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国際特許分類[C10M143/02]の内容

国際特許分類[C10M143/02]に分類される特許

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【課題】微粉体を混入したグリースを用いて、噛み合い面同士の歯打ち音の低減効果を長期間にわたって維持することができる、簡単な構成の噛み合いによる回転伝達機構を提供すること。
【解決手段】噛み合いにより回転を伝達する駆動部材と被駆動部材とを有し、双方の噛み合い面に潤滑グリースを塗布する回転伝達機構において、潤滑グリースに弾性材料から成る微粉体を混入すると共に、駆動部材又は被駆動部材の噛みあい面に、微粉体が嵌り込めるような細かい凹部を多数備えている。 (もっと読む)


【課題】支持軸受の潤滑性を高めて耐久性の向上を図った懸架装置の支持構造を提供する。
【解決手段】ダブルアクスルサスペンションからなる懸架装置の支持構造において、上部回動機構4が、前記車体側ナックル2に固定ボルト28を介して分離可能に結合された上部枢軸29と、この上部枢軸29と車輪側ナックル1との間に装着された上部支持軸受30とを備えると共に、この上部支持軸受30が、内周にテーパ状の複列の外側転走面31aが形成された外輪31と、外周に複列の外側転走面31aに対向するテーパ状の内側転走面33aが形成された一対の内輪33と、両転走面間に転動自在に収容された複列の円錐ころ32とを備えた背面合せタイプの総ころ型複列円錐ころ軸受で構成され、この上部支持軸受30に固体潤滑剤37が充填されているので、グリースの偏りを防止して良好な潤滑性を発揮することができる。 (もっと読む)


潤滑剤組成物、及び、該潤滑剤組成物の製造方法。より具体的には、ポリ塩化ビニル、塩素化ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン及びそれらのコポリマーなどを加工できるようにするために潤滑剤が必要なプラスチック加工処理の際の、押出ダイ作業面用の低粘度潤滑剤組成物。該潤滑剤組成物は、顆粒製造塔又は錠剤製造装置などの慣用の仕上げ処理装置で処理するのに十分な低溶融粘度を維持しつつ、約70重量%以下の、少なくとも一種類の金属塩を含有してよい。 (もっと読む)


【課題】潤滑油を保持する固形潤滑剤の潤滑性能に優れ、長寿命で高速回転でも運転が可能であるとともに、製造工程を比較的簡単にすることができ低コスト化の要望に応じ得る多孔性固形潤滑剤封入軸受を提供する。
【解決手段】軸受31内部に多孔性固形潤滑剤37が封入されてなる多孔性固形潤滑剤封入軸受であって、上記多孔性固形潤滑剤37は、潤滑成分および樹脂成分を必須成分とし、該樹脂成分を発泡・硬化して多孔質化した固形物であり、上記多孔性固形潤滑剤は、ゴム状弾性を有する樹脂またはゴムからなる樹脂成分を具備し、外力による変形により潤滑成分の滲出性を有し、上記樹脂成分がポリウレタン樹脂である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、圧延される種々の肉厚及びロール延伸に応じた幅広い鋼質に用いることができ、熱的に安定で、肉厚及び/又は鋼質が変化しても均一な圧延結果が得られ、圧延ストックに望ましくない炭化を引き起こさない高温潤滑剤を提供する。
【解決手段】本発明の高温潤滑剤は、固形分に対する重量%で、40〜90重量%のグラファイト(a)、2〜50重量%の有機発泡剤(b)及び5〜50重量%の無機分離剤(c)を少なくとも含み、有機発泡剤(b)は、メラミン、メラム、メレム、メロン、リン酸塩鎖の長さがn=1〜1000の範囲内の上記化合物のリン酸塩及びポリリン酸塩、上記化合物とシアヌール酸又はイソシアヌール酸との反応生成物及び付加物、ならびに上記の混合物、からなる群より選択され、無機分離剤(c)は、層状ケイ酸塩又は層状ケイ酸塩の混合物である。 (もっと読む)


【課題】内外軌道輪が分離しないスラスト玉軸受を提供する。
【解決手段】薄板プレス品である外側軌道輪2と内側軌道輪3との間に複数のボール4を収容する。外側軌道輪2を、ボール4が転接する第一レース2aと、この第一レース2aの外周を折曲げ成形してなる外周円筒部2bとで構成する。内側軌道輪3を、ボール4が転接する第二レース3aと、この第二レース3aの内外周をそれぞれ外側軌道輪2側に折曲げ成形してなる内周円筒部3bおよび外周円筒部3cとで構成する。外周円筒部3cの先端に、外側軌道輪2の外周円筒部2bの内側に向いた屈曲部3dを形成する。内側軌道輪3の内周円筒部3bと外周円筒部3cとの間にボール4を保持し、ボール4相互間にグリース又は固体潤滑剤を充填する。外側軌道輪2の外周円筒部2bの先端の複数箇所に、内側軌道輪3の外周円筒部3cの屈曲部3dを覆うように突出した突出部2cを形成する。 (もっと読む)


本発明は、(a)(i)重量平均分子量50,000〜1,000,000、および(ii)せん断安定度指数10〜100を有するポリマー0.001〜15重量%と、(b)摩耗防止剤と、(c)腐食防止剤と、(d)潤滑粘性油とを含有する潤滑組成物を提供する。本発明は、潤滑組成物を使用する、機械装置の潤滑方法も提供する。一実施形態では、本発明は、(a)放射状形構造または星形構造を有するポリマー約0.001〜約15重量%と、(b)摩耗防止剤と、(c)腐食防止剤と、(d)潤滑粘性油とを含む潤滑組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 塗布型水性潤滑皮膜形成剤を利用した金属塑性加工技術において、加工条件や加工度への適合性又は潤滑皮膜の密着不良状態の解析を、蛍光材料を用いて簡便かつ安価に達成するに際し、塗布前後において蛍光材料の均一分散性を担保すると共に、塑性加工前後においても皮膜中の蛍光材料の均一分散性を担保することができる手段の提供。
【解決手段】 水性ベース成分及び場合により潤滑成分を含有する金属塑性加工用の塗布型水性潤滑皮膜形成剤において、水性蛍光染料を更に含有することを特徴とする潤滑皮膜形成剤。 (もっと読む)


【課題】 熱的に安定で耐磨耗性を長時間保持する潤滑組成物の提供。
【解決手段】 粘度指数向上剤と、立体障害された硫黄含有、リン含有化合物とその塩の少なくとも一つを含んだ潤滑組成物が開示される。 (もっと読む)


【課題】機械の転がりおよび/または滑りの摺動部において特に流体潤滑領域から弾性流体領にて摩擦や摩耗を抑制し理想的な潤滑性を得ることが出来る新規な潤滑剤組成物の提供。
【解決手段】粘度増加率が下記一般式(I)で示される条件を満たすことのできる粒子状増粘物質を潤滑油および/またはグリースに混合したものであることを特徴とする潤滑剤組成物。
【数1】


但し
a:潤滑油に粒子状物質を混合した分散体の
加圧分散処理前の40℃、10sec−1における絶対粘度(ポアズ)
b:潤滑油に粒子状物質を混合した分散体の
加圧分散処理後の40℃、10sec−1における絶対粘度(ポアズ) (もっと読む)


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