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国際特許分類[C12G3/12]の内容

国際特許分類[C12G3/12]に分類される特許

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【課題】焼酎などの発酵飲食品製造における更なるバラエティー化に貢献することのできる、紅麹菌を用いた液体麹を製造する方法を提供することを目的とする。さらに、上記のような紅麹菌を用いた液体麹を使用して、効率よく焼酎などの発酵飲食品を製造する方法の提供。
【解決手段】培養原料として、表面の全部又は一部が少なくとも穀皮で覆われた穀類を含む液体培地と、表面が外皮で覆われた豆類及び/又は芋類を含む液体培地と、細砕や粉砕などの前処理をしないアマランサス及び/又はキヌアを含む液体培地と、から選ばれた少なくとも1種の液体培地で紅麹菌を培養することを特徴とする液体麹の製造法、並びに前記方法により得られた液体麹を用いて発酵飲食品の製造を行う発酵飲食品の製造法。 (もっと読む)


【課題】 焼酎等の発酵飲食品の製造に必要なグルコアミラーゼ、耐酸性α−アミラーゼ等の酵素活性を十分に有する液体麹の製造方法を開発し、さらに、当該液体麹を連続的かつ安定的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】 液体麹を連続的に製造するにあたり、培養原料として、表面の全部又は一部が少なくとも穀皮で覆われた穀類を含む液体培地と、表面が外皮で覆われた豆類又は芋類を含む液体培地と、細砕や粉砕などの前処理をしないアマランサス及び/又はキヌアを含む液体培地と、から選ばれた少なくとも1種の液体培地で麹菌を培養して得た液体麹の少なくとも一部をスターターとして前記液体培地に接種して培養することを特徴とする液体麹の連続製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 香味良好な粕取焼酎又は粕醪取焼酎(以下、それらを総称して粕取焼酎と略記する)の製造方法を提供する。
【解決手段】 酢酸イソアミル含量が4mg/L以上の酒粕を原料とする粕取焼酎の製造方法において、麹歩合を10%以上50%未満とすることを特徴とする粕取焼酎の製造方法。当該製造方法において、粕取焼酎の原料が、精米歩合が60w/w%超の米由来の清酒からの酒粕であることが好ましい。粕取焼酎製品中のアルコール濃度を25v/v%に換算したとき、カプロン酸エチル含量が1.0〜10.0mg/Lであり、かつ酢酸イソアミル含量が10.0〜50.0mg/Lである、前記製造方法により得られる粕取焼酎。
【効果】 酢酸イソアミル含量が高く、香味良好な粕取焼酎が得られる。 (もっと読む)


【課題】梅由来のフルーティーな芳香と香辛料が持つ風味及び薬効、リラックス効果を合わせ持つ非混濁性香辛料風味梅酒およびその製造方法に関する。
【解決手段】香辛料をアルコ−ル含有水溶液で抽出し、得られた抽出液を減圧蒸留することで香辛料スピリッツを生成する。香辛料スピリッツを梅酒に加えることによって、香辛料の持つ風味および薬効、リラックス効果と梅の持つフル−ティ−な芳香を併せ持ち、長期間保存した場合でも濁りが発生しない清澄性の高い梅酒を生成することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 植物原料、特に植物の葉の特徴あるきれいな香味を強調した、飲みやすく、すっきりした酒質の焼酎を製造する。
【解決手段】 アルコール分8〜20%のもろみに対し、茶葉類(玉露、煎茶、番茶等の緑茶、ほうじ茶、紅茶やウーロン茶など)、シソ、わさび、あるいはミントやローズマリーなどのハーブ類など特徴ある香りを有する植物の葉を重量比1〜20%添加し、熟成したもろみを気液向流接触装置に導入してカラム内の温度40〜80℃、ストリップ比10〜30%の条件で処理することにより焼酎を製造する。 (もっと読む)


