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国際特許分類[C10M135/02]の内容

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【課題】リンを含有せず、摩擦係数を低下させ、湿式クラッチなどの摩擦を最適に調整する潤滑添加剤として有用な有機モリブデン化合物の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるジシクロペンタジエニルモリブデン架橋錯体よりなる摩擦調整剤。
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【課題】冷媒としてハイドロフルオロオレフィンを用いても冷媒の劣化生成物が摺動部の摩耗を促進することを防止して、安定的に動作可能な冷凍装置を提供する。
【解決手段】炭素と炭素間に二重結合を有するハイドロフルオロオレフィンの単一冷媒、またはそれをベース成分とし、二重結合を有しないハイドロフルオロカーボンと混合した冷媒を封入し、当該冷媒が圧縮機1、凝縮器2、膨張機構3、蒸発器4を循環する冷媒循環経路を備え、前記圧縮機の冷凍機油中に硫黄系極圧添加剤を含有する構成としてあり、冷媒の酸化反応により発生したフッ化水素やその他反応生成物が圧縮機の摺動面にアタックする前に、硫黄系極圧添加剤が摺動表面と反応して、硫黄含有極圧層を形成し、摺動面同士のスティックアンドスリップを防ぎ摩擦摩耗を低減するため、摺動面の信頼性を確保できる。 (もっと読む)


潤滑剤組成物が、基油及び式(I)を有する1種以上のアルキルエーテルカルボン酸腐食防止剤を含み:この式中、Rは直鎖状又は分枝鎖状のC〜C18アルキル基であり且つnは0〜5の数である。潤滑剤組成物は鋼物品の腐食を低減させる方法において利用できる。本方法は、基油を提供する工程及び1種以上のアルキルエーテルカルボン酸腐食防止剤を提供する工程を含む。本方法は、約0.1質量パーセント未満の1種以上のアルキルエーテルカルボン酸腐食防止剤を含む潤滑剤組成物を形成するために、基油と1種以上のアルキルエーテルカルボン酸腐食防止剤とを混合する工程も含む。本方法は更に、潤滑剤組成物を鋼物品に塗布し、その際、鋼物品がASTM D 665 Bによる腐食試験に合格する工程を含む。
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【課題】カチオンリビングポリマー生成物もしくは炭素カチオン準リビングポリマー生成物の三級塩化鎖末端を用いる末端官能基化テレキリックポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】上記ポリマー生成物を官能基化N−置換ピロールでクエンチし、それにより官能基化N−置換ピロールを反応性ポリマー鎖末端に導入する。それにより、N−置換基を、官能基を含む塩基性アミンに誘導できる方法も開示する。さらに、N−置換ピロールの2位および3位でポリイソブチル基が置換されている末端官能基化ポリイソブチルN−置換ピロール化合物も開示する。 (もっと読む)


改善された酸化防止能力を有する潤滑油組成物が、金属不含硫黄含有化合物、芳香族アミン、およびヒンダードアミンを含む添加剤組成物によって提供される。とりわけ有効な金属不含硫黄含有化合物としては、メチレンビス(ジブチルジチオカルバメート)などの無灰系ジチオカルバメート、および硫化脂肪酸が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】銅系合金に対する耐摩耗性能が優れる潤滑油組成物を提供すること、及び耐荷重性能が良好で、かつ銅系合金に対する耐摩耗性能が優れる潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】基油に、(A)脂肪酸もしくはヒドロキシ脂肪酸のコレステリルエステルと、(B)(b−1)水酸基価100以上の多価アルコール部分脂肪酸エステル及び/又は(b−2)炭素数8〜30の一価アルコールを配合してなる潤滑油組成物である。 (もっと読む)


【課題】 省電力性、低温流動性に優れ、かつ、極圧性も良好なギヤ油組成物を提供する。
【解決手段】 環分析による%CNが25以下で、かつ%CAが1.5以下である炭化水素系潤滑油基油(ただし、ポリαオレフィン基油を除く。)に、エチレンとエチレン以外のモノマーとの共重合体からなるオレフィン系粘度指数向上剤、及び硫黄を含有する極圧剤が配合された組成物であって、前記硫黄を含有する極圧剤の配合量が該組成物の全量に対して0.1〜10質量%であり、かつ該組成物の40℃における動粘度が30〜2000mm/sであることを特徴とするギヤ油組成物。 (もっと読む)


本発明は、循滑組成物に関するものであり、この組成物は少なくとも:−基油;−金属硫化物または金属酸化物、好ましくは金属硫化物;および−有機硫黄化合物から成るものである。さらに他の実施形態によれば、本発明は上記の潤滑組成物を極圧能および耐魔耗性のうちの1つまたはそれ以上の性能を改善するために使用することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】難燃性及び自己消火性に優れたギヤ油組成物を提供する。
【解決手段】ギヤ油組成物であって、基油として(A)40℃における動粘度が1〜1,000mm/sであるリン含有化合物を基油全量に対し20〜70質量%、及び(B)40℃における動粘度が100〜30,000mm/sであり、かつ、引火点が200℃以上であるポリオールエステル及びコンプレックスエステルから選択される1種以上を基油全量に対し30〜80質量%含有し、(C)テトラゾール類を、該ギヤ油組成物全量に対して0.5〜5.0質量%、及び(D)硫黄を含有する極圧剤を、該ギヤ油組成物全量に対して0.1〜10質量%含有し、かつ、40℃における動粘度が50〜1,000mm/sであることを特徴とするギヤ油組成物。 (もっと読む)


【課題】バイオ燃料やバイオ燃料を混合した燃料をディーゼルエンジン等の内燃機関に用いても、エンジン部品を腐食することがほとんどなく、さらに環境への悪影響も少ない潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】天然油脂、天然油脂の水素化処理物、天然油脂のエステル交換物、および天然油脂のエステル交換物の水素化処理物の中から選ばれた少なくとも1種を含む燃料を用いた内燃機関で使用される潤滑油組成物であって、基油に、-C-S-C-結合を少なくとも一つ含む硫黄化合物が配合され、前記-C-S-C-結合に含まれる硫黄が組成物全量基準で0.3質量%以下である。 (もっと読む)


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