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国際特許分類[C12N11/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 生化学;ビール;酒精;ぶどう酒;酢;微生物学;酵素学;突然変異または遺伝子工学 (115,607) | 微生物または酵素;その組成物 (68,222) | 担体結合または固定化酵素;担体結合または固定化微生物;その調製 (538)

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【課題】GAD65自己抗体の少なくとも1種と特異的に反応するGAD65断片を提供する。
【解決手段】GAD65自己抗体と特異的に反応するGAD65タンパク質の可溶性断片。
ものである。たいていの断片は、溶解性を制限するN末端アミノ酸を実質的に含まない。種々の断片は、GAD65自己抗体の種々の種類に対するエピトープを含んでいる。その断片は、インスリン依存性糖尿病及びスティフマン症候群を診断及び治療する方法において用いられる。 (もっと読む)


【課題】非特異性吸着を抑制し、S/Nの高い測定を可能とする。
【解決手段】担体を、基材と、この基材上に、7.8×1015個/mm3以上4.5×1017個/mm3以下の密度で3次元的に結合しているリガンド、または、2.0×1011個/mm2以上1.0×1013個/mm2以下の平面密度で2次元的に結合しているリガンドと、このリガンドに固定された金属イオンと、この金属イオンに固定されたヒスチジンタグを有する生理活性物質と、この生理活性物質が固定されていない金属イオンに固定された配位子を有するブロッキング剤とを有するものとする。 (もっと読む)


本発明は、キシラナーゼ、マンナナーゼおよび/またはグルカナーゼ活性、例えば内部β-1,4-キシロシド結合またはエンド-β-1,4-グルカナーゼ結合の加水分解を触媒する活性、および/または直鎖多糖類ベータ-1,4-キシランのキシロースへの分解作用を有する酵素に関する。したがって、本発明は、ヘミセルロース(植物の細胞壁の主要成分)を分解する方法および処理工程を提供する。前記方法および処理工程には、任意の植物または木材もしくは木材製品、木材廃棄物、紙パルプ、紙製品または紙廃棄物もしくは副産物中のヘミセルロースを加水分解する方法および処理工程が含まれる。さらにまた、新規なキシラナーゼ、マンナナーゼおよび/またはグルカナーゼを設計する方法、およびその使用方法もまた提供される。本キシラナーゼ、マンナナーゼおよび/またはグルカナーゼは、上昇pHおよび温度で高い活性および安定性を有する。 (もっと読む)


【課題】酵素などの複数の認識物質が、基板上の一つの流路中に、反応順に別の場所に固定化されたマイクロ流体素子を提供する。
【解決手段】基板2に、異なる複数の流路を形成する凹部を有する層を貼り付け、各々の流路に異なる酵素などの認識物質溶液を流し、各流路中の基板上に該異なる認識物質9を固定した後、前記複数の流路を形成する凹部を有する層を剥がし、次いで複数の固定化された認識物質経路に沿った一本の凹部を有する層3を貼り付けることにより、一本の反応流路4中に前記異なる認識物質が異なる場所に固定化されたマイクロ流体素子1が作製される。異なる認識物質として、インベルターゼ、ムタロターゼ、グルコースオキシダーゼが流路4に沿って配置されたマイクロ流体素子を用いて、サトウキビ液などの蔗糖量の測定を行うことができる。 (もっと読む)


