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国際特許分類[C10M169/02]の内容

国際特許分類[C10M169/02]に分類される特許

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【課題】低トルクで、潤滑性能及び耐熱性能に優れるグリース組成物、並びに低温での作動性に優れ、かつ高温での潤滑性にも優れ、焼付きのない高性能の転がり軸受を提供する。
【解決手段】40℃における動粘度が20〜100mm/sの基油に、第一増ちょう剤成分としてジウレア化合物及び第二増ちょう剤成分としてフッ素樹脂を配合してなるグリース組成物、並びに内輪と、外輪と、前記内輪及び前記外輪との間に配された保持器と、前記保持器により保持された複数の転動体とを備え、かつ、前記内輪または前記外輪の幅方向の一方の端面に設けた非接触シールと、他方の端面に設けた接触シールとを用いて前記グリース組成物を封入した自動車モータ用転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】油膜の厚さを所定の範囲に安定的に維持し、耐電圧を制御することができ、これにより、インバータ駆動モータの軸電圧による放電を防止し、電食を抑制することができるインバータ駆動モータ用転がり軸受を安価に提供することを目的とする。
【解決手段】インバータ駆動モータ用転がり軸受において、内輪と外輪の少なくとも一方の軌道面の二乗平均粗さを4〜16nmとし、かつ、定常運転状態における油膜パラメータΛを17.5以上とする。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受に封入して使用された際に、定常状態でのトルクが低く、音響特性にも優れたグリースを提供する。
【解決手段】グリースの組成を、温度25℃で周波数1MHzにおける比誘電率が3.4以下である基油と、太さが0.1μm以下の繊維状脂肪族ジウレアからなる増ちょう剤とを含有するものとする。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキに用いたときにブレーキ鳴きの発生を抑制することのできるグリース組成物を得る。
【解決手段】基油と増ちょう剤とを含有するグリース組成物において、増ちょう剤としてモース硬度が5以下の無機充填材を含むようにする。モース硬度が5以下の無機充填材がモース硬度が4以下の金属粒子を含んでいてもよい。また、増ちょう剤としてモース硬度が4以下の金属粒子のみを含んでいてもよい。さらに適量のワックスを含むことは、漏れ出る油による汚染を防止することができ、より好ましい態様となる。 (もっと読む)


【課題】従来のグリース組成物に比べて使用箇所における膜厚が厚く、さらに該膜厚が長期間維持され、その結果、従来品よりも焼付き寿命の長いグリース組成物を提供すること。
【解決手段】基油と増ちょう剤を含むグリース組成物であって、前記増ちょう剤が、アルキル基の炭素数が8〜16のアルキルフェニルアミンおよびシクロヘキシルアミンからなる混合アミンを、ジイソシアネート化合物と反応させて得られるジウレア化合物を含み、前記アルキル基の炭素数が8〜16のアルキルフェニルアミンおよびシクロヘキシルアミンの合計量中のシクロヘキシルアミンの含有量が91〜99モル%である。 (もっと読む)


【課題】 優れた潤滑性を付与し、温度上昇によるトルクの減少を防止することができるグリース組成物を提供する。
【解決手段】 グリース組成物は、少なくともフッ素油と、窒化硼素とからなり、混和ちょう度が220〜340である。また、グリース組成物は、ダイラタンシー性を有するもの、すなわち、温度の上昇に伴って粘性が高くなるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低温時の特異音の発生を抑制し、広温度範囲における低トルク性を満足し、高温下でも軸受潤滑寿命が長く、ワニスに対する錆止め性に優れる、モータ用転がり軸受に封入されるグリース組成物を提供すること。
【解決手段】40℃における動粘度が20〜55mm2/sであるペンタエリスリトールエステル基油、及び下記式(A)で示されるジウレア増ちょう剤7〜13質量%を含有し、且つ多価アルコールエステル系錆止め剤及び有機スルホン酸塩系錆止め剤からなる群から選ばれる錆止め剤を含有する、モータの回転子を支持するモータ用転がり軸受用グリース組成物:


(式中、R2は、炭素数6〜15の2価の芳香族炭化水素基を示す。
R1及びR3は、シクロへキシル基又は炭素数16〜20の直鎖又は分岐アルキル基を示し、かつシクロへキシル基と炭素数16〜20の直鎖又は分岐アルキル基の総モル数に対するシクロへキシル基のモル数の割合[{(シクロへキシル基の数)/(シクロへキシル基の数+C16-20直鎖又は分岐アルキル基の数)}×100]が、60〜90モル%である。) (もっと読む)


【課題】このころ保持用のゲル状潤滑剤を充填した総ころ軸受は,ゲル状潤滑剤によってローラを外輪の内周側に的確に且つ確実に保持する。
【解決手段】この総ころ軸受は,外輪1,外輪1内で相対回転する内輪等の軸体6,及び外輪1と軸体6の間に転動自在に配設された複数の転動体でなるローラ2を備えており,ローラ2間及びローラ2と外輪1との間の隙間7には,ローラ2を外輪1の内周側に保持するため,潤滑油とゲル化剤の混合物からなる半固体化したゲル状潤滑剤3が充填されている。ゲル状潤滑剤3は,鉱油又は合成油からなる潤滑油と,パウダー状のアミノ酸系油ゲル化剤との混合物から生成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、堆積した潤滑グリース組成物に高温のスケールが飛散した場合にも着火しない難燃性に優れたグリース組成物を提供することである。
【解決手段】水とポリアルキレングリコールと吸水性ポリマーとを含む難燃性グリース組成物。 (もっと読む)


【課題】攪拌抵抗を低くしたグリース組成物を提供すること。
【解決手段】増ちょう剤と、基油とを含み、前記増ちょう剤が下記式(1)で示されるジウレア化合物であり、かつグリース組成物中の前記増ちょう剤量の割合が3〜20質量%であるグリース組成物。


(式(1)中、R2は、ジフェニルメタン基を示す。R1及びR3は、同一でも異なっていても良く、シクロへキシル基又は炭素数8〜22の直鎖又は分岐アルキル基を示す。式(1)中、シクロへキシル基とアルキル基の総モル数に対するシクロへキシル基のモル数の割合[{(シクロへキシル基の数)/(シクロへキシル基の数+アルキル基の数)}×100]は70〜80モル%である。) (もっと読む)


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