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国際特許分類[C12N1/15]の内容

国際特許分類[C12N1/15]に分類される特許

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【課題】新規なノッチリガンド分子の遺伝子配列、アミノ酸配列を明らかにし、この新規ノッチリガンド分子を提供し、この分子を用いた新しい治療方法の提供。
【解決手段】特定のアミノ酸配列からなる群から選択されるアミノ酸配列を含むポリペプチド、及び血液未分化細胞培養培地を含む細胞培養培地。該細胞培養培地を用いた血液未分化細胞の培養方法、血液未分化細胞の分化を抑制する方法、及び血管内皮細胞の増殖を抑制する方法。 (もっと読む)


【課題】γ-シクロデキストリン・グルカノトランスフェラーゼ(γ-CGTase)に変異を加えることにより、親γ-CGTaseと比較し、より高い比活性を有し、目的とするCD組成物を得るための必要酵素量を低減し得る改良されたCGTase変異体を提供する。上記CGTase変異体の遺伝子及びこれを用いたCGTase変異体の製造方法を提供する。
【解決手段】親γ-CGTaseのアミノ酸残基の少なくとも1つを、親γ-CGTaseの該当するアミノ酸残基とは異なるアミノ酸残基で置換した変異体であって、親γ-CGTaseと比較して、改良されたγ-シクロデキストリン合成に関する比活性を有するCGTase変異体。この変異体のアミノ酸配列をコードする遺伝子。この遺伝子を含有する組換えベクターで形質転換された又は染色体相同組換えされた形質転換体を培養し、前記形質転換体が生成するシクロデキストリン・グルカノトランスフェラーゼ変異体を回収することを含む、上記CGTase変異体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性UDP-GlcNAc合成酵素は、その活性が常温微生物由来の酵素に比して比較的低かった。そこで、耐熱性を維持し、かつ活性を上昇させたUDP-GlcNAc合成酵素を提供し、糖鎖合成の基質となるUDP-GlcNAcを効率的に合成する。
【解決手段】
超好熱古細菌 Sulfolobus tokodaii 由来のUDP-GlcNAc合成活性を有する耐熱性ST0452酵素タンパク質中のアミノ酸を置換し、耐熱性を維持しながらUDP-GlcNAc合成活性が向上した新たな変異体蛋白質を得、これを用いてUDP-GlcNAcを安定的に合成する。 (もっと読む)


本発明の一部は、HGF、特にヒトHGFを特異的に結合する一群の結合蛋白質の発見に基づいている。これらの結合蛋白質は、HGFを特異的に結合する一群の抗体のCDRに基づく抗原(即ち、HGF)結合部位を含有する限りにおいて、抗体系である。本願は肝細胞成長因子(HGF)、特にヒトHGFを結合し、その活性を中和する一群の結合蛋白質を提供する。これらの結合蛋白質は診断剤及び/又は治療剤として用いることができる。治療活性に関して言えば、これらの結合蛋白質は特定のHGF反応性疾患、例えば、特定のHGF反応性腫瘍を治療するのに用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、広宿主範囲の細菌においてDNAをクローニングするためのクローニングベクターであって、(i) RK2複製起点oriV、(ii) RK2接合伝達起点oriT、(iii) RK2からのparDE、(iv) クローニング領域、(v) 該ベクターのわずか1又は2のコピー数での複製を可能にする別の複製起点を含む自己複製人工染色体であり、このベクターはわずか15kbの大きさであり、RK2のtrfAを含有せず、少なくとも12kbの挿入断片をクローニングすることができるものとし、このベクター内のRK2 DNAの含量はRK2のわずか10%であるものとするクローニングベクターを提供する。また、本発明は、上記ローニングベクターを有する宿主細胞及びベクター系を提供する。DNAをクローニングし、ライブラリを調製する方法並びにメタゲノムクローニングにおけるこのベクター及びRK2レプリコンの使用も提供する。 (もっと読む)


本発明は、受容体及び結合リガンドのエンドサイトーシス/トランスサイトーシスをもたらす脳内皮細胞受容体と結合する抗体を提供する。実施形態によっては、リガンドは、薬学的に活性な化合物と抗体を含み、抗体は、血液脳関門(BBB)を通る化合物の送達に関する。本発明は、培養細胞単層からライブラリを選抜することによって、内皮細胞特異的抗体を特定する方法も提供する。さらに本発明は、抗体と結合する内皮細胞受容体を特定することによって、さらなる同族リガンド及びそれらに関連した輸送系を単離し、且つ抗体によって標的化されたトランスサイトーシス輸送体を特定する標的受容体を提供することを可能にする。 (もっと読む)


本発明はGタンパク質共役型受容体GPR39の機能的特性決定、およびGPR39タンパク質活性を修飾または調節する化合物に関する。より詳細には本発明は炭水化物代謝をモジュレートすることができる化合物を同定するために、GPR39のアゴニストもしくはアンタゴニストをスクリーニングする方法、およびこれら化合物の治療的使用に関する。特に個体のグルコースコントロールを強化することができ、そして減損した炭水化物代謝、特に随伴する合併症を含む糖尿病の、または随伴する合併症を含むメタボリック症候群の防止および/または処置に効果的な化合物の同定法におけるGPR39の使用に関する。1型(インスリン依存性またはIDDM)、2型(インスリン非依存性糖尿病)、若年者の成人発症型糖尿病(MODY)および妊娠糖尿病を含む。 (もっと読む)


【課題】サツマイモ由来エクスパンシン遺伝子(IbExpansin)のcDNA、前記cDNAを含む植物形質転換用ベクター、および前記ベクターを用いて生産した形質転換植物体を提供する。
【解決手段】特定の配列からなる塩基配列を有する単離されたサツマイモエクスパンシン遺伝子のcDNAを提供する。これを用いた形質転換シロイヌナズナでは、その成長が促進されて植物の大きさが増大し、特に種子生産量が3倍増加した。よって、この遺伝子は、種子生産量を高めようとする形質転換植物体、あるいは植物の生体重を増加させるための形質転換植物体の開発に有用に利用できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ヒトコラーゲンとの相関によってリウマチ熱の発症において重要な役割を担うリウマチ熱関連ペプチド(PARF)に指定されている連鎖球菌オクタペプチドAXYLXXLN、好ましくはオクタペプチドAXYLZZLNに関連する。したがってPARFはリウマチ熱関連株のマーカーであり、治療、特に予防的治療の標的を提供する。 (もっと読む)


本発明は、癌を特徴決定し、診断し、処置するための組成物および方法に関する。特に本発明は、癌の診断、特徴決定、予後診断、および処置のための手段および方法を提供し、具体的には、癌幹細胞を標的とする。本発明は、腫瘍細胞の成長を阻害するヒトFZD受容体の細胞外ドメインを含む可溶性FZD受容体を提供する。本発明はまたさらに、ヒトFZD受容体のリガンドと結合するヒトFZD受容体のFriドメインを含む可溶性受容体を提供し、該可溶性受容体は腫瘍成長を阻害することができる。本発明はまたさらに、例えばヒトFZD受容体の細胞外ドメインまたはヒトFZD受容体のFriドメインのいずれかを含む可溶性FZD受容体を、腫瘍成長を阻害するために有効な量で投与する工程を含む、癌を処置する方法を提供する。

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