説明

国際特許分類[C12M1/02]の内容

国際特許分類[C12M1/02]に分類される特許

71 - 80 / 103


【課題】大型化を招くことなくガスの凝縮効率を向上して被乾燥物の乾燥効率を向上できる乾燥装置を提供すること。
【解決手段】乾燥装置1は、下部壁に蒸気加熱室12cが設けられたケーシング10と、ケーシング10の内部に回転自在に設けられて被乾燥物を撹拌する回転体20と、ケーシング10の内側面に付着した付着物を掻き取るように回転体20の外周部に取り付けられた掻き取り部40を備える。ケーシング10内の被乾燥物には、微生物が所定の酵素を有する微生物が含まれている。ケーシング10の上部には、乾燥過程で被乾燥材から生じる水蒸気を凝縮して凝縮水Gを排出する熱交換部50が設けられている。熱交換部50で生成された凝縮水Gを、真空ポンプによってケーシング内部の空気と共に吸引し、クーリングタワー60に供給する。冷却水に含まれる微生物によって凝縮水G中の臭気成分を分解する。 (もっと読む)


【課題】細胞や微生物などの大量培養を安価かつ簡便に行うことのできる培養袋および培養器を提供する。
【解決手段】折り畳み可能な有底有蓋の円筒容器に、撹拌翼を有する回転軸を備える撹拌装置を気密に収納した培養袋を、剛性を有する外殻に収納した培養器。 (もっと読む)


マイクロ反応器システムのような、化学、生物、および/または生化学反応器チップ、および/または反応装置、および関連するシステムを開示する。特定の実施形態において、反応サイト容器の外にある液体培地に力を加えることによって、反応サイト容器内に流れを発生させる能力を有する、生物または生化学反応を行うための装置である。いくつかの実施形態では、気泡のような流れ発生要素が容器内で移動し、反応サイト容器を通じて撹拌流体を移動させる。いくつかの実施形態では、撹拌流体の移動が、反応サイト容器内に保持された細胞にせん断応力を加える。
(もっと読む)


【課題】高湿度雰囲気での長時間の使用にも耐えることができ、恒温槽等の内部に収納された状態でも振盪数の変更等を行うことができるとともに、マグネットの脱調を抑制することができる振盪機を提供する。
【解決手段】作動手段を収納したケーシング14の天板上方にガイドベアリング16を介して振盪手段17を配設し、振盪手段17をマグネット26の吸引力によって作動手段に従動させて往復動させる振盪機において、ケーシング14を気密状態に形成し、作動手段の動作を制御する制御手段13をケーシング14とは別体に形成してケーブル12で接続することにより、振盪機本体11を恒温槽等の庫内に設置して制御手段13を庫外に設置できるようにした。 (もっと読む)


【課題】小型化が図れると共に、溶液の撹拌効率の向上や反応の制御を行うことを可能にする反応セルの使用方法を提供する。
【解決手段】反応セル100において、第1〜第3圧電/電歪振動子102、103、104は、振動数や振動時間などが適宜制御されるようになっており、複数の第3圧電/電歪振動子104は、同期して駆動させる他、矢印aで示す周方向に順次所定時間ずつずらして駆動してもよい。この場合、溶液収容大空間111内の溶液を所定の周方向に向けてマクロな回転流とすることができる。また、第1〜第3圧電/電歪振動子102、103、104は、溶液収容空間毎に多段的に駆動することも可能である。 (もっと読む)


流体を受容し、外部原動デバイスによって駆動される内部流体撹拌素子を用いて流体を撹拌するバイオプロセス処理に使用するためのバイオリアクター、及びそれに関連する方法が提供される。一実施形態では、このバイオリアクターは、ミキサーと可動スパージャーを有する。ミキサーは、回転自在の杖型ミキサーとすることができ、更に、磁気インペラを備えたものとすることができる。別の実施形態では、このバイオリアクターは、回転自在の杖型ミキサーと、それと一体のスパージャーを備えたものとすることができる。更に別の実施形態では、このバイオリアクターは、剛性ブレードを取り付けられた回転自在の杖型ミキサーを備えた袋から成る。 (もっと読む)


【課題】生化学反応カセットに取付けられたDNAマイクロアレイに対して伝熱体を面接触させて密着させるのに有効な加圧支持機構を提供する。
【解決手段】上下動ステージ26上に、サーマルブロック28が、弾性シート48,49を介して支持され、支持部29が設けられている。サーマルブロック28は、生化学反応カセット19の底面の、平坦面を形成している基板33に面接触し、支持部29は、生化学反応カセット19の底面の、基板33とは別の位置に形成された凹み部45に係合している。生化学反応カセット19の上面には、加圧ばね52,54によって付勢された加圧棒51と接続パッド53が当接している。 (もっと読む)


【課題】試薬が注入された容器に外部から液体の飛沫・ゴミなどが侵入しコンタミネーションが発生するのを防止することができる生化学反応装置を提供する。また、このような生化学反応装置において容易な構成で冷蔵部を密閉し、かつ容器を反応部へ移動した後にも冷蔵部の密閉を容易な構成で実現できる生化学反応装置を提供する。
【解決手段】試薬が注入される容器5を搬送するためのキャリッジ7と、キャリッジ7を搬送する搬送部と、容器5内に注入された試薬を冷蔵する冷蔵部9とを有する生化学反応装置1において、生化学反応装置1全体がケース3内に収納されており、ケース3によって実質的に外部から遮断されている。また、冷蔵部9の壁面に形成されたキャリッジ7が通ることができる開口部を密閉する密閉部をキャリッジ7に設けており、キャリッジ7の移動により開口部を密閉できる。 (もっと読む)


本明細書は、藻類の培養および採取する閉鎖系バイオリアクターに関連する方法、装置、組成およびシステムに関する。ある実施形態においては、システムは、種々の層を有するバッグを備え、これら層としては、藻類の培養物を収容しおよび/または藻類の培養物の温度を熱的に調整するために使用する熱的バリヤ層を設ける。このシステムは、システム内で流体を移動させる種々の機構、例えば、ローラー形式の機構を有し、また太陽放射吸収および/または伝導熱もしくは発生熱の放熱および受熱を調整するよう、流体を隔室化して温度調整する。種々の機構を使用して、藻類の採取および処理、および/または藻のオイルをバイオディーゼルおよび他の生成物に変換する。
(もっと読む)


ケース部材(3)とそのケース部材(3)内に配置された試料容器(15)収納用の試料チャンバ(12)と温度調節ユニットとその温度調節ユニットを制御するための制御電子装置(4)とをそれぞれ含んだ複数の培養器(2)からなるシステム(1)において、前記培養器(2)の試料チャンバ(12)が前記温度調節ユニットによって加熱および/または冷却可能であり、前記培養器(2)のケース部材(3)はいずれも試料チャンバ(12)への搬入およびそこからの搬出のための閉鎖可能な入出開口部(13)を備えており、前記培養器(2)のケース部材(3)が各培養器(2)の垂直な積み上げを可能にする。ここで各培養器(2)がいずれもその制御電子装置(4)と共同作用するバスシステム(6)を備え、各培養器(2)のバスシステム(6)が適宜な接続要素(7)を介して互いに結合され、システム(1)がそのシステム(1)の培養器(2)のうちの1つ(マスター培養器)のバスシステム(6)と結合された中央制御ユニット(10)を含んでいて、前記のバスシステム構造を介して前記中央制御ユニット(10)によるシステム(1)の全ての培養器(2)の制御電子装置(4)の個別制御が可能となる。
(もっと読む)


71 - 80 / 103