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国際特許分類[C11C3/00]の内容

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【課題】トランス酸含量が3質量%以下であって、適度な可塑性を有し、かつ経日的安定性および温度安定性が良好で、食感や風味に優れている植物性油脂組成物を提供する。
【解決手段】下記A成分とB成分を重量比で1:1〜1.5で配合する風味良好な低トランス酸植物性油脂組成物。
A成分:構成脂肪酸として炭素数18の脂肪酸を70〜90質量%、飽和脂肪酸を42〜60質量%含有し、上昇融点が40〜50℃の植物性由来エステル交換油脂
B成分:上昇融点が10℃以下である液状植物油脂 (もっと読む)


【課題】実質的にトランス脂肪酸を含有せず、且つ、構成脂肪酸組成における飽和脂肪酸比率が低い場合であっても、常温(10℃〜30℃)で十分な硬さと良好な可塑性、耐熱保型性を示す可塑性油脂組成物を得ることができる可塑性油脂組成物の製造方法、及び、該製造方法により製造された可塑性油脂組成物を提供すること。
【解決手段】密閉型連続式掻き取りチューブ式冷却機を用いて製造する可塑性油脂組成物の製造方法であって、冷却可塑化終了時の未だ流動性を有している状態の油脂組成物1に、油相の融点が油脂組成物1より低い油脂組成物2を、溶解した状態で添加、混合後、さらに冷却することを特徴とする可塑性油脂組成物の製造方法、及び、該製造方法により得られた可塑性油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 良好な口溶け、良好なスプレッド性を維持し、離水やオイルオフが少ないマーガリンやファットスプレッド用の油中水型乳化油脂組成物を提供することにある。
【解決手段】 下記のA成分、B成分、及びC成分からなる油脂組成物100質量部に対し、メチル化度が50%以上のペクチンを1〜5質量部、及び水を20〜150質量部を含む、油中水型乳化油脂組成物。
A成分:融点が38〜60℃で、構成脂肪酸中の炭素数8〜14の飽和脂肪酸含量が50〜70質量%、炭素数16〜18の飽和脂肪酸含量が20〜35質量%、及び炭素数20〜24の飽和脂肪酸含量が10〜25質量%であるエステル交換極度硬化油脂 30〜45質量%、
B成分:融点が28〜36℃で、15℃のSFCが15〜40、20℃のSFCが10〜35、25℃のSFCが5〜30の可塑性油脂 20〜50質量%、
C成分:液状油脂 15〜40質量%。 (もっと読む)


【課題】
SUS(2−不飽和,1,3−ジ飽和トリグリセリド)に富むハードバター組成物を1,3特異性リパーゼによるエステル交換で製造するに際し、より簡便にまたはより効率良く製造出来る方法を提供することにある。
【解決手段】
SUS(2−不飽和,1,3−ジ飽和トリグリセリド)に富むハードバター組成物を1,3特異性リパーゼによるエステル交換で製造するに際し、特定の高ステアリン・高オレインひまわり油を主要原料として、油脂の1,3位に選択的に飽和脂肪酸を導入し、これを分別することなくまたは分別してSUSに富む画分を得るハードバター組成物を製造する。 (もっと読む)


【課題】飽和脂肪酸含量が25〜35質量%であっても、良好な可塑性、クリーミング性、耐熱保型性を有し、また、口溶けが良好である可塑性油脂組成物、及び該可塑性油脂組成物を製造するためのハードストックを提供すること。
【解決手段】構成脂肪酸組成において、炭素数16未満の脂肪酸を実質的に含有せず且つSの含有量が55〜85質量%でUの含有量が15〜45質量%である油脂配合物を、ランダムエステル交換して得られたエステル交換油脂の分別軟部油からなることを特徴とするハードストック(但し、S:炭素数16以上の飽和脂肪酸、U:炭素数16以上の不飽和脂肪酸である)、及び該ハードストックを使用した可塑性油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ジアシルグリセロール高含有油脂を工業的に有利な条件で効率よく製造する方法の提供。
【解決手段】モノアシルグリセロール類を化学触媒下でエステル交換反応させるジアシルグリセロール高含有油脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来の食用油脂と同様の性状を示し、しかも、従来の油脂と同様の量を摂取した場合に比較して、体重増加抑制効果を示す食用油脂の提供、及び、このような、疾病の予防対策や、疾病治療に適した食用油脂を、極めて簡単な手段によって製造できる製造方法の提供。
【解決手段】油脂に植物性蛋白質素材を接触させた状態で加熱処理を行なうことを特徴とする食用油脂の製造。 (もっと読む)


【課題】 ベタツキ感が抑制され使用感に優れたキャリアオイルを提供する。アロマセラピーにおける従来の欠点を解消し得るキャリアオイルを提供する。
【解決手段】 植物油:1〜20wt%、乳酸エステル類:1〜10wt%、アシル乳酸類:1〜5wt%、中鎖脂肪酸:残部、である配合割合のキャリアオイルとした。 (もっと読む)


【課題】ホスファチジルエタノールアミンを含有するリン脂質混合物からリゾホスファチジルエタノールアミンを高濃度で含有する反応物を提供する。
【解決手段】ホスファチジルエタノールアミンを10〜99重量%の量で含有するリン脂質混合物をナス由来ホスホリパーゼで加水分解した後、生成されたリゾリン脂質をリゾホスファチジルエタノールアミン以外の不純物を除去するために、乾燥後にアセトンで処理し、リゾホスファチジルエタノールアミン以外の不純物を除去することで、高純度のリゾホスファチジルエタノールアミンを製造する。 (もっと読む)


【課題】微生物油中のポリ不飽和脂肪酸の製造方法を提供する。
【解決手段】二段階発酵方法で微生物を培養する工程を含む微生物油の製造方法であり、発酵の終了に先立つ最終段階で、炭素源が、培地への炭素源の添加速度を上回る速度で微生物によって消費され、炭素源が≦0.30M炭素/kg培地で添加され、又は、微生物の成長に制限的な速度である。微生物は、アラキドン酸(ARA)以外の脂肪又は脂質を優先的に代謝するように制限された炭素源を有し、細胞中のARAの割合を増加させる。次いで、溶媒としてヘキサンを使用して、微生物油を微生物から回収し、上記微生物油は、少なくとも50%のARA及び少なくとも90%のトリグリセリドを有する。 (もっと読む)


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