テトラゾール類、オキサゾール類、オキサジアゾール類、チアジアゾール類、フラン類、ジオキサン類、ピラン類、チオフェン類から選ばれる化合物に由来する複素環式化合物ならびに酸アミド、脂肪族エステル、および脂肪族アミンから選ばれる一種の無灰系摩擦調整剤と基油を含む潤滑油組成物を介在せしめてなる低摩擦摺動部材及びこれに用いられる潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】極圧下においても、耐摩耗性と低摩擦係数を示す機械要素を提供する。
【解決手段】少なくとも互いに異なる周速で運動可能な二面と、該二面の間に介在する潤滑剤組成物を含む機械要素であって、二面の少なくとも一方の表面が、カルボキシル基、スルホキシル基、環状もしくは非環状のカルバモイル基、環状もしくは非環状のウレイレン基、環状もしくは非環状のスルファモイル基、又は環状もしくは非環状のアミジノ基を有する有機残基を有し、且つ前記潤滑剤組成物が、下記式(1):


Aは、5〜7個の原子で構成される環であり、環構成原子の一つ又は二以上が置換基を有していてもよいし、他の環と縮合していてもよい;で表される互変異性基を少なくとも一つ有する円盤状化合物を含有する機械要素である。 (もっと読む)


【課題】天然ガス田処理現場においてグリコールを用いての天然ガス脱水機および下流側機械での乳化を抑制する方法を提供する。
【解決手段】上流側圧縮機および天然ガスエンジンを、有効量の一種以上の抗乳化剤を含む潤滑油を用いて潤滑操作することにより、天然ガス用脱水機においてエマルションの生成を防止する方法を提供する。また、上流側圧縮機および天然ガスエンジンを同一油組成物で潤滑にする方法も提供する。 (もっと読む)


【解決課題】少ない添加量で摩擦係数低減効果を発揮する潤滑剤用添加剤並びにこれを含有する潤滑剤組成物及びグリース組成物を提供すること。
【解決手段】陽イオン基及び陰イオンを有する棒状液晶化合物であることを特徴とする潤滑油用添加剤。該潤滑油添加剤を含有することを特徴とする潤滑油組成物。該潤滑油添加剤を含有することを特徴とするグリース組成物。 (もっと読む)


分子中に20個までのベンゼン核を有し、テトラヒドロベンゾオキサジンI[式中、R1はヒドロカルビル基を示し、かつR2、R3、R4及びR5は互いに無関係に水素、ヒドロキシル基もしくはヒドロカルビル基を表す]と、1もしくは複数の同一もしくは異なるフェノールII[式中、R7、R8、R9及びR10は互いに無関係に水素原子、ヒドロキシル基もしくはヒドロカルビル基を表す]及び/又は1もしくは複数の同一もしくは異なるテトラヒドロベンゾオキサジンIとの反応によって得られる多核フェノール性化合物[但し、前記置換基の少なくとも1つは13〜3000個の炭素原子を有し、かつその他の置換基はそれらがヒドロカルビル基を表す場合にそれぞれ1〜20個の炭素原子を有する]を、無生物有機材料の光、酸素及び熱の作用に対する安定化のための安定剤として用いる使用。
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一般式:(I)(式中、nは0〜5であり、mは0〜4であり、各R置換基は、独立に、水素、又は直鎖若しくは分枝C〜C32アルキル基若しくはアルケニル基であり、或いは2つのR置換基は、それらが結合している炭素原子と一緒になって結合して、1つ又は複数のヘテロ原子を含んでもよい、不飽和、部分飽和若しくは飽和C〜C30環構造を形成し、各R置換基は、独立に、水素、又は直鎖若しくは分枝C〜C32アルキル基若しくはアルケニル基であり、R、R、R、R、R及びRは、独立に、水素、又は官能基を含んでもよい直鎖若しくは分枝C〜C32アルキル基若しくはアルケニル基である)を有する二芳香族アミン誘導体が提供される。又、二芳香族アミン誘導体を含む潤滑油組成物も提供される。
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【課題】酸化安定性の改善をもたらす潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】潤滑粘度の油、および共同して非常に優れた酸化抑制をもたらすベンゾ[b]ペルヒドロ複素環アリールアミンとジアリールアミンとの特に有効な混合物を含む潤滑油組成物を開示する。 (もっと読む)


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