国際特許分類[C12N11/16]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 生化学;ビール;酒精;ぶどう酒;酢;微生物学;酵素学;突然変異または遺伝子工学 (115,607) | 微生物または酵素;その組成物 (68,222) | 担体結合または固定化酵素;担体結合または固定化微生物;その調製 (538) | 生物細胞上または内部に固定化した酵素または微生物細胞 (6)
国際特許分類[C12N11/16]に分類される特許
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フィターゼ、フィターゼをコードする核酸並びにその製造および使用方法
本発明は、フィターゼ、前記をコードするポリヌクレオチド、本発明のポリヌクレオチドおよびポリペプチドの使用、並びにそのようなポリヌクレオチドおよびポリペプチドの製造および単離に関する。特に、本発明は、高温条件下でフィターゼ活性を有するポリペプチド、および高温に曝露した後で活性を保持するフィターゼを提供する。本発明はさらに、胃での不安定性が増加したフィターゼを提供する。本発明のフィターゼを食品に用いてフィテートに富む成分の飼養価値を向上させることができる。本発明のフィターゼは、食品もしくは飼料または前記のどちらかのサプリメントとして、例えばフィテートの消化補助などのために処方することができる。
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細胞培養支持体、その製造方法及び該支持体を用いた細胞培養方法
【課題】低コストで、安全かつ大量に目的とする細胞を増殖することが可能であり、移植や人工臓器などの生物学的な代替物の材料に用いることが可能な細胞培養支持体を提供することにある。
【解決手段】本発明の細胞培養支持体は、三次元担体と、該三次元担体に固定化され、化学処理によって細胞内のタンパク質を変性させ、死滅させた支持細胞とを備えることを特徴とする。
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セルラーゼ担持材料及びその利用
【課題】セルロース系材料の効率的な分解及び利用を可能とするセルラーゼ担持材料を提供する。
【解決手段】微生物と、前記微生物において外来性であって前記微生物の表面に保持される1種又は2種以上のセルラーゼと、を備える、セルラーゼ担持材料とする。微生物をセルラーゼやセルラーゼの複合体であるセルロソームを担持させるキャリアとして利用し、その表層に細胞外部からセルラーゼを吸着させ保持させることで、遺伝子組換えによらないでセルロースの効率的な分解及び利用が可能である。
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界面活性剤により処理された固定化リン脂質代謝酵素およびこれを用いる機能性リン脂質の製造方法
【課題】リン脂質代謝酵素表層提示酵母を機能性リン脂質の合成反応に適用するために、有機溶媒に対する細胞の親和性を付与し、表層のリパーゼと基質とを効率的に接触させる手段を提供すること。
【解決手段】本発明は、界面活性剤により処理された固定化リン脂質代謝酵素を提供する。この界面活性剤処理された固定化リン脂質代謝酵素は、固定化リン脂質代謝酵素を、界面活性剤と接触させる工程;および、該固定化リン脂質代謝酵素を蒸留水で洗浄する工程によって得られる。この酵素は、機能性リン脂質を効率よく合成するために利用可能であり、現状の機能性リン脂質の製造工程を簡略化できる。したがって、リン脂質の製造の大幅なコストダウンを図ることができる。
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ヒドロラーゼ、それをコードする核酸並びにその製造および使用方法
本発明は、ヒドロラーゼ、それをコードするポリヌクレオチド、並びにこれらのポリヌクレオチドおよびポリペプチドを製造および使用する方法を提供する。ある特徴では、本発明は、ポリペプチド(例えばヒドロラーゼ活性(例えばエステラーゼ、アシラーゼ、リパーゼ、ホスホリパーゼ(例えばホスホリパーゼA、B、CおよびD活性、パタチン活性、脂質アシルヒドロラーゼ(LAH)活性)、またはプロテアーゼ活性であり、熱安定性および耐熱性のヒドロラーゼ活性を含む)を有する酵素)、およびこれらの酵素をコードするポリヌクレオチド、並びに、これらのポリヌクレオチドおよびポリペプチドの製造および使用を対象とする。本発明のポリペプチドおよびペプチドのヒドロラーゼ活性は、エステラーゼ活性、リパーゼ活性(脂質の加水分解)、酸分解反応(エステル化脂肪酸を遊離脂肪酸と交換するための反応)、エステル転移反応(トリグリセリド間の脂肪酸の交換)、エステル合成、エステル交換反応、ホスホリパーゼ活性およびプロテアーゼ活性(ペプチド結合の加水分解)を含む。本発明のポリペプチドは、化粧品および栄養補助食品の製造などを含む広範な薬学、農業、および工業用途に使用し得る。ある特徴では、本発明のポリペプチドはエナンチオマー的に純粋なキラル生成物の合成に使用される。
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菌体表面へのタンパク質の固定化方法
【課題】 ラクトコッカス・ラクチス(Lactococcus lactis)菌由来のプロテアーゼのアンカー配列を利用して、種々の任意の有用タンパク質を菌体表面に固定化し、且つ当該有用タンパク質を発現させる。
【解決手段】 ラクトコッカス・ラクチス(Lactococcus lactis) NCDO763株由来の 763プロテアーゼのアンカー配列をコードする遺伝子配列と、目的とするタンパク質をコードする遺伝子配列とを繋いだ融合遺伝子配列を得る工程と、前記融合遺伝子配列を宿主菌内に導入する工程と、前記融合遺伝子配列が導入された宿主菌を培養して前記目的とするタンパク質を菌体表面に固定化する工程とを備えたもの。
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