説明

国際特許分類[C12N1/20]の内容

国際特許分類[C12N1/20]の下位に属する分類

国際特許分類[C12N1/20]に分類される特許

1,571 - 1,580 / 1,622


プロバイオティクス微生物をフィルム形成性タンパク質と炭水化物の水性懸濁液に分散する、または、フィルム形成性タンパク質と炭水化物および脂肪の水中油型エマルジョンに分散する、または油に溶解した後、フィルム形成性タンパク質と炭水化物に分散することにより、プロバイオティクス微生物をマイクロカプセル化する。前記エマルジョンあるいは懸濁物は、乾燥させて粉末としてもよい。プロバイオティクスは油に分散させ、ついで水性懸濁物により乳化し、乾燥させて、油に溶かしたプロバイオティクスのカプセルを生成してもよい。これをまた乾燥させて粉末としてもよい。プロバイオティクスが水に敏感である時には油に懸濁させることが好ましいことがある。好ましいタンパク質はカゼインまたは乳清タンパク質であり、炭水化物は難消化性デンプンや還元糖末端を含有する糖であってもよい。プロバイオティクスが酸素に敏感である場合、タンパク質、炭水化物を加熱しメイラード反応生成物をカプセル形成フィルム中に形成する。
(もっと読む)


安全、かつ、安価に高濃度に免疫賦活物質を含む植物発酵エキスを製造する方法を提供することを課題として、本発明の発酵及び培養方法は、小麦やリンゴ等の植物に共生しているグラム陰性菌であるパントエア・アグロメランスを用いて小麦粉等の植物成分を発酵させる。植物の持つ免疫賦活作用を著しく増強することが可能になる。さらに、これらには動物成分由来の不純物の混入の問題がないので安全性が高い。

(もっと読む)


本発明は、試験微生物、指示薬、およびイオン化形態での金属を含んでなり、前記金属の原子価が少なくとも2であるとともに、前記金属の濃度が0.001M〜1Mである試験培地を提供する。さらに、金属塩が前記試験培地および/または前記流体サンプルに添加されることを特徴とする抗生物質の存在を判定するための方法が提供される。最後に、流体における抗生物質の判定に適したキットが提供される。 (もっと読む)


細菌混合培養物が提供される。細菌混合培養物はバチルス・リケニホルミスPA(ATCC寄託番号:PTA−5311)の同定特徴のすべてを有する第1の細菌菌株と、枯草菌HE(ATCC寄託番号:PTA−5310)の同定特徴のすべてを有する第2の細菌菌株とを含む。 (もっと読む)


本発明は、肝臓抑制性、細胞溶解性、及び胆汁うっ滞性症候群、肝臓の疾患及び損傷において発生する肝内門脈圧亢進症によって表される肝不全を治癒させるための、肝臓の再生のための、極端な環境条件下での緊張の予防のための、生体の有酸素生産性の改善のための、エネルギー供給における脂質関与の程度を増加させ、体筋肉重量の体脂肪重量に対する比率を改善するための、エンテロコッカス・ファシウムM菌株(VKPM B-3490)及びエンテロコッカス・ファシウムM-3185菌株(VKPM B-3491)、前記菌株をベースとする組成物及びビラクチン製剤の使用に関する。上記発明はまた、肝臓抑制性、細胞溶解性、及び胆汁うっ滞性症候群、肝臓の疾患及び損傷において発生する肝内門脈圧亢進症によって表される肝不全の治療及び予防のための、肝臓の再生のための、極端な環境条件下での緊張の予防のための、生体の有酸素生産性の改善のための、エネルギー供給における脂質関与の程度を増加させ、体筋肉重量の体脂肪重量に対する比率を改善するための、方法にも関する。 (もっと読む)


少なくとも基礎的生物学的活性を有する細菌を含む液体のプロバイオティクス組成物を調製するための方法。この細菌は少なくとも1つの選択圧に従って選択されており、組成物は自己溶解物(細菌を維持するための完全な物質)を好ましくは含み、組成物は、細菌の増殖のためには好適であるが、哺乳動物のためには同じように好適ではない物質(特に、ヒトのためには好適でない物質)を実質的に含まない。ペプトンおよび緩衝化塩(特に、リン酸塩)は、少量では有害でないことがあるが、ヒトのためには特別に好適ではなく、細菌によって生成された物質を含まない。 (もっと読む)


