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国際特許分類[C10N40/08]の内容

国際特許分類[C10N40/08]に分類される特許

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【課題】液圧室の外側で形成された液膜に基づく潤滑性を発揮させることの容易な自動車用ブレーキ液を提供する。
【解決手段】自動車用ブレーキ液には、グリコール、グリコールエーテル、及びポリエーテルポリオールから選ばれる少なくとも一種の非鉱油系基材が含有される。自動車用ブレーキ液には、脂肪族エステルが含有される。自動車用ブレーキ液には、脂肪族エステルとして炭素数が19以上の脂肪族エステルを含むことが好ましい。自動車用ブレーキ液中における脂肪族エステルの含有量は、1〜10質量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】粘度指数向上効果が高く、潤滑油組成物の低温粘度が低く、酸化安定性に優れる粘度指数向上剤を提供する。
【解決手段】アルケン(a1)、ビニルエーテル(a2)、アリルエーテル(a3)、ビニルエステル(a4)、ビニルケトン(a5)及び芳香環を有するビニル化合物(a6)からなる群から選ばれる少なくとも一種である重合性単量体(a)、炭素数8〜40の直鎖又は分岐アルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステル(b)及び窒素原子を有する重合性単量体(c)を必須構成単量体とする共重合体(A)を含有する粘度指数向上剤。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、鉄鋼、合金鋼、アルミ等の金属部材、石英、シリコン、セラミックス、カーボン等の脆性材の切削、研削加工等の加工油剤、ポンプオイルや、コンプレッサーオイル、チェーンオイル等の設備、機械用潤滑油に於いて、加工性能、潤滑性能を阻害せず、作業環境悪化要因であるミストを抑制するミスト抑制剤を提供することを目的とする。
【解決手段】
両性電解質、中でも無機性値/有機性値=0.4〜2.1を示すベタイン誘導体のいずれか1種類以上を有効成分として含むミスト抑制剤。ベタイン誘導体としては、ラウリルベタイン、パーム核脂肪酸アミドプロピルベタイン、2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリウムベタイン等があげられる。 (もっと読む)


【課題】エンジン使用中に形成された微粒子物質及び汚染物の環境への放出を減少、及び潤滑油の酸化防止性を維持する潤滑油組成物を使用してエンジンを操作する方法の提供。
【解決手段】(a)潤滑粘度を有する少なくとも1種の油、及び(b)一般式:


(式中、Rは直鎖又は分枝状で置換又は無置換のC−C30アルキル等、R及びRは独立に水素、直鎖又は分枝状で置換又は無置換のC−C30アルキル等、Rは独立に直鎖又は分枝状で置換又は無置換のC−C30アルキル等であり、nは1又は2である)を有する、有効量の少なくとも1種のチオ官能化フェニレンジアミン化合物を含有する潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】低い多分散性、低温粘度特性、高温粘度特性、剪断安定性の少なくとも1つの特性を有しかつ分散および/または粘度調整特性を与えることができる重合体;およびそれらの組成物を調製する方法の提供。
【解決手段】本発明は、以下の工程を使用して重合体を調製する方法を提供する:(1)遊離ラジカル開始剤;チオカルボニルチオ基および遊離ラジカル脱離基を含有する連鎖移動剤;およびラジカル重合可能モノマーを接触させて、重合体鎖を形成する工程;および(2)工程(1)の前記重合体鎖を、多価カップリング剤、重合禁止剤、グラフト化アシル化剤、アミンおよび潤滑粘性のあるオイルの少なくとも1種と接触させる工程。本発明は、さらに、この重合体の組成物および使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキに用いたときにブレーキ鳴きの発生を抑制することのできる防音用グリース組成物を得る。
【解決手段】基油と増ちょう剤とを含有する防音用グリース組成物において、円錐・板レオメーター中で、測定温度25℃、制限周波数10Hzにて測定し、歪率100%において、貯蔵弾性率が500〜100000Paとなるように、基油および増ちょう材の種類と混合割合を調整する。 (もっと読む)


【課題】許容される/改善された剪断安定性、粘度指数制御、および低温粘度をもたらすことができるポリマーおよびその潤滑組成物を提供すること。
【解決手段】本発明は、ペンダント基を有する新規なポリマーに関する。本発明はさらに、前記ポリマーを含有する潤滑組成物を提供する。本発明はさらに、潤滑粘度の油にペンダント基を有するポリマーを供給して粘度指数を制御する方法および用途を提供する。一実施形態では、本発明は、(a)潤滑粘度の油と、(b)上で規定したペンダント基を有するポリマーとを含む潤滑剤組成物を提供する。一実施形態では、本発明は、本発明のポリマーを潤滑粘度の油と混和して得た(または得られる)潤滑剤または潤滑剤濃縮物を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来のグリース組成物に比べて、減衰効果を高めることにより、ブレーキの鳴きを抑制することができるブレーキ鳴き防止用グリース組成物を提供する。
【解決手段】増ちょう剤と、基油と、繊維状物質と、を少なくとも含むブレーキ鳴き防止用グリース組成物であって、前記増ちょう剤は、曲げ弾性率が3GPa以下の樹脂からなる粉末を少なくとも含み、前記繊維状物質の長さが2〜5mmである。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、チオジカルボン酸エステル類が持つ酸化防止性能及び耐摩耗性能を阻害することなく、長期保存安定性の高いチオジカルボン酸エステル類を提供することである。
【解決手段】下記の一般式(1)で表される化合物(A)及び下記の一般式(2)で表される化合物(B)を含有し、且つ酸価が0.01〜0.4mgKOH/gであることを特徴とする潤滑油添加剤組成物。
【化1】


(式中、R及びRはそれぞれ独立して炭素数6〜18の炭化水素基を表し、R及びRはそれぞれ独立して炭素数1〜4のアルキレン基を表す。)
【化2】


(式中、Rは炭素数6〜18の炭化水素基を表し、R及びRはそれぞれ独立して炭素数1〜4のアルキレン基を表す。) (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキに用いたときにブレーキ鳴きの発生を抑制することのできるグリース組成物を得る。
【解決手段】基油と増ちょう剤とを含有するグリース組成物において、増ちょう剤としてモース硬度が5以下の無機充填材を含むようにする。モース硬度が5以下の無機充填材がモース硬度が4以下の金属粒子を含んでいてもよい。また、増ちょう剤としてモース硬度が4以下の金属粒子のみを含んでいてもよい。さらに適量のワックスを含むことは、漏れ出る油による汚染を防止することができ、より好ましい態様となる。 (もっと読む)


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