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国際特許分類[C12M1/02]の内容

国際特許分類[C12M1/02]に分類される特許

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【課題】培養効率の向上、培養の大容量化及びコストの削減を図ることができる培養装置及び培養方法を提供することを課題とする。
【解決手段】微生物を培養する培養液が流れる培養槽(チューブ型培養槽)2と、培養槽2に培養液を供給する培養液供給手段3と、培養槽2に二酸化炭素を含んだ気体を供給する気体供給手段4と、培養槽2内の培養液の容積変化を吸収する膨張タンク5と、を備えた微生物を培養する培養装置1であって、培養槽2の内部に、培養液がこの培養槽の軸線を周りながら流れるように誘導する混合羽根部材21が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マイクロキャリアを使用する懸濁培養法において、簡単な構成によって固液分離を効率的に行うことができ、且つ、マイクロキャリア等の固形成分の高濃度化を回避することができる技術を提供する。
【解決手段】生体細胞の培養装置は、マイクロキャリアを含む培養液を収容する培養槽と、新培地を収容する新培地槽と、培養槽に収容された培養液を引抜き新培地槽に供給する培養液引抜き管と、新培地槽に収容された新培地を培養槽に供給する新培地供給管と、培養槽に設けられた新培地供給流路と、培養槽に設けられた攪拌装置とを有する。培養槽に収容された培養液は、マイクロキャリアの濃度が比較的小さい上澄み領域と、マイクロキャリア濃度が比較的大きい濃厚領域に分離される。 (もっと読む)


【課題】滅菌性を担保しながら、活性化された状態で細胞を回収する、脂肪組織から幹細胞などを含む脂肪由来細胞を分離する細胞分離装置を提供する。
【解決手段】生体組織を消化して該生体組織から細胞を遊離させた細胞懸濁液を生成する分解処理部2と、該分解処理部2において生成された細胞懸濁液を濃縮する細胞濃縮部3と、細胞懸濁液を収容する収容容器8と、分解処理部2、細胞濃縮部3および収容容器8に接続され、細胞懸濁液を搬送する搬送経路6と、収容容器8内に収容された細胞懸濁液の状態を表す状態量を測定する状態量測定部11と、収容容器8内に収容された細胞懸濁液に含まれる細胞に刺激を与える細胞刺激手段10と、状態量測定部11により測定された状態量に基づいて、細胞刺激手段10により細胞に与える刺激の大きさを制御する制御部7とを備える細胞分離装置1。 (もっと読む)


発酵供給物からアルコール、特にブタノールを分離し低濃度蒸留廃液をシロップに濃縮するシステムおよび方法は、複数列の多重効用蒸発システムにおいて低濃度蒸留廃液の濃縮から発生したスチームによって供給される熱を用いる、1つまたは複数のアルコール回収蒸留塔の操作を含む。
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エタノール産生体としてザイモモナス(Zymomonas)を使用して、バイオマスから高濃度のエタノールを製造する方法が開示される。ザイモモナス(Zymomonas)は、高濃度のエタノール生産のための同時糖化発酵反応において、糖化発酵混合物中の高濃度の不溶性固形物と共に、低インペラ撹拌の条件下で培養される。
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【課題】装置内を効果的に攪拌しつつランニングコストを低減できる攪拌翼及びバイオリアクタの提供。
【解決手段】回転軸周りに複数の翼部を有すると共に、液中で浮上するガスを上記翼部で捕集し、上記捕集したガスの浮力により上記回転軸周りに回転して上記液中を攪拌する攪拌翼であって、上記翼部は、上記回転する方向の一方側に設けられて上記ガスを捕集する第1ガス捕集部と、上記回転する方向の他方側に設けられて上記ガスを捕集する第2ガス捕集部とを有し、上記複数ある翼部のうちの、第1の翼部の上記第1ガス捕集部と、第2の翼部の上記第2ガス捕集部とを互いに連通させて上記捕集したガスをバイパスするバイパス管を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】 生体細胞、特にマイクロキャリアを用いて生体細胞を培養する際に、培養液の撹拌速度を高精度に制御することで、長期に亘って生体細胞の培養を持続する。
【解決手段】生体細胞を培養するための培養液を収容する培養槽と、前記培養槽に配設され、前記培養槽内の培養液に含まれる溶存酸素濃度を測定するための複数の溶存酸素濃度計測手段と、培養槽内の培養液を撹拌する撹拌手段と、前記複数の溶存酸素濃度計測手段で測定した溶存酸素濃度の差異を算出するとともに、当該差異に基づいて上記撹拌手段を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


攪拌器(4)と、攪拌器(4)を回転させる回転駆動軸(12)と、ほぼ垂直方向に延設され且つ攪拌器(4)の回転の中心を構成する固定軸(20)と、駆動軸(12)の回転を非接触で攪拌器(4)へ伝達する伝達構造(16)とを備える液体又は粒状材料を攪拌する装置(2)。装置(2)は、攪拌器(4)及び駆動軸(12)の回転の中心を構成する中心線(19)と、攪拌器(4)に上向きの力成分を加える磁力を発生する手段(24)とを有する。磁力を発生する手段(24)は、攪拌器(4)に配置された第1の要素(26)と、固定軸(20)と関連する第2の要素(28)とを備える。第1の要素(26)及び第2の要素(28)のうち少なくとも一方は、永久磁石を備える。第1の要素(26)及び第2の要素(28)のうち少なくとも一方は、中心線(19)が第1の要素(26)及び/又は第2の要素(28)を通るように配置される。
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【課題】供給するガスを混合槽内の液中に効率的に溶解させることができる、通気型の撹拌槽を提供する。
【解決手段】混合槽内に撹拌装置3を備えてなる撹拌槽である。撹拌装置3は、撹拌軸4と撹拌軸4に取り付けられた撹拌翼5とを有してなる。撹拌翼5には、その内部にガスを通気するための翼側通気孔21が形成されている。翼側通気孔21には、撹拌翼5の端縁部にガスを給気するための給気口20a、20bが設けられている。翼側通気孔21には、翼側通気孔21内にガスを供給するためのガス供給手段14、15が接続されている。 (もっと読む)


【課題】より正確な評価を可能とする微生物除去評価装置を提供することを目的とする。
【解決手段】除去物質による微生物の殺菌または不活化能力を測定する微生物除去評価装置100Aであって、微生物を含む第1ガスを内部に収容する浮遊準備室1と、オゾンを含む第2ガスを内部に収容するオゾン準備室2と、浮遊準備室1とオゾン準備室2とを仕切り、自身の開閉によって浮遊準備室1とオゾン準備室2との間の連通または遮断を制御する仕切り扉110と、浮遊準備室1とオゾン準備室2とを連通させて得られた第1ガスと第2ガスとの混合ガスの一部を採取する採取装置5と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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