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国際特許分類[C10M143/04]の内容

国際特許分類[C10M143/04]に分類される特許

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【課題】オイル消費が少ない内燃機関用潤滑油組成物、特に低粘度基油を用いる省燃費型エンジンオイルのオイル消費量を低減できる内燃機関用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】鉱油及び/又は合成油からなる基油に、重量平均分子量が50万以上のポリイソブチレンを配合してなる内燃機関用潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】樹脂ハンドリング性に優れた潤滑油粘度調整剤、且つ増粘性に優れる潤滑油用組成物を提供する。
【解決手段】本発明の潤滑油粘度調整剤は、プロピレン由来の構成単位を70〜83モル%含み、エチレン由来の構成単位を17〜30モル%含み、(i)アイソタクチック指数が5〜40%、(ii)メソトリアッド(mm)が85〜95%、且つ(iii)極限粘度[η]が0.5〜2.5dl/gを満たすプロピレン・エチレン共重合体からなる。 (もっと読む)


【課題】転がり案内装置のみを適用した場合であっても、すべり案内装置に比べて十分に起動抵抗を小さくしつつ、油潤滑による転がり案内装置に比べて減衰性を向上することができる転がり案内装置に用いるグリースを提供する。
【解決手段】グリースは、基体20に対して相対移動する移動体30を転動体12による転がり接触により案内する転がり案内装置に適用される。さらに、グリースは、転動体12の転がり接触部位に充填される。そして、当該グリースは、基油と、ポリマーと、増ちょう剤とを含有し、グリースの複素弾性率が5000〜28000Paの範囲である。 (もっと読む)


【課題】高いポリオレフィン含分で低い粘度を有し、かつ、高い安定性を有するポリマー分散液、その製造方法並びに、その使用を提供する。
【解決手段】高い安定性を有するポリマー分散液において、以下
A)少なくとも1種の分散されたポリオレフィン
B)少なくとも1種の分散成分
C)鉱油、及び
D)(オリゴ)オキシアルキル基を含む少なくとも1種の化合物
を含む、高い安定性を有するポリマー分散液。 (もっと読む)


【課題】良好なせん断安定性および潤滑剤処方物に対する低温性能を提供する。
【解決手段】本発明の潤滑剤組成物は、潤滑粘性を有する油;(A)0.05〜1.5重量パーセントのコポリマーであって、このコポリマーが70〜79重量パーセント("E")のエチレンから誘導される単位を含み、50,000〜100,000の重量平均分子量、3未満の多分散性、860〜896kg/mの密度("D")、および15℃〜60℃の融点("Tm")を有し、ここで、EおよびTmが式:


を満足する、コポリマー;ならびに(B)0.05〜1.5重量パーセントのブロックコポリマーであって、このブロックコポリマーが、ビニル芳香族コモノマーを含む第1のブロック、およびジエンコモノマーを含む第2のブロックを含み、このジエンモノマー含有ブロックが水素化されている、ブロックコポリマー、を含み;重量比(A):(B)は20:80〜60:40であり;この潤滑剤組成物は良好な低温性能および耐久性を示す。 (もっと読む)


【課題】低温時の粘度上昇を低く抑え、低温特性に優れる、剪断よる粘度低下の少ない粘度改良用ポリマーを含む潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】エチレン・αオレフィン共重合体(A)30〜90重量%と特定の特性を有する1種以上の合成油(B)または特定の特性を有する鉱物油(C)から選ばれる1種類以上の成分からなる潤滑油基剤を10〜70重量%(ただし、(A)+(B)+(C)=100重量%とする)含有することを特徴とする潤滑油組成物。 (もっと読む)


非晶質エチレンプロピレンコポリマー、その組成物、及びその製造方法を提供する。このコポリマーは約40wt.%〜約60wt.%のエチレン誘導単位;及び約60wt.%〜約40wt.%のプロピレン誘導単位を含み得る。このコポリマーは、DSCで測定すると融点を識別できず、MFRR(MI(2.16kg;230℃)/MI(21.6kg;230℃))が約38以上であり、分子量分布(MWD)が約1.5〜約2.5であり、かつ70℃で測定した0.01ラジアン/秒におけるせん断粘度η*が関係|η*|(70℃;0.01ラジアン/秒)>1.2*106*|MFR|-0.77(MFRはメルトフローレートであり、η*は、70℃で測定した0.01ラジアン/秒における複合粘度である)を満たすことによって特徴づけられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粘度の上昇を抑制することにより、燃費の悪化を防止することのできるクロスヘッド型ディーゼル機関用システム潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】鉱油および/または合成油を基油とし、(A)エチレン・α−オレフィン共重合体またはその水素化物を2〜15質量%含有して成る、塩基価が4〜20mgKOH/g、100℃の動粘度が7.5〜15.0mm/sであることを特徴とするクロスヘッド型ディーゼル機関用システム潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】 内燃エンジンの操作に際して改善されたエンジン操作を与える潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】 該潤滑油組成物は、多量の潤滑油粘度のオイルと、少量の約10000から最大約300000の数平均分子量を有する少なくとも1個のオレフィン共重合体とからなる。該オレフィン共重合体は、(A)ビニル置換芳香族化合物および(B)C〜C30のオレフィン、ポリアルキレン化合物およびそれらの混合物から選択した化合物でグラフトされている。反応混合物におけるA/Bのモル比は約0.25:1〜約5:1である。該潤滑油組成物は、随意的に、少量の少なくとも1個の非グラフトオレフィン共重合体、スチレン−イソプレン共重合体、メタクリル共重合体、または約50000から最大約300000の数平均分子量を有するスチレンブタジエン共重合体を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】N−置換テレフタラミン酸金属塩を用いたグリース組成物の滴点をより一層高めたグリース組成物を提供する。
【解決手段】基油と、N−置換テレフタラミン酸金属塩と、含有量が0.4〜10質量%であり、重量平均分子量が3,000〜500,000である少なくとも1種の酸変性ポリマーと、を含み、かつ、混和ちょう度が140〜420であるグリース組成物。好ましくは、酸変性ポリマーがエチレンとプロピレンとのコポリマーを酸変性したものであり、重量平均分子量が5,000〜200,000である。また、N−置換テレフタラミン酸金属塩の金属がナトリウムであることが好ましい。 (もっと読む)


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