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国際特許分類[C12G3/12]の内容

国際特許分類[C12G3/12]に分類される特許

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【課題】醸造もろみにおいて増殖速度が大きく、アルコール発酵性が高い新規酵母、及びこの酵母を用いた酒の製造方法を提供する。
【解決手段】グルコースを炭素源とするTTC寒天を用いたTTC染色性試験で赤色、マルトース、α-メチル-D-グルコシドおよびガラクトースからなる群から選択されるいずれかを炭素源とするTTC寒天を用いたTTC染色性試験でピンク色、且つジアゾカップリング染色法による活性試験で暗赤色を示し、焼酎もろみにおいて増殖速度が大きく、アルコール発酵性が高いサッカロマイセス・セレビシエ(Saccharomyces cerevisiae)に属する新規酵母を醸造酵母として酒を製造する。 (もっと読む)


【課題】オオムギのβ−グルカン欠失遺伝子及びβ−グルカン合成遺伝子のゲノムDNA及びcDNA、β−グルカン欠失遺伝子ゲノムDNAを有するオオムギ及びその育種方法、β−グルカンを減少又は欠失したオオムギの穀粒を利用したアルコール又は発酵食品の製造方法並びに動物用飼料組成物を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列と90%以上の相同性を有する塩基配列からなり、転写・翻訳された時にβ−グルカン合成活性を欠失したタンパク質が生成されるDNAである、β−グルカン欠失遺伝子ゲノムDNA、及び、オオムギの7H染色体の動原体付近に座乗する特定の塩基配列からなる遺伝子の第4275番目に対応する塩基が、GからAに変異していた場合に、そのオオムギはβ−グルカン欠失遺伝子を有すると判別して選択するステップを含む育種方法。 (もっと読む)


【課題】従来はアルコール及びアルコール濃度の高い酒類(ウオッカ、ブランディー、ウイスキー、テキーラ、ジン、黒糖焼酎などの蒸留酒)は液体であり、その持ち運び方が不便であった。アルコールの持ち運び方法又はその飲用の仕方、その使い方を革命的に変える方法の提供。
【解決手段】カプセル化アルコール及びカプセル化蒸留酒である。ただし、カプセル体の材質として高濃度アルコール耐性、及び飲用に関しては胃液(胃酸)によって溶解消化可能でなければならない。 (もっと読む)


【課題】単式蒸留機において、陶器を用いることで香味良好な蒸留酒を製造できる常圧蒸留装置を提供する。
【解決手段】単式蒸留機において、蒸留機の醪タンク部分およびワタリ部分に釉薬を用いない焼き締めタイプの微細な細孔を有する陶器を用い、陶製醪タンクと陶製ワタリ部分を連結する為のステンレス製ホッパー部分に醪投入口兼覗き窓、リーク弁、ボイラーと連結する為の配管を有し、ステンレス製ホッパー部分に蒸気噴出口が固定され、蒸留時にもろみの加熱、攪拌を同時に行うことを特徴とする蒸留装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大豆と穀類を主原料とした発酵反応により大豆エキス分と焼酎アルコール分を生成させて、これを蒸留することにより大豆エキス入り焼酎が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】 大豆と穀類からなる麹原料に黄麹菌と、白麹菌又は黒麹菌のいずれかである種麹を添加して製麹し、次いで大豆と穀類からなる主原料に前記麹と酵母と水とを仕込んで発酵させた後、このもろみの蒸留を行って大豆エキス入り焼酎を得ることを特徴とする大豆エキス入り焼酎の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大豆と穀類とを夫々主原料とした発酵反応により大豆エキス分と焼酎アルコール分を別々生成させて、これの混合物を蒸留することにより大豆エキス入り焼酎が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】 穀類の麹原料に種麹を添加して製麹し、次いで穀類からなる主原料に前記麹と酵母と水とを仕込んで発酵させて焼酎もろみを得る第1工程と、大豆からなる麹原料に種麹を添加して製麹し、次いで前記麹と酵母と水とを仕込んで発酵させて大豆発酵もろみを得る第2工程とを有し、次いで、第1工程と第2工程の夫々のもろみを混合した後、蒸留を行って大豆エキス入り焼酎を得ることを特徴とする大豆エキス入り焼酎の製造方法。 (もっと読む)


【課題】焼き芋の風味、特に甘コゲ香に優れた芋焼酎を提供すること。
【解決手段】焼酎の原料として薩摩芋を用いる芋焼酎の製造方法であって、高温高圧処理された薩摩芋を原料に用いることを特徴とする焼き芋風味の芋焼酎の製造方法。 (もっと読む)


【課題】麦類を連想させる甘い香りを有し、すっきり飲みやすく、味が重くもくどくもなく、水やお湯で割っても味が薄くならない、すなわち味のびのある酒質となった麦焼酎、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】麦類のみを実質的に主原料とし、バニリン含量が0.2〜0.5mg/Lであり、かつ、フルフラール含量が15mg/L以下であることを特徴とする麦焼酎、並びに、麦類のみを実質的に主原料とし、バニリン含量が0.2〜0.5mg/L、4−ビニルグアヤコール含量が0超〜1.0mg/Lであり、かつ、フルフラール含量が3〜15mg/Lであることを特徴とする麦焼酎が提供される。蒸留工程を6.13×104Pa〜9.20×104Paで行う麦焼酎の製造方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】麦焼酎特有の臭みがなく、甘い香りを有すると共に雑味がなく口当たりがマイルド新規な焼酎並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】準強力小麦粉からなる粉類に対してかん粉1.5重量%の割合で添加した原料を用い、ミキサーによって混練して生地を調製し、その生地を複合、圧延して所定の厚さの麺帯にして、それを麺線の太さ♯20に切り出し麺線化した中華そば麺を25分間蒸熱し糊化した蒸中華そば麺100kgを掛原料とし、乾燥麹60kg、汲水240リットル、酵母100gを加えて醸造タンクにて仕込を行い、7日目にて醪を完成し、続いて、当該醪を単式蒸留機に移し、加熱、蒸留して焼酎を製造する。 (もっと読む)


【課題】濾布の有効利用面積に向上させ、濾過効率が低下しない装置を提供すること。また、フィルタの目詰まりを解消する装置を提供すること。さらに、固液分離に係る電気エネルギーの電力使用量を抑え、エネルギーフリー構造とする装置を提供する。
【解決手段】水平に配置され、化学繊維からなる長繊維の濾布が設けられたフィルタ1と、前記フィルタ1に焼酎粕廃液を供給する供給装置3と、フィルタ1で濾した濾過液を回収するトレー2と、フィルタ1を傾けて残渣を回収するための駆動手段4と、を備えたことを特徴とする焼酎粕の廃液濾過装置10である。 (もっと読む)


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