酵素が疎水性ミクロ環境によって囲まれ、したがって、親水性の作用物質、基質、及び/又は反応生成物の存在下において不活性化及び/又は凝集から保護される、固形担体上に固定化された改質界面酵素、特にリパーゼ及びホスホリパーゼの調製が開示される。前記酵素は、酵素をコーティングする脂質基と共有結合すること、又は疎水性固形担体に固定化若しくは包埋することによって、保護されてよい。また、疎水的に保護される酵素の調製の方法が開示される。前記酵素は、バイオディーゼルの調製において効率的に使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、i)生物材料を提供する工程、およびii)該生物材料を、(a1)10〜90容量%のメタノール、および(a2)少なくとも1つのさらなる添加剤、および(a3)任意に酸を含む第一の非水性組成物と接触させる工程、iii)該生物材料を最高99容量%のエタノールを含む第二の組成物(B)中に移動させる工程を含む生物材料の処理方法、並びに、該方法に使用可能な生物材料の保存のための新規組成物およびこの方法より得られる生物材料、処理された生物材料の分析方法、種々のキット、および、このような方法における組成物の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、リグノセルロース分解活性、例えばグリコシルヒドロラーゼ、セルラーゼ、エンドグルカナーゼ、セロビオヒドロラーゼ、ベータ-グルコシダーゼ、キシラナーゼ、マンナナーゼ、キシロシダーゼ(例えばβ-キシロシダーゼ)、アラビノフラノシダーゼ、及び/又はグルコースオキシダーゼ活性を有するポリペプチド、これらポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、並びに、これらポリヌクレオチド及びポリペプチドを製造及び使用する方法を提供する。ある特徴では、本発明は、サトウキビバガスを酵素的に処理する(加水分解する)ことができる、すなわちサトウキビバガスの分解用、又はバイオマス加工用のポリペプチド、及びこれらの酵素をコードするポリヌクレオチド、並びにこれらポリヌクレオチド及びポリペプチドを製造及び使用する方法を提供する。ある実施態様では、本発明は、本発明のポリペプチドの熱安定型及び耐熱型を提供する。本発明のポリペプチドは、多様な医薬的、農業的及び工業的関係で用いることができる。例えば、本発明は、砂糖工場で処理されるサトウキビのバガス成分中の多糖類を加水分解することができる多酵素系を提供する。本発明は、リグノセルロース系残留物の醗酵性糖へのバイオ変換用酵素を提供し、さらにこれら糖類は、エタノール及び燃料(バイオ燃料、例えばバイオエタノール、バイオプロパノール、バイオブタノール及びバイオディーゼルを含む)製造用のフィードストックケミカルとして用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、局在表面プラズモン共鳴(LSPR)検出系の表面にて屈折率の変化を検出する方法を提供する。本方法は、固定化酵素を用いて酵素基質から不溶性の生成物を生成させることを含み、ここで不溶性生成物はLSPR支持表面に蓄積する。本方法はまた、LSPRを用いて、不溶性生成物の存在により生じる表面の反射光または透過光の変化を検出することを含む。
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【課題】固定床型反応塔へ固定化酵素を均一に、高嵩密度で充填し、酵素活性を有効に発現させ、脂肪酸類を効率的に製造する。
【解決手段】固定床型反応塔に、固定化酵素を充填する固定化酵素反応塔の製造方法であって、反応塔に油相基質を充液させた後、酵素の単位充填高さ当りの圧力損失が0.04〜1MPa/mとなるように固定化酵素と油相基質の混合スラリーを反応塔へ供給する固定化酵素反応塔の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、フィターゼ、フィターゼをコードするヌクレオチド、本発明のポリヌクレオチドおよびポリペプチドの使用とともに前記ポリヌクレオチドおよびポリペプチドの製造並びに単離に関する。特に、本発明は、高温条件下でフィターゼ活性を有するポリペプチド、および高温に暴露後に活性を保持するフィターゼを提供する。本発明のフィターゼは、高温に加えて、低温でも耐熱性および/または熱安定性でありえる。本発明のフィターゼは、食品類に用いて、フィテートに富む成分の飼養価を改善することができる。本発明のフィターゼは、食品もしくは飼料として、または例えばフィテートの消化を促進するために前記どちらかのためのサプリメントとして処方することができる。本発明の食品または飼料は、ペレット、液体、粉末などの形態で存在しえる。ある特徴では、本発明のフィターゼはペレット化の間の熱変性に対して安定であり、このことは、フィターゼ製品のコストを削減し、一方、in vivo有効性および飼料中の活性検出を維持する。 (もっと読む)


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