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国際特許分類[C10M135/22]の内容

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【課題】冷媒としてハイドロフルオロオレフィンを用いても冷媒の劣化生成物が摺動部の摩耗を促進することを防止して、安定的に動作可能な冷凍装置を提供する。
【解決手段】炭素と炭素間に二重結合を有するハイドロフルオロオレフィンの単一冷媒、またはそれをベース成分とし、二重結合を有しないハイドロフルオロカーボンと混合した冷媒を封入し、当該冷媒が圧縮機1、凝縮器2、膨張機構3、蒸発器4を循環する冷媒循環経路を備え、前記圧縮機の冷凍機油中に硫黄系極圧添加剤を含有する構成としてあり、冷媒の酸化反応により発生したフッ化水素やその他反応生成物が圧縮機の摺動面にアタックする前に、硫黄系極圧添加剤が摺動表面と反応して、硫黄含有極圧層を形成し、摺動面同士のスティックアンドスリップを防ぎ摩擦摩耗を低減するため、摺動面の信頼性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、潤滑油に対して難溶解性の添加剤を潤滑油に容易に溶解させることができる潤滑油用添加剤組成物、及び該潤滑油用添加剤組成物を添加して得られる安定性が良好な潤滑油組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明の潤滑油用添加剤組成物は、下記の一般式(1)で表される化合物(A)及び、基油への溶解度が0.5質量%未満または融点が30℃以上の有機化合物からなる潤滑油用添加剤(B)を含有することを特徴とする:
【化1】


(式中、Rは水素原子または炭素数1〜4のアルキル基を表し、nは1〜3の数を表す。)
また、本発明の潤滑油組成物は、前記潤滑油用添加剤組成物と基油とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】潤滑油剤の疲労寿命を短時間かつ簡易な方法で評価する方法、及び疲労寿命改良潤滑油剤を提供すること。
【解決手段】あらかじめ潤滑油剤の(a)疲労寿命と腐食エネルギーとの関係を把握しておき、(b)評価対象潤滑油剤の腐食エネルギーを測定し、測定した腐食エネルギー値とあらかじめ把握している疲労寿命と腐食エネルギーとの関係から、評価対象潤滑油剤の疲労寿命を求めることを特徴とする潤滑油剤の疲労寿命の評価方法、及び該方法を用いた疲労寿命改良潤滑油剤である。 (もっと読む)


【課題】低リン分、低硫酸灰分であっても耐デポジット性、耐腐食性及び耐摩耗性に優れる潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】コハク酸イミド化合物と、ビス(n−オクトキシカルボニルメチル)ジスルフィド、ビス(トリデシルオキシカルボニルエチル)スルフィド、2,6−ジ−t−ブチル−4−(4,6−ビス(オクチルチオ)−1,3,5−トリアジン−2−イルアミノ)フェノール、2,5−ビス(n−オクチルジチオ)−1,3,4−チアジアゾール、5−(8−ヘプタデセニル)−3−アミノ−1,2,4−トリアゾール、5−(8−ヘプタデセニル)−3−アミノ−1,2,4−トリアゾールのホウ酸反応物などの特定の硫黄含有化合物、特定の複素環化合物及びその反応生成物から選択される1種以上を併用する。 (もっと読む)


【課題】金属製エンジン部品の腐食の抑制及び/又は低減において改善され、低レベルのリン、及びまた低レベルの硫黄及び/又は硫酸化灰分を有し、腐食防止特性を改善する。
【解決手段】(A)多量の潤滑粘度の油;(B)少量の添加剤成分としての、ジチオリン酸の油溶性金属塩;(C)少量の添加剤成分としての、油溶性カルボジイミド化合物;を含み、潤滑油組成物に、潤滑油組成物の全質量に基づいて少なくとも0.3質量%のバイオ燃料又はその分解生成物及びそれらの混合物が混入したクランクケース潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】極圧性、疲労寿命特性、耐摩耗性に優れ、かつ省燃費性に優れるギヤ油組成物を提供すること。
【解決手段】(A)基油、(B)エチレン−αオレフィン共重合体、(C)硫黄含有化合物、(D)有機モリブデン化合物、および(E)リン含有化合物を配合してなる特定のギヤ油組成物である。 (もっと読む)


鋼鉄冷間圧延において使用するための水中油型潤滑流体であって、該流体は、1μm以下の粒径を有し、油相および水からなる水中油型エマルジョンを含み、ここで上記油相は、約5wt%〜約40wt%の少なくとも1種のポリマー界面活性剤、約25wt%〜約95wt% 基油、約0.2wt%〜約10wt% 極圧潤滑添加剤、および約0.5wt%〜約6wt% 他の機能的添加剤を含む、水中油型潤滑流体。本発明の鋼鉄を冷間圧延するための方法は、上記鋼鉄を、本発明の水中油型潤滑流体で潤滑する工程を包含する。
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【課題】電気接点部の接触抵抗の安定化及び耐硫化性を損なうことなく高温における軽作動及び作動力変化を低減すると共に耐久性を改良した電気接点用潤滑組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の電気接点用潤滑組成物は、(A)基油としてポリジメチルシロキサン100重量部と、(B)増稠剤としてシリカ粉1.0重量部〜20重量部と、(C)添加油1.0重量部〜15重量部と、(D)フッ素樹脂微粉末を0.01重量部〜5.0重量部と、(E)特定化学構造を有するオルガノチオール化合物0.01重量部〜1.0重量部と、(F)特定化学構造を有するチアゾール類もしくはオキサゾール類もしくはイミダゾール類もしくはチアジアゾール類化合物0.1重量部〜5.0重量部と、を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エネルギー環境問題への対応から要求されている低燃費性能を損なうことなく、優れた高温デポジット防止性能(TEOSTデポジット防止性能)を有する内燃機関用潤滑油を提供する。
【解決手段】100℃における動粘度が2cSt〜13cStであり、ガスクロマトグラフ蒸留により測定した沸点範囲において480℃以上の重質成分を1重量%〜20重量%含有し、かつ430℃以上の重質成分を27.3重量%〜49.5重量%含有してなる潤滑油成分を基油とした内燃機関用潤滑油組成物。組成物は有機モリブデン系化合物摩擦調整剤、ならびにカルシウムスルホネートおよび/またはカルシウムサリシレートを含有する。 (もっと読む)


潤滑油の抗酸化性を、潤滑油への添加量のイオン液体の添加によって改善する。 (もっと読む)


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