所望の用途に用いられるバクテリアを連続的に培養し回収するのに有用なバイオマス発生器である。発生器は、バクテリア培養チャンバーを有しており、水入口ポート及び栄養物入口ポートと、上部の排出ポート及び下部の出口ポートと、起泡及びポンプのキャビテーションを制御しつつ、培養チャンバーの中で渦流を形成するために流体を引き出して再導入する再循環ポンプと、培養チャンバー内部の渦流より上方に空気を送給する低圧空気入口ラインと、培養チャンバーの上部排出ポートからのバクテリア含有流体が通る流体排出ラインと、洗浄水を流体排出ラインに導入するフラッシュラインと、ソレノイド駆動弁及び供給機構と協同作用する電気コントローラと、を具えており、水と栄養物はチャンバー内へ周期的に導入され、同時に、バクテリア含有流体が、培養チャンバー上部の排出ポートを通って排出されるようにしている。前記装置を用いて、バクテリアを培養する方法についても開示する。 (もっと読む)


本発明は、ミクロビスポラ(Microbispora)種ATCC PTA-5024の発酵により産生される微生物起源の抗生物質(任意に抗生物質107891と呼ぶ)と、その薬剤学的に許容される塩および組成物と、感受性のある微生物に対して阻害活性を有する抗細菌剤としてのその使用とに関する。2つの因子(A1因子とA2因子と呼ぶ)を含む複合体である抗生物質107891は、成分としてランチオニンとメチルランチオニンを含有するペプチド構造を有し、これはランチビオティクス群の抗生物質の典型的な特徴である。抗生物質107891およびそのA1因子とA2因子は、メチシリン耐性およびバンコマイシン耐性株を含むグラム陽性細菌に対して良好な抗細菌活性を示し、エム・カタラーリス(M. catarrhalis)、ナイセリア(Neisseria)種、およびインフルエンザ菌(H. influenzae)のようなグラム陰性菌、およびマイコバクテリア(Mycobacteria)に対しても活性がある。
(もっと読む)


イオン交換樹脂から過塩素酸塩吸着質を除去するシステムおよび方法が開示される。これらのシステムおよび方法は、樹脂と、過塩素酸塩分解性微生物の培養によって形成される液体生成物との間の直接の接触を利用する。これらの方法は、水の流れから過塩素酸塩を除去する方法に組み込むことができる。表面に過塩素酸塩分解性微生物の被覆層を有する陰イオン交換樹脂を含む樹脂生成物も開示される。一つの全体的な局面では、本発明は、過塩素酸塩吸着済みイオン交換樹脂上の過塩素酸塩吸着質のレベルを低下させる方法を提供する。この一般的方法は、過塩素酸塩吸着済みイオン交換樹脂を得る工程と、前記樹脂上の過塩素酸塩吸着質を非過塩素酸塩反応生成物に変換させる条件下で、前記過塩素酸塩吸着済みイオン交換樹脂を過塩素酸塩分解性微生物流体生成物と直接接触させる工程とを包含する。
(もっと読む)


プロバイオティクスとして生体に真に有用なラクトバチラスの育成と、治療に難渋する慢性感染症の病巣に定着・増殖し、原因菌を排除しながら強力な浄化能力を発揮し、感染症を治し得るラクトバチラスの育成とが課題であった。ラクトバチラス カゼイ種であって、次の主要な性質を有するものを育成し、上記課題を解決した。1)発育に必要な窒素源として1種類乃至4種類のアミノ酸のいずれか1種の存在により発育が可能であること。2)発育可能な培地に大腸菌と同じ菌数を接種し、37℃で嫌気的に混合培養したとき、最終菌数が大腸菌の50%以上になること。3)適当な培地で培養したとき、最終pHが4.0以下になり、且つ最高酸度が1.5%以上になること。4)5%の胆汁酸塩に対して抵抗性を有すること。5)抗生物質を産生していること。 (もっと読む)


1,571 - 1,580 / 1,622