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国際特許分類[C10N40/08]の内容

国際特許分類[C10N40/08]に分類される特許

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【課題】 摩擦特性、耐摩耗性、スラッジ抑制性及び析出防止性の全てを高水準でバランスよく達成することが可能な潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明の潤滑油組成物は、鉱油、油脂及び合成油から選ばれる少なくとも1種の基油と、多価アルコールと脂肪酸との完全エステルであって、構成脂肪酸が炭素数1〜4の短鎖脂肪酸及び炭素数10〜24の長鎖脂肪酸の双方を含むエステルとをとを含有し、該エステルの含有率が組成物全量基準で0.01〜7.5質量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、従来知られている摩耗防止剤と比較して、摩耗防止効果の高い潤滑油、並びに当該潤滑油添加剤を配合した潤滑油組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明の潤滑油添加剤は、下記の一般式(1)で表される化合物であって、一般式(1)におけるnの平均(平均重合度)が1.1〜2.0である化合物(X)を必須成分として含有することを特徴とする:
【化1】


(式中、Aは、炭素原子数2〜20の炭化水素基を表し、nは1〜10の数を表す。) (もっと読む)


【課題】 イオン液体からなる潤滑剤の実用化のためには欠かすことのできない、摩擦調整性能、防錆性能を付与することが可能であり、イオン液体に添加しても溶解または分散し、イオン液体の基油としての性能を阻害することのない潤滑油添加剤の提供することを目的とする。
【解決手段】 フッ素原子含有イオン液体(A)を主成分とする合成潤滑剤であって、イミダゾリウムリン酸エステル塩(B)を含有することを特徴とする合成潤滑剤。 (もっと読む)


【課題】潤滑油組成物において、中でも精製度の高い基油を用いた工業用潤滑油全般、特に機械油、タービン油、コンプレッサー油、油圧作動油、歯車油、軸受油において、良好な防錆性を持ち、また低い摩擦係数を有する省エネ性に優れた潤滑油組成物を得ようとする。
【解決手段】鉱油や合成油の基油に、添加剤としてコハク酸誘導体と、アルカノールアミン化合物を含有させる。これによって、優れた防錆性を有し、摩擦係数を低減させた、省エネ性に優れた工業用潤滑油として好適な潤滑油組成物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】粘度指数、低温流動性、引火点の全てにおいて、実用上の要求性能を満たす潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係る潤滑油組成物は、100℃の動粘度が3〜6mm/Sの基油に、前記基油のDSCにより計測される結晶化開始温度に対して、DSCにより計測されるピークトップ温度が13℃以上低い流動性向上剤が添加されたもので、100℃動粘度が9.3〜12.5mm2/s、粘度指数が200以上、流動点が−40℃以下、引火点が200℃以上である。 (もっと読む)


【課題】従来使用されていた油圧作動油に代わるもので、従来の油圧作動油と同等の機能を果たす新規な油圧作動液を提供すること。
【解決手段】水100質量部に対し、水性増粘剤0.01〜10質量部を含有してなることを特徴とする油圧作動液。上記水性増粘剤は、好ましくは澱粉起源の増粘剤である。本発明の油圧作動液は、40℃における動粘度が15〜100mm2/sであることが好ましく、また、さらに酸化防止剤、殺菌剤、防腐剤及び消泡剤を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で水分の除去が行なえる作動油再生装置および作動油再生方法を提供する。
【解決手段】作動油を循環させる油循環経路WおよびポンプPを設け、イオン交換樹脂4aによって作動油に含まれる酸を除去する酸除去部4と、ゼオライトを主成分として含有する水分吸着手段5aによって作動油に含まれる水分を除去する水分除去部5と、濾過手段によって作動油を濾過する濾過部3と、を備えた作動油再生装置X、および、作動油を濾過する濾過工程と、作動油をイオン交換樹脂4aに接触させて酸を除去する酸除去工程と、作動油をゼオライトを主成分として含有する水分吸着手段5aに接触させて水分を除去する水分除去工程と、を行なう作動油再生方法。 (もっと読む)


【課題】摩耗を大幅に低減し、かつ低い摩擦係数を安定して示すとともに、鉄系摺動部の潤滑において高い防錆性を有する潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油組成物は、潤滑油基油と、潤滑油組成物全量基準で、5〜5000質量ppmの3,4,5−トリヒドロキシ安息香酸のエステルと、0.001〜10.0質量%のリン化合物と、を含有する。 (もっと読む)


【課題】従来の添加剤と比較して改善された潤滑油及びバイオディーゼル燃料の流動特性を低温で達成できる添加剤を提供することである。
【解決手段】本発明は、ATRP法によって得られるコポリマー、これらのコポリマーを含有する濃縮物及び潤滑油、これらのコポリマーの製造方法により、この課題は解決できた。 (もっと読む)


DIN51354に従う改良方法により40〜120℃の温度で測定される0.6〜0.8の境界損失係数XLGを有する潤滑組成物であって、この潤滑組成物が基油、任意の添加剤を含有し、さらに、この基油が複合エステルから選択され、前記複合エステルが400超〜50,000mm/秒までの40℃での動粘度を有する潤滑組成物。
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