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国際特許分類[C10M143/02]の内容

国際特許分類[C10M143/02]に分類される特許

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ねじ山付き接続部の組立てのためのフィルム形成用潤滑剤組成物は、ねじ山付き管状接続部(JF)のコンポーネント(T2、T1)のねじ山付き要素(EM、EF)の少なくとも1つのねじ山(FE、FI)および組立当接部(BVM、BVF)を、ねじ山(FE、FI)および上記組立当接部(BVM、BVF)に接着する固体フィルムで覆うように意図されており、上記組立当接部(BVM、BVF)は、端部組立相の間に上記ねじ山付き管状接続部(JF)の別のコンポーネント(T1、T2)の別の当接部(BVF、BVM)を接触支持するように意図されており、上記潤滑剤組成物は、マトリクスを含む。マトリクスは、潤滑の補完物として、上記組成物に、少なくとも閾値に等しい肩トルクを与えるように選択された、少なくとも1つの流動抵抗性材料をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】 低トラクション性かつ優れた極圧性、酸化安定性を示す作動油組成物を提供する。
【解決手段】 (A)40℃、1.7GPaにおける高圧粘度が1.0×1010〜2.0×1012cP、環分析による%CAが5以下である炭化水素系潤滑油基油(ただし、ポリαオレフィン基油を除く。)に、(B)エチレンとエチレン以外のモノマーとの共重合体からなるオレフィン系粘度指数向上剤、及び(C)硫黄を含有する極圧剤が配合された組成物であって、該組成物の20℃における屈折率が1.453〜1.470であり、かつ40℃における動粘度が19〜51mm/sであることを特徴とする作動油組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低温粘度特性及び剪断安定性に優れた省燃費型の低粘度エンジン油を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、粘度指数が115以上の鉱物油及び/又は合成油からなる基油(A)と100℃での動粘度が20〜2000mm2/s、数平均分子量が1500〜30
000、分子量分布が1.1〜1.8、不飽和基の含有率が10%以下及び粘度指数が特定の範囲にある炭素原子数8〜20のα−オレフィン(共)重合体(B)を0.5〜50質量%含む低粘度エンジン油組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】高温の被塗物への塗装を行う際の付着性に優れ、金属成形加工を行う際に潤滑性及び焼付き防止性能に優れ、加工時の破断、座屈、及び表面の疵を防ぐと共に、成形加工後は容易に除去することができる金属成形加工用潤滑剤、それを塗布した金属加工材、及び金属成形加工方法を提供すること。
【解決手段】ワックス0.1〜20質量%、界面活性剤0.01〜3質量%を含有し、残部がウレタン樹脂、分子量5000〜100000のアクリル樹脂のうち1種以上からなる可溶型水性樹脂よりなる潤滑剤。ワックスは、融点が45℃〜110℃であるカルナウバワックス、パラフィンワックス、ポリエチレンワックスのうち1種又は2種以上からなる。界面活性剤は、パーフルオロアルキルカルボン酸ナトリウム塩、パーフルオロアルキルスルホン酸ナトリウム塩、ジオクチルスルホコハク酸ナトリウム、ポリオキシエチレンアルキルエーテルの1種又は2種以上からなる。 (もっと読む)


潤滑油組成物と潤滑油組成物の製造方法が提供される。潤滑油組成物は、60重量%から98重量%のプロピレン誘導単位と他の1つまたは複数の他のαオレフィンから誘導される単位を含有する少なくとも1つのプロピレンベースポリマーと、基油を含有し得る。プロピレンベースのポリマーは、トリアッド規則性が90%以上であり、融解熱が80J/g未満であり、GPCによって測定される重量平均分子量(Mw)が70,000から250,000であり得る。 (もっと読む)


(a)基油と、(b)(i)C12〜C24ヒドロキシカルボン酸から選ばれた第一カルボン酸のリチウム石鹸及び(ii)分岐C12〜C24カルボン酸、C12〜C24ジヒドロキシカルボン酸及びそれらの混合物から選ばれた第二カルボン酸のリチウム石鹸を含む増粘剤系とを含有する潤滑グリース組成物。該組成物は離油及び剪断安定特性を向上すると共に、グリースの寿命を向上し、再潤滑間隔を増大する。 (もっと読む)


【課題】化成潤滑処理を施さず、素管表面に塗布する冷間塑性加工用潤滑剤組成物、およびこの潤滑剤を用い、優れた品質の鋼製管継手を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】(1)平均粒径が1〜100μm、平均分子量が20,000以上のポリエチレン粉末を5〜50質量%、アルカリ金属を含まない水溶性ビニル系樹脂、または非イオン系の界面活性剤または/および保護コロイドにより乳化重合した水分散性ビニル系樹脂を1〜20質量%、非イオン系分散剤を0.1〜5質量%含有する冷間塑性加工用潤滑剤組成物。(2)前記潤滑剤組成物を内面に塗布し、乾燥した素管を、曲がり円錐状のマンドレルに環装し、プッシャーにより常温の前記素管を曲がり円錐状のマンドレルで拡管しつつ押し抜くことによりエルボを成形する。 (もっと読む)


【課題】改良された流動性、特に低温流動性を有する潤滑油組成物を提供することである。
【解決手段】潤滑油組成物が開示される。その潤滑油組成物は、(a) APIグループIIIベースストック、(b) 一種以上の半結晶性粘度調整剤、及び(c) 下記の要件:(1) 分布が12.4個から14.4個までの範囲の平均炭素数を有するC8からC18までの範囲の側鎖を含み、(2) 側鎖分布が主としてC12から構成される二峰性分布の下部及び主としてC16、C18又はこれらの組み合わせから構成される分布の上部を有して二峰であり、(3) 分布の上部の合計モル%が分布の下部のそれより小さい必要があり、かつ(4) 側鎖のC12の量が全側鎖分布の少なくとも40モル%である必要があること、を満足する側鎖分布を有する一種以上のLOFIから構成される。 (もっと読む)


【課題】金型を取り外したときに開口部で露出する熱固化型潤滑剤の表面固化層が脱落しないようにすることである。
【解決手段】熱固化型潤滑剤を軸受空間に充填する前に、転がり軸受としての円錐ころ軸家を熱可塑性樹脂粉末の焼結温度以上に予備加熱することにより、熱固化型潤滑剤が軸受空間の開口部で金型に接触する部位と、予備加熱された転がり軸受に接触する部位とに、連続して表面固化層を形成し、金型を取り外したときに開口部で露出する熱固化型潤滑剤の表面固化層が脱落しないようにした。 (もっと読む)


薄型接着剤用の潤滑剤組成物は、管状ねじ山付き接続部(JF)のコンポーネント(T1)のねじ山付き要素(EF)の少なくとも1つのねじ山(FI)およびねじ込み当接部(screwing abutment)(BVF)を覆うことが意図される。ねじ込み当接部は、端部組立相(terminal make up phase)において管状ねじ山付き接続部(JF)の他方のコンポーネント(T2)の他方の当接部(BVM)に接して支えることが意図される。潤滑剤組成物は、潤滑性に加えて、閾値以上の肩トルク抵抗値(torque on shoulder resistance value)を得ることを可能とするために選択された摩擦係数を、そこに与えるために選択された少なくとも1種のブレーキ添加剤が内部に分散したマトリックスを含む。 (もっと読む)


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