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国際特許分類[C12N1/12]の内容

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本発明は、ヤブレツボカビ(Thraustochytriales)目の微生物を炭酸カルシウムを用いてpH安定化されており、3〜15g/LのCaCOを含む発酵培地において培養し、その後PUFAを微生物及び/または培地から単離することによるPUFAを産生するための最適方法に関する。本発明は特に、異なるCaCO含量を有する新規な最適化培地に関する。適当量のCaCOを使用することにより、この方法はpHをコントロールすることなくヤブレツボカビ微生物を発酵させることができるように発酵中かなり簡素化され得、大量のDHAをバイオマス中の高い油含量で得ることができ、これによりPUFA産生が実質的に改良され、かなり簡素化される。 (もっと読む)


本発明は、Y g/Lの細胞乾燥物質(CDM)(ここで、Yは、100〜300g/Lの範囲で存在する)で、好気性条件下で発酵槽において栄養要求性海洋微生物を連続して培養するための最適化された方法を提供し、ここで培養液1L当たり(Y×h)g(hは、1.1〜3.0の範囲である)の量で徐々に添加され、そして20〜100時間の滞留時間をもって、炭素源を含んで成る培養培地において、前記栄養要求性海洋微生物を培養することを含んで成る。本発明は、細胞脂質、特にポリエン酸の高い生産性を維持する。 (もっと読む)


水素の生産方法であって、(i)光合成微生物であって、光合成「光」反応経路を介し且つ酸化的リン酸化経路を伴う呼吸電子伝達鎖を介して電子伝達を行うことができると共にヒドロゲナーゼを発現し、酸化的リン酸化経路の調節が崩壊された結果、呼吸電子伝達鎖に沿ったシトクロムオキシダーゼ(複合体IV)への電子の流れが低減された光合成微生物を提供する段階と、(ii)該微生物をマイクロオキシック条件及び照射条件下培養する段階と、(iii)発生した水素を回収する段階とを含む方法。 (もっと読む)


本出願は、ヒト・インターロイキン−21受容体(IL−21R)に特異的に結合するヒト抗体および抗原結合断片を提供する。抗体は、IL−21R活性のアンタゴニストとして作用し、それによって免疫応答一般を調節し、そして特にIL−21Rに仲介されるものを調節することも可能である。開示する組成物および方法を、例えば炎症性障害、自己免疫疾患、アレルギー、移植拒絶、癌、および他の免疫系障害の診断、治療または防止に用いることも可能である。 (もっと読む)


【課題】 更なる精製を行なうことなしに、農薬や医薬品の原料にできる極めて光学的純度の高いD−乳酸を提供すること。
【解決手段】 細胞内澱粉から光学純度の高いD−乳酸を産生するナンノクロリス属に属する微細藻ナンノクロリス sp.26A4。 (もっと読む)



【課題】 本発明は微細藻が蓄積する澱粉を原料として、生物分解性プラスチックなどの原料となる乳酸を効率よく大量に製造する方法を提供する。
【解決手段】 細胞内に澱粉を蓄積する微細藻を培養し、培養液中の藻体を固形物濃度として10重量%以上に濃縮し、該濃縮微細藻スラリを暗黒かつ嫌気性雰囲気に保持し、pHを4〜9の範囲に保つことにより細胞内の澱粉を乳酸化させる。 (もっと読む)


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