【課題】 穀類原料の糖化において高温条件を必要とせず、常温で品質安定性に優れた穀類糖化液が得られる酒類の製造法を提供すること。
【解決手段】
1.以下の工程を含む酒類の製造法
(1)蒸した穀類原料に、穀類麹を混合し、アルコール存在下で糖化を行わせ、穀類糖化液を得る第1工程
(2)穀類糖化液に酵母を添加して発酵を行わせ、発酵醪とする第2工程
2.以下の工程を含む酒類の製造法
(1)蒸した米原料、米麹を混合し、アルコール存在下で糖化を行わせ、米糖化液を得る第1工程
(2)米糖化液に酵母を添加して発酵を行わせ、発酵醪とする第2工程
(3)発酵醪を蒸留し、蒸留酒を得る第3工程 (もっと読む)


【課題】蒸留にかかるランニングコストを削減し、且つ、蒸気釜の内圧をコントロールすることによって所望の品質の蒸留酒を製造することのできる蒸留装置を提供する。
【解決手段】蒸留装置10は、混合液13を加熱して蒸発させる蒸留釜12と、蒸留釜12からの蒸気を吸引して圧縮する圧縮機16と、圧縮機16で圧縮された蒸気が供給されることによって混合液13を加熱する加熱コイル22と、蒸留釜12の内圧を上昇させるための加熱コイル40と、蒸留釜12の内圧を測定するセンサ15と、センサ15の測定値に基づいて加熱コイル40を制御する制御装置18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 不眠あるいは入眠障害等の症状に対し、副作用が無く、効果の優れた自然入眠の促進、さらには深い眠りを確保する睡眠調整の作用(レム睡眠とノンレム睡眠の周期の調整、覚醒障害の改善)を有する睡眠障害改善剤を提供すること。
【解決手段】 アブラナ(Cruciferas)科レピデゥウム(Lepidium)属植物の抽出物を含有することを特徴とする入眠促進・睡眠調整作用を有する睡眠障害改善剤であり、具体的には、アブラナ(Cruciferas)科レピデゥウム(Lepidium)属植物がマカ(Lepidium meyenii Walp)である睡眠障害改善剤、さらには、マカの抽出物を含有する入眠促進・睡眠調整作用を有する酒類である。 (もっと読む)


【課題】3次にわたって純酸素を注入する方法により、酸素の放出を防止するのに加え、酸素を最大限注入して酸素の流失量を極小化し、低温状態で微細な酸素気泡を注入して溶存酸素量を極大化することにより、経済性に優れ、飲酒後の二日酔いを軽減する純酸素含有甲類焼酎及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アルコール濃度95%の酒類原料用アルコールに水を入れてアルコール濃度が40〜60%になるように希釈し、活性炭を用いて脱臭及び精製を行い、濾過して希釈された焼酎を得、この希釈された焼酎を貯蔵タンクに移送して純酸素を爆気することで純酸素を1次注入し、この純酸素1次注入液を冷却した後、エアストーンを用いて純酸素を2次注入し、この純酸素2次注入液を瓶詰し、エアストーンに通過させて打栓機に移送させながら瓶口に純酸素を直接噴射して3次注入した後、瓶栓を完全に閉めて本発明の純酸素含有甲類焼酎を得る。 (もっと読む)


【課題】 黒大豆由来の豊潤な風味を楽しむことができ、かつ容易に生産可能な黒大豆焼酎及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 黒大豆焼酎は、以下の(1)〜(7)の工程を経て生産される。(1)製麹工程:蒸した米に麹菌(好ましくは黒麹菌又は白麹菌)を加え、麹を生成する。(2)一次仕込み工程:製麹した麹、酵母、水を混合して発酵させ、酒母を生成する。(3)黒大豆の蒸煮工程:黒大豆を蒸煮する。(4)蒸米工程:掛米用の米を蒸煮する。(5)二次仕込み工程:蒸煮した黒大豆及び米に酒母を混入して発酵させ醪を生成する。(6)蒸留工程:醪を蒸留し、黒大豆焼酎を生成する。(7)熟成工程:蒸留後の黒大豆焼酎を静置し、熟成させる。 (もっと読む)


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