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国際特許分類[C12G3/12]の内容

国際特許分類[C12G3/12]に分類される特許

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【課題】 これまで嫌われていたアルデヒドを主体とする粕取り焼酎香がなく、タケ又はササの香りを有する粕取り焼酎を提供する。
【解決手段】 酒粕100重量部に平均粒径20〜10,000μmに細砕したタケ又はササ類を1〜150重量部加えて混合し、次いで蒸留してアルコール含有濃度が20〜45%(v/v)の粕取り焼酎を取得する。
蒸留によって粕取り焼酎を取得した蒸留残渣は飼料として使用できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は甘藷等の原料を蒸煮後冷却の速い連続蒸煮原料冷却装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 機函2内を移動する通気性コンベア4上に積層原料10を支持し、該原料10の上部に蒸気噴出管6を配管して蒸煮室7を形成し、該蒸煮室7の後方に冷却水噴出管14を積層原料10の上方に設け、該噴出管14から噴出する冷却水14’を該原料10に供給し、かつ該冷却水噴出管14の上部を大気に連通させて、上記冷却水14’の付着した上記積層原料10に送風可能となし、該原料10に付着した上記冷却水14’を気化させ、気化潜熱を大気に奪うように形成した連続蒸煮原料冷却装置。 (もっと読む)


【課題】 新規なノニ果汁含有アルコール飲料を提供すること
【解決手段】 ノニ果汁含有アルコール飲料(6)は、アルコール飲料(4)に対して、ノニ果汁(2)を混入したことを特徴とする。ノニ果汁含有アルコール飲料(10)は、アルコール飲料(4)に対して、フレイバー処理されたノニ果汁(8)を混入したことを特徴とする。
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【課題】発酵性糖類を殆ど、あるいはあまり含まない蕎麦、ナッツ類、いも類及び油糧種子などを原料として使用し、該原料の焙煎香に富むアルコール飲料及び蒸留酒を得る。
【解決手段】蕎麦、米、粟、麦等の穀類、栗、銀杏、コーヒー豆等のナッツ類、さつま芋等のいも類又はゴマ、ピーナッツ等の油糧種子を焙煎したものに糖類および酵母(例えばワイン用酵母、焼酎用酵母、ビール用酵母、清酒用酵母、ウイスキー用酵母等のアルコール生産能が高い酵母)を混和して醪を調製し、醸し発酵を行ない、次いで減圧または常圧蒸留して穀類、ナッツ類、いも類、油糧種子等の焙煎香に富む蒸留酒を得る。 (もっと読む)


【課題】そば本来の風味を付加した新規なそば焼酎並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】一次仕込において麹米に汲水及び酵母を加え櫂棒等でよく撹拌し、25〜30°Cの醪温度で3〜5日間かけて発酵を図り一次醪を得る。そして更に、二次仕込においては、本発明の特徴である麺線化したそば麺を20〜30分間蒸熱し糊化した蒸そば麺を掛原料として、二次仕込用の麹米及び汲水と共に上記一次醪に加え櫂棒等でよく撹拌し、25〜30°Cで7〜10日間かけて発酵させて二次醪と成し、続いて当該二次醪を単式蒸留機に移し、加熱、蒸留してそば焼酎を製造する。 (もっと読む)


【課題】厨芥物を有効に利用したアルコールの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明では、厨芥物を主原料とし、澱粉を糖分に分解する酵素を添加し、その後、糖分からアルコールを生成するアルコール生成微生物を添加し、液体部分のみをアルコール粕から分離して抽出することによってアルコールを製造することにした。特に、前記厨芥物に発酵菌を添加して、発酵熱で澱粉をアルファ化し、その後、前記酵素を添加することにした。また、前記アルコール粕を厨芥物に添加し、アルコール粕に残留する香味成分や調味成分をアルコール生成微生物によって生成されるアルコールに溶解させることにした。この前記アルコール粕とアルコールとの混合は、加圧環境下で行うことにした。さらに、前記液体部分の抽出を乾式蒸留で行うことにした。 (もっと読む)


飲料用アルコール、特に発酵されたマッシュからウイスキーを蒸留するためのプラントであって、発酵されたマッシュから粗アルコール蒸気を取り出す蒸留コラム(5)と、粗アルコール濃度を高める精留コラム(17)と、を備えるプラントが提供される。蒸発器において、蒸留コラムの粗アルコールの一部を凝縮することによって、低圧スチームが、淡水、またはマッシュかす、もしくはマッシュかすフラッシュ蒸気から生成され、その圧力および/または温度が機械的コンプレッサ(49)によって高められ、かつこのスチームは、蒸留コラムへ、または蒸留コラムを加熱するための発酵マッシュからアルコール蒸気を取り出すさらなる蒸留コラムへと供給される。この様式によって、蒸留プラントのエネルギー要求量を低減できる。機械的コンプレッサがアルコール含有蒸気ではなくスチームを圧縮するため、コンプレッサが耐爆圧性を有するよう設計する必要がない。
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【課題】フルフラールの留出を抑制できるもろみの蒸留方法および装置を提供する。
【解決手段】前記蒸留部は、仕込み液の仕込み部と前記仕込み部と連通する凝縮液貯留部とを有し、かつ前記蒸留部には、前記凝縮液貯留部内の蒸気および/または凝縮液を前記仕込み部に逆流させない逆流防止機構を有することを特徴とする、蒸留装置である。凝縮液貯留部で発生した凝縮液や蒸気が前記仕込み部に逆流しないため、仕込み部の仕込み液が短時間で減少し、加熱時間を短縮でき、これによってフルフラールの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】各種の焼酎用原料穀類に適した麹菌株を迅速・容易に選択する選択法と選択キットを提供する。
【解決手段】麹菌株の分生子を、焼酎原料穀類を含有する重層選択培地を用いて培養し、焼酎原料穀類を用いた焼酎用麹の製造に適した有効麹菌株を選択する。麹菌株の分生子を予め各種変性処理を行い焼酎原料穀類を含有する重層選択培地を用いて培養し、焼酎原料穀類を用いた焼酎用麹の製造に適した有効麹菌株を選択することも可能である。尚、焼酎原料穀類は、芋、麦、そば、粟、ひえ、トウモロコシからなる群から選ばれる穀類である。また、上記した選択培地の成分うち焼酎原料穀類を含まないものと、焼酎原料穀類と、麹菌株分生子とをそれぞれ別々の容器に収納して一体に構成した選択キットを使用して麹菌株を選択することも可能である。 (もっと読む)


【課題】 特定の酵母を用いて、2−メチル酪酸エチルを高含有する醸造酒類、蒸留酒類又は発泡性酒類の製造方法を提供する。
【解決手段】 澱粉質原料及び/又は糖質原料を原料として酒類を製造する方法において、ブレタノマイセス属/デッケラ属に属する酵母を用いる2−メチル酪酸エチルを20μg/L超含有する醸造酒類、蒸留酒類又は発泡性酒類の製造方法。好適な酵母には、ブレタノマイセス ブルセレンシス/デッケラ ブルセレンシスに属する酵母があり、それを用いることにより、2−メチル酪酸エチルを200μg/L以上高含有する前記各酒類を製造することができる。
【効果】 甘く、フルーティな香味特徴を有する酒類を得ることができる。 (もっと読む)


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