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国際特許分類[C12N11/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 生化学;ビール;酒精;ぶどう酒;酢;微生物学;酵素学;突然変異または遺伝子工学 (115,607) | 微生物または酵素;その組成物 (68,222) | 担体結合または固定化酵素;担体結合または固定化微生物;その調製 (538)

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本発明はアミラーゼ活性を有するポリペプチド、前記ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、並びに前記ポリヌクレオチド及びポリペプチドを製造及び使用する方法を目的とする。ある特徴では、本発明のポリペプチドは、アミラーゼ(例えばアルファアミラーゼ)としてデンプンから糖への加水分解を触媒するために用いることができる。ある特徴では、本発明は、ラテックスポリマーコーティングによって被覆された所望の成分を含む徐放性組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 シアノシステイン残基を介したアミド結合形成反応を利用して蛋白質のカルボキシル末端のカルボキシルを介して担体に固定化する方法において、固定化収率を改善すること。
【解決手段】 一般式(1)NH2-R1-COOH (式中、R1は任意のアミノ酸残基の連鎖を表す。)で示される蛋白質の固定化において、一般式(2)NH2-R1-CO-NH-CH(CH2-SCN)-CO-NH-R2-COOH(式中、R1は上記の意味を有し、R2は中性付近で強く負に荷電し、且つ式(2)の化合物の等電点を酸性にもたらす、酸性アミノ酸に富む任意のアミノ酸残基の連鎖を表す。)で示されるシアノ基を有する蛋白質を、一般式(3)NH2-Y(式中、Yは一級アミンを官能基として有する固定化担体を表す。)で示される固定化担体と反応させることにより、一般式(4)NH2-R1-CO-NH-Y(R1およびYはともに上記の意味を有する。)で示される固定化蛋白質を製造する方法。 (もっと読む)



【構成】酵素活性を有する微生物菌体またはその固定化物を水性媒体に懸濁した状態で、酵素活性および菌体細胞を長期間安定に保存する方法において、該水性媒体が中性乃至弱塩基性で且つ100mM乃至飽和濃度の無機塩類水溶液である菌体または固定化菌体の懸濁液の保存方法。
【効果】本発明によれば、ニトリルヒドラターゼ、ニトリラーゼ等の酵素活性を有する多量の菌体、あるいは固定化菌体粒子を、室温下でも溶菌や酵素の劣化なしに長期間(例えば、300日間)保存することが可能となり、これまでに保存上必要とされてきた労力や冷却コストを大幅に軽減することができ、工業的に満足し得る重要な手法が提供される。 (もっと読む)


【目的】 エステル類の合成および交換反応に適した高活性な固定化酵素を得るための脂質分解酵素の固定化担体を提供する。
【構成】 1種もしくは2種以上の油性化合物を、水溶性有機溶剤中で、予め担体表面積の吸着分布において、変動係数C(C=σ/m、σ:標準偏差、m:平均吸着量)が0.5 以下であり、吸着量が担体重量の5〜30重量%となるように、担体に均一吸着させてなることを特徴とする脂質分解酵素の新規固定化担体。 (もっと読む)


本発明は、固定化された乳酸菌を用いるバイオリアクターにおいて、該細菌が連続した多孔性のマトリクス又はくぼみ状もしくは網状多孔体粒子からなる実質的に非圧縮性の担体表面に固定されており、該マトリクス又は粒子が、個々の微粒子又は微小繊維間の少なくともいくつかの接点において、化学的に、接着により又は機械的に結合された緩く結びついた複数の微粒子又は微小繊維の構造を有することを特徴とするバイオリアクターに関する。好ましくは、微粒子又は微小繊維は、陰イオン交換体の能力をもつ材料好ましくは樹脂を含むか又はこれらにより構成されている。担体の好ましい実施態様としてはDEAEセルロースが含まれ、微粒子及び微小繊維はポリスチレンと凝集されている。上述のバイオリアクターは、乳酸菌の代謝の結果得られる生産物の大規模生産及び原料流の組成の修正において応用することができる。 (もっと読む)


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