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国際特許分類[C10M135/24]の内容

国際特許分類[C10M135/24]に分類される特許

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【課題】エンジン使用中に形成された微粒子物質及び汚染物の環境への放出を減少、及び潤滑油の酸化防止性を維持する潤滑油組成物を使用してエンジンを操作する方法の提供。
【解決手段】(a)潤滑粘度を有する少なくとも1種の油、及び(b)一般式:


(式中、Rは直鎖又は分枝状で置換又は無置換のC−C30アルキル等、R及びRは独立に水素、直鎖又は分枝状で置換又は無置換のC−C30アルキル等、Rは独立に直鎖又は分枝状で置換又は無置換のC−C30アルキル等であり、nは1又は2である)を有する、有効量の少なくとも1種のチオ官能化フェニレンジアミン化合物を含有する潤滑油組成物。 (もっと読む)


潤滑剤組成物は、ディーゼルエンジンにおける使用に好適であり、バイオディーゼル燃料の酸化性副産物による分解に対して抵抗性がある。該組成物は、(A)基油と、(B)少なくとも1つのジフェニルアミン酸化防止剤と、(C)少なくとも1つの酸化防止剤とを含む。酸化防止剤(C)は、硫黄含有フェノール酸化防止剤、フェニル−アルファ−ナフチルアミン酸化防止剤およびそれらの組合せからなる群から選択される。潤滑剤組成物は、1つの方法を使用して形成される。該方法において、(A)基油は、ASTM D 6186に従って測定された初期酸化値を有する。また、該方法において、潤滑剤組成物は、約6質量%までのバイオディーゼル燃料を含む潤滑剤組成物が測定された場合に、ASTM D 6186に従って測定された最終酸化値が(A)基油の初期酸化値以上である。 (もっと読む)


【課題】脱膜性、成処理性、成形性、防錆性を具備し、かつ接着性と皮膜性能の経時安定性が改善され、接着により自動車部品などを製造するのに適した潤滑処理鋼板を提供する。
【解決手段】アルカリ金属ホウ酸塩からなる皮膜形成成分、ステアリン酸亜鉛とパラフィンワックスとの混合物からなる潤滑成分、リン酸塩、バナジウムの酸素酸塩、モリブデンの酸素酸塩およびメルカプト化合物の少なくとも1種からなる防錆成分、好ましくはさらに有機酸から構成される潤滑皮膜を、亜鉛系めっき鋼板などの鋼板表面に形成する。 (もっと読む)


【課題】潤滑処理を施した後に長期間が経過するか、及び/又は湿潤環境で、追加の潤滑処理を行わずにプレス加工を行っても、錆発錆が防止され、安定して潤滑皮膜の潤滑性が保持され、かつ脱膜性と化成処理性が良好な潤滑処理鋼板を提供する。
【解決手段】アルカリ金属ホウ酸塩及び/又はアルカリ金属ケイ酸塩(特にリチウムシリケート)からなる皮膜形成成分と、ステアリン酸亜鉛とワックスとの混合物からなる潤滑成分と、リン酸塩、バナジウムの酸素酸塩、モリブデンの酸素酸塩およびメルカプト化合物から選ばれる少なくとも1種からなる防錆成分とを含有する処理液を用いて潤滑皮膜を鋼板、特に鋼帯の表面に形成する。 (もっと読む)


【課題】 高温下での蒸発損失が小さく、固化時間が十分に長くなると共に、スラッジ化し難く、熱安定性の高い潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】 ポリオールエステルと芳香族系エステルを基油とし、アミン系酸化防止剤、フェノール系酸化防止剤、チオエーテル系酸化防止剤を含有する高温用潤滑油組成物である。潤滑油組成物中の好ましい含有量は、ポリオールエステルが69〜85質量%、芳香族系エステルが5〜20質量%、アミン系酸化防止剤が0.1〜10質量%、フェノール系酸化防止剤が0.1〜5質量%、チオエーテル系酸化防止剤が0.1〜5質量%である。 (もっと読む)


一般式(I)(式中、R及びRは、それらが結合する炭素原子と一緒になって、相互に結合してC〜C30環を形成し、Rはアリル、ベンジル又はメタリル基である)を有する二環芳香族アミン化合物。R、R、及びRは、独立に、水素、C〜C30アルキル基、C〜C30アルケニル基、C〜C12シクロアルキル基、C〜C25アリール基、C〜C25アリールアルキル基、又はC〜C30アルコキシ基である。

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本発明は、酸素原子および窒素原子上の自由原子価が一緒になって5員環、6員環または7員環を形成することができ、ベンゼン核が自由位置の少なくとも1つに置換基をさらに有することができる構造要素(I)を有する1〜99.9質量%の化合物と、抗酸化作用を有する0.1〜99質量%の硫黄有機化合物とを含む相乗混合物に関する。該相乗混合物は、無生物有機材料、特に鉱油製品および燃料を光、酸素および熱の影響に対して安定化させるための安定剤として好適である。
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【課題】酸化防止性能が良好で、且つ腐食性の少ない潤滑油添加剤、及びそれを含有した潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】5価及び/又は6価の無機モリブデン化合物と、酸性リン酸エステルを除く有機リン化合物、特に下記の一般式(1)
【化1】


(h、k、m、nは、0又は1の数であり、nが0の時はh+k+m=0〜3の数になり、nが1の時はh+k+m=0〜2の数になり、R1〜R3は水素原子又は炭化水素基を表し、R1〜R3が同時に水素原子になることはない。)
で表される酸性有機リン化合物
とを反応することによって得られるリンモリブデン化合物を含有することを特徴とする潤滑油添加剤。 (もっと読む)


【課題】熱・酸化安定性に優れ、特にNOx存在下における粘度増加や酸価増加を十分に抑制し、長寿命化が達成可能な、内燃機関に好適な潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】100℃における動粘度が1〜8mm/s、流動点が−15℃以下、アニリン点が100℃以上、飽和分に占めるパラフィン分が40質量%以上、1環ナフテン分が25質量%以下、2〜6環ナフテン分が35質量%以下、構成する全炭素に占める3級炭素の割合が6.3%以上である基油(X)を基油全量基準で40質量%以上含む潤滑油基油に、(A)無灰酸化防止剤及び(B)有機モリブデン化合物を含有すること特徴とする潤滑油組成物が提供される。 (もっと読む)


本開示は、式(A)、(B)、(C)を有し、式中、Xはから選択される官能基であり、Rは、水素、n−アルキル、イソアルキル、アリール、複素環および窒素または硫黄含有基から選択され、nは0〜4である化合物および化合物(3、5)の製造方法に関する。
【化1】

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