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国際特許分類[C12M1/42]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 生化学;ビール;酒精;ぶどう酒;酢;微生物学;酵素学;突然変異または遺伝子工学 (115,607) | 酵素学または微生物学のための装置 (8,885) | 酵素学または微生物学のための装置 (7,874) | 電気または波動エネルギー,例.磁気,音波,を用いて微生物または酵素を処理する装置 (179)

国際特許分類[C12M1/42]に分類される特許

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【課題】細胞を含有する微少なサンプルからでも簡便かつ迅速に細胞内容物を抽出可能な手段を提供する。
【解決手段】流路基板1は、ガラス製の支持体11に、膜状電極14及び感光性樹脂層12を順に積層して形成され、感光性樹脂層12を部分的に除去することで、溶液槽21,21及び流路23が形成されている。流路23の一対の側壁23a,23aは、平面視円弧状であり、流路方向中央部で最も流路幅が狭くなるように張り出している。溶液槽21,21の底面は膜状電極14,14で構成されており、これにより流路23に駆動電圧を印加すると、流路23に投入された試料溶液中の細胞Cが移動し、細胞径よりも流路幅が狭くなった部分に挟み込まれる。この部分に破砕用電極27,27を近接し、高周波電圧を印加することで細胞Cを破砕できる。細胞Cの内容物は流路23中を流れ他方の溶液槽21に至る。 (もっと読む)


【課題】微少なサンプルからでも簡便に核酸などの細胞内包物を抽出可能な手段を提供する。
【解決手段】流路基板1は、ガラス製の支持体11に、膜状電極及び感光性樹脂層12を順に積層して形成され、感光性樹脂層12を部分的に除去することで、溶液槽21,21及び流路23が形成されている。流路23の途中には細胞破砕部6及びフィルタ4が順に設けられる。そして、溶液槽21,21の底面に形成した駆動用電極51によって駆動電圧を印加すると、流路23に投入された試料溶液中の細胞Cが移動する。細胞Cは、流路幅が狭くなった細胞捕捉部61に挟み込まれ、破砕用電極62,62の高周波電圧によって通電破砕される。細胞Cの内包物C1は流路23に流れ出し、このうち細胞膜C2などは下流に設けられたフィルタ4に引っ掛かり、核酸などはさらに流れて他方の溶液槽21に至る。 (もっと読む)


【課題】プリオンの破壊または不活性化のために従来必要とされている厳しい条件を用いることなく、プリオンの除去に有効な殺菌方法を提供する。
【解決手段】超音波エネルギーと酵素処理との組み合わせを用いてプリオン分子を破壊する。本発明の方法は、プリオンタンパク質またはその代替物で汚染された表面を殺菌する方法であって、前記表面を、超音波エネルギー、電界、磁界及びそれらの組み合わせからなる群より選択されるプリオンタンパク質変性手段で処理するステップと、前記表面を、前記プリオンタンパク質を非感染性断片に開裂するのに有効な1つ若しくは複数の酵素を含有しかつ界面活性剤を実質的に含有しない分解組成物で処理するステップとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


電力によってアクティブ化可能である電子システムが開示される。システムは、温血哺乳動物対象における細胞機能又は機能障害に影響するのに有用である。システムは、一つ以上の制御可能な低エネルギーHF(高周波数)搬送波信号発生回路、制御情報を受けるための一つ以上のデータプロセッサ又は集積回路、一つ以上の振幅変調信号発生器及び一つ以上の振幅変調周波数制御発生器を含む。振幅変調周波数制御発生器は、振幅変調の周波数を、一つ以上の所定又は既定の基準振幅変調周波数に対して少なくとも1000ppmの精度内、もっとも好ましくは約1ppmの精度内に正確に制御するように適合されている。
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本発明は、超音波感知粒子により搬送される物質の放出を制御する方法及び装置に関し、上記超音波感知粒子と相互作用するよう、及び上記物質の放出が生じるように選択される音響特性を持つ超音波パルスを上記超音波感知粒子に照射することにより、上記放出がもたらされる。上記超音波感知粒子が、超音波感知粒子のサブグループを有し、各個別のサブグループが上記超音波と独立に相互作用することをもたらす個別の音響特性を、同じサブグループに含まれる上記超音波感知粒子は持つ。
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【課題】
抗体産生細胞をできる限り無駄無く細胞融合させ、2細胞一対での細胞融合を効率的に行う細胞融合装置とそれを用いた融合確率の高い細胞融合方法を提供する。
【解決の手段】
細胞融合領域内に対向して配置される導電部材からなる一対の電極と、前記一対の電極間に平板状のスペーサーを介して配置され、かつ前記対向して配置された電極の方向に貫通した1または複数の微細孔を有した平板状の絶縁体からなる細胞融合容器と、前記一対の電極に交流電圧及び直流パルス電圧を印加する電源と、を備えた細胞融合装置であって、前記絶縁体が前記電極のいずれか一方の電極の細胞融合領域側の電極面上に配置されており、前記微細孔の平面形状が1以上の角を有する形状であることを特徴とする細胞融合装置及びそれを用いた細胞融合方法を用いる。 (もっと読む)


本発明は、藻類または細菌などの水生生物の生物学的特性を変化させるための電気化学的方法に関する。発明は、増殖速度、膜透過性および浮力などの生物学的特性への変化を含む。

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【課題】本発明は、薬品を使用せず、かつ、簡略な工程で高品質のバイオディーゼルフェルを得ることに寄与し得る代替燃料の製造方法を提供するものである。
【解決手段】本発明の代替燃料の製造方法は、廃油、植物油等のバイオディーゼルフェル原料1を反応装置3で処理してバイオディーゼルフェル4を得る代替燃料の製造方法であって、反応装置3による処理の前処理工程2として前記バイオディーゼルフェル原料に対して電界を作用させるとともに撹拌する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】培地と試料とを均一に混釈することができる混合装置を提供する。
【解決手段】載置台11が、シャーレ1を載置可能な載置面11aを有している。4本の支持脚13が、載置面11aを水平にして水平方向に振動可能に載置台11を支持している。振動装置14が、モータ28と偏心重り29とを有している。モータ28は、回転軸の回転数を調節可能であって、電動で回転軸を回転させる構成を有している。モータ28は、回転軸が載置台11の載置面11aに対して垂直をなすよう載置台11の反対面11cに取り付けられている。偏心重り29は、一端に重り部35を有し、重り部35がモータ28の回転軸の周囲を回転するよう他端が回転軸に設けられている。偏心重り29は、重心がモータ28の回転軸の周囲を回転するようになっている。 (もっと読む)


本システム、方法および装置は、柔軟性を有しかつ効率の良いハイスループットエレクトロポレーションシステムを提供する。多重チャンネルサンプルプレートの任意の数のチャンネルにも電気パルスを送信する。ドライバがどのチャンネルに電気パルスを送信するかの選択を提供する。電気パルス間で効率的な遷移を提供するために、放電回路が所望の電圧を達成するための効率的な手段を提供する。 (もっと読む)


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