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国際特許分類[C12N1/20]の内容

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【課題】 発酵法を用い、電気透析によって乳酸等の有機酸の精製を行う場合でも、高純度のものを得ることができ、しかも、透析の際に用いる交換膜の寿命を長くする。
【解決手段】 微生物による発酵法によって有機酸を製造する際に、イオン交換膜による電気透析処理をし、該電気透析処理後にキレート樹脂処理を行ない、更にキレート樹脂処理後にイオン交換膜による電気分解透析を行って有機酸とアルカリとをそれぞれ回収する。 (もっと読む)


【課題】 バチルス属の特定種の微生物を用いてL−乳酸を高純度で且つ安価に製造する方法を提供する。さらに、殺虫性毒素を生産する能力を有するバチルス属の特定種の微生物を用いて、高純度L−乳酸と殺虫性毒素とを同時に生産させ、トータルコストがより下げられた高純度L−乳酸の製造方法を提供する。
【解決手段】 資化可能な炭素源(グルコース)から光学純度70%以上のL−乳酸を生産する能力を有するバチルス属の微生物(バチルス・セレウス、バチルス・チューリンゲンシス)を培養する。この培養物から高変換率かつ高い光学純度でL−乳酸を採取する。バチルス・チューリンゲンシスを用いた場合は、殺虫性毒素を同時に生産する。培養は、嫌気的条件下で行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 高純度のL−乳酸を安価に製造することのできる新規なL−乳酸生産菌を提供する。さらに、このL−乳酸生産菌を用いて高純度L−乳酸を安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】 光学純度95%以上のL−乳酸を生産する能力を有するバチルス(Bacillus) sp.SHO−1(FERM P−15234)である。このバチルス sp.SHO−1を培養し、この培養物から光学純度95%以上のL−乳酸を採取する。資化可能な炭素源として、グルコース、マルトース、フラクトースおよびラクトースのうちの少なくとも1種を用いる。培養は嫌気的条件下で行なうことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 新規化合物であって、広範な抗菌スペクトルを有する抗菌剤として使用することができ、グルタミン酸取り込み阻害剤としても有用であるものを提供する。
【解決手段】 下記式(1)〔式中、R1 は水素又は炭素数1〜6のアルキルを表し、R2 およびR3 はそれぞれ独立して、水素、置換若しくは非置換の炭素数1〜6のアルキル、又は置換若しくは非置換の炭素数1〜6のアシルを表し、R4 は置換又は非置換の炭素数1〜12のアルキルを表し、X1 、X2 、X3 、X4 およびX5 はそれぞれ独立して、水素又はハロゲンを表す。〕で表される化合物又はその製薬上許容される塩。
【化1】
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【課題】 乳酸菌を利用した各種製品を製造するに際して、その培養工程における乳酸菌の培養状態の管理を簡便かつ迅速に行うことを可能とする新しい乳酸菌の培養管理方法を提供する。
【解決手段】 乳酸菌の培養工程において、FT−IR法を用い、培養物中の解離型乳酸に帰属される赤外吸収の強度および非解離型乳酸に帰属される赤外吸収の強度を測定し、これらの測定値から、培養物のpH値および/または培養物中の乳酸濃度を算出することを特徴とする、乳酸菌の培養管理方法。また、上記の乳酸菌の培養管理方法において、さらに、基質としてのグルコースまたは乳糖のアルコール性C−O基に帰属される赤外吸収の強度を測定し、これらの測定値から、グルコース濃度または乳糖濃度を算出することを特徴とする、上記の乳酸菌の培養管理方法。さらに、該赤外吸収の強度の測定を、ATR−FT−IR法を用いて、インライン上で行い、それにより、乳酸菌の培養状態の監視および制御を自動的に行うことを特徴とする、上記の乳酸菌の培養管理方法。 (もっと読む)


【目的】 細胞膜結合性アデノシントリホスファターゼ(ATPase)活性が低下している乳酸菌株を提供する。
【構成】 ラクトバチルス・ラクチス・サブスピーシズ・ラクチス(Lactococcuslactis subsp. lactis) の親株から、細胞膜結合性ATPase活性が低下している乳酸菌株を選択して得る。
【効果】 この乳酸菌株は、培地のpHが低くなると生育が低下し、乳酸生成量が減少するので、乳酸の生成が品質の維持にとって好ましくないような発酵乳製品を製造する際に使用することができる。 (もっと読む)



【目的】 納豆菌の培養方法を、粘性物質のみを選択的に効率よく培養することができる方法とし、また、納豆菌産生の粘性物質の製造方法を、プロテアーゼ活性の高い粘性物質を効率よく抽出できる方法とする。
【構成】 シュクロースを炭素源とし、大豆ペプトン又は大豆粉砕物を窒素源とし、PH値6〜8の緩衝液を添加した液体培地に、納豆菌(Bacillus Natto)を接種し、30〜40℃の温度で培養した後、これを遠心分離して液相部分を分取し、この液体をアセトン中に混合して粘性物質を分離沈澱させ、これに緩衝液と水を加えた粘性物質水溶液をエチルアルコールに混合し、沈澱した粘性物質にさらにエチルアルコールを加えて粉砕し静置した後、沈殿した粘性物質を分取する。 (もっと読む)


【目的】 乳酸菌を利用して得た発酵乳を、乳酸菌が分泌した菌体外酵素を利用して更に熟成させ、乳の熟成過程において生成される生理活性物質を得ることを目的とする。
【構成】 複数種の乳酸菌、必要に応じてビフィズス菌を個別的に乳に接種し、この接種したものを各菌の生育最適温度環境下で各々個別的に適当時間培養後、得られた各培養菌液を個別的に適当量採取し、必要には応じて酵母液と共に一括して乳に接種したものを異なる温度環境下で適当時間培養したる後、各温度別に得られたスターターを所定の割合で乳に添加し恒温環境下で一定時間培養後、得られた発酵カードから発酵液を抽出する。 (もっと読む)


【構成】 本発明は、スフィンゴモナス属に属し、2,6−ジメチルナフタレンから2,6−ナフタレンジカルボン酸を生成することのできる2,6−ナフタレンジカルボン酸生成菌及びこの生成菌を用い、2,6−ジメチルナフタレンを溶解した有機溶媒と、培地からなる有機溶媒系培地において培養し、2,6−ナフタレンジカルボン酸を生成させることを特徴とする2,6−ナフタレンジカルボン酸あるいはその塩の製造法に関するものである。
【効果】 本発明の使用菌によれば、2,6−ジメチルナフタレンを溶液状で直接2,6−ナフタレンジカルボン酸に交換でき、その収率を著じるしく高めることができたものである。 (もっと読む)


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