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国際特許分類[C10M169/02]の内容

国際特許分類[C10M169/02]に分類される特許

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【課題】自動車車輪軸受におけるフレーキング寿命及び潤滑寿命を延長し、フレッチングを低減した自動車車輪軸受用グリース組成物を提供すること。
【解決手段】(a)次の一般式(1)で表されるウレア系増ちょう剤、(b)有機モリブデン化合物及び(c)基油を含有する自動車車輪軸受用グリース組成物。
1−NHCONH−R2−NHCONH−R3 (1)
(式中、R1及びR3は、互いに同一でも異なっていてもよく、それぞれ炭素数6〜12の芳香族系炭化水素基を示し、R2は炭素数6〜15の芳香族系炭化水素基を示す) (もっと読む)


【課題】電子機器で使用される集積回路の高集積化に伴い、増大する熱エネルギーから集積回路を保護するため、安価で、かつ効率的に熱抵抗を軽減することのできる熱伝導性の高いグリース組成物を提供する。
【解決手段】グリース組成物に吸湿性物質を所定量添加することにより、グリース組成物中に大気中から水分が取り込まれ、その水分が再び蒸発する際に気化熱によって、グリース組成物の温度を低減する。 (もっと読む)


【課題】回転輪と、固定輪と、回転輪と固定輪との間に転動自在に配設された転動体と、回転輪の少なくとも片方の端部に嵌合固定されて回転輪と固定輪との間の環状空間の開口を閉塞するスリンガを有する密封部材とを備える転がり軸受の密封性能を強化する。
【解決手段】回転輪とスリンガとの嵌合面には、グリース組成物が塗布されており、軸受内部には、少なくとも基油と増ちょう剤からなるグリース組成物が封入されており、回転輪とスリンガとの嵌合面に塗布されているグリース組成物は、前記軸受内部空間に封入されているものと同種の基油と同種の増ちょう剤からなるものとする。 (もっと読む)


【課題】摩耗が多い場合や、潤滑油の粘度を下げてさらに省エネルギ−化をはかる際に摩耗がネックになる場合、摩耗を低減させ、低摩擦化し効率向上をはかる潤滑方法を提供する。
【解決手段】鉱油系、動植物油系及び/又は合成油系の第1の潤滑油を組成物全体に対し40〜99質量%、及び融点が60℃〜200℃のアミド化合物を組成物全体に対し1〜60質量%含有する半固体化したゲル状潤滑剤をしゅう動部に塗布し、さらに鉱油系、動植物油系及び/又は合成油系の第2の潤滑油で前記しゅう動部を潤滑する潤滑方法。 (もっと読む)


【課題】−50℃〜−40℃の極低温環境下においても流動し、良好な潤滑性を示す鉄道車軸軸受用グリース組成物を提供する。また、−50℃〜−40℃の極低温環境下においても潤滑性に優れ長寿命な鉄道車軸支持用転がり軸受を提供する。
【解決手段】鉄道車軸支持用転がり軸受においては、内部空間内に潤滑剤が封入されていて、円すいころ10と各軌道8,9との潤滑が行われている。この潤滑剤は、基油と増ちょう剤からなるグリース組成物であり、該基油は鉱油と合成油とを混合した混合油で、この混合油中の合成油の割合は50質量%以下である。また、この合成油は、ポリα−オレフィン油及びエステル油の少なくとも一方からなる。 (もっと読む)


【課題】疲労寿命(はく離寿命)だけでなく、焼付き寿命及び圧送性にも対応できる風力発電機軸受用グリース組成物を提供すること。
【解決手段】動粘度が40℃で10〜70mm/sであり、かつ、流動点が−40℃以下である基油と、増ちょう剤としてジウレア化合物、例えば下記式で表されるジウレア化合物とを含有する風力発電機軸受用グリース組成物:


(式中R1及びR2は共にC8アルキルである。) (もっと読む)


【課題】各種電子部品において、クリック部に塗布されるクリック部用グリースに関し、操作感触が良好で、シリコーンゴム部材を膨潤させることなく、しかも低温時の回転トルク上昇を防止できるものを提供する。
【解決手段】ベースオイルとして、25℃における粘度が1000〜1500mm2/sのポリαオレフィンオイルを用い、それにポリジメチルシロキサンで表面処理された平均一次粒子径が10〜20nmの疎水化シリカを10〜25重量%で増ちょうしたものとした。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の使用条件の過酷化に伴なう高温での潤滑寿命を大幅に改善できる潤滑油組成物、グリース組成物を提供する。
【解決手段】転がり軸受に用いられる潤滑油組成物は、潤滑油組成物全体に対してフラーレンを 0.05〜10 重量%配合し、また、グリース組成物は、基油と増ちょう剤とを含有し、該グリース組成物全体に対してフラーレンを 0.05〜10 重量%配合し、これらの組成物において、上記フラーレンは該組成物の基油に溶解する有機溶剤に分散させた配合剤として配合される。 (もっと読む)


【課題】良好なグリース性能が得られると共に、耐高温性に優れており、耐荷重性、機械的安定性に優れた潤滑剤組成物を提供する。また、防錆性の良い潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】鉱油および/または合成油の基油に第三リン酸マグネシウムを加える。これによって基油に対する増ちょう効果を得ることができる。上記第三リン酸マグネシウムは全組成物に対して約1〜70質量%使用する。こうして得られたグリース性能を有する潤滑剤組成物は、優れた耐荷重性能を有しており、高温条件下においても十分な潤滑機能を果たすことができる。また、更にグリース安定化剤を加えることによって、防錆性の良い潤滑剤組成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】低トルク性能に優れる潤滑グリース組成物を提供すること、また、低回転トルクの転がり軸受を提供することを課題とする。
【解決手段】基油と増ちょう剤からなる潤滑グリース組成物であって、基油は、飽和脂肪酸とグリセリンとのエステルからなる飽和脂肪酸トリグリセライドであり、増ちょう剤は、脂肪酸とデキストリンからなるデキストリン脂肪酸エステル、もしくは、脂肪酸とイヌリンからなるイヌリン脂肪酸エステルとする。また、これらの潤滑グリース組成物を封入した転がり軸受とする。 (もっと読む)


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