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国際特許分類[C12N15/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 生化学;ビール;酒精;ぶどう酒;酢;微生物学;酵素学;突然変異または遺伝子工学 (115,607) | 微生物または酵素;その組成物 (68,222) | 突然変異または遺伝子工学;遺伝子工学に関するDNAまたはRNA,ベクター,例.プラスミド,またはその分離,製造または精製;そのための宿主の使用 (28,831)

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【課題】ポリヌクレオチド構造体の製造に利用可能なヌクレオチド配列の設計システムを提供する。
【解決手段】各面が三角形である立体を形成する立体形成部301、立体を、第1の外辺、第1の外辺と平行な第2の外辺、第1の外辺の両端に接する第3及び第4の外辺で囲まれた展開図に展開する展開部302、第2乃至第4の外辺を削除した場合に展開図に残っている複数の辺を一筆書きでトレースするように、1本鎖の鋳型ヌクレオチド配列を配置する第1トレース部303、第3の外辺をトレースするように第1の保護ヌクレオチド配列を配置し、第4の外辺をトレースするように第2の保護ヌクレオチド配列を配置する第2トレース部304、及び鋳型ヌクレオチド配列、第1及び第2の保護ヌクレオチド配列でトレースされた展開図から立体を再現し、再現された立体の複数の辺を一筆書きでトレースしながら複数の辺のそれぞれと相補的な合成ヌクレオチド配列を生成する配列生成部305を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、核酸等の生体物質を分離するために好適に利用可能な担体、担体の製造方法、およびその利用を提供する。
【解決手段】ケイ素含有化合物と、カチオン性剤とを混合して、固形質に作用させることにより、該固形質上にケイ素酸化物層を形成すると同時に、カチオン性官能基を該ケイ素酸化物層に導入することにより担体を製造する。この際、上記カチオン性剤の添加量を制御することにより、得られる担体の表面電位が負電荷となるようにする。これにより、表面電位が負電荷であり、かつ、カチオン性官能基を有するケイ素酸化物層を備える担体が得られる。このような担体は、表面電位が負電荷であるが、カチオン性官能基を有するため、核酸などの生体物質等を高収率、かつ高純度に分離する用途に好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】
従来の大規模並列パイロシーケンシング装置は、測定ビーズの導入に、時間と手順が多くかかるため、スループットが低下すること、及び試薬の置換精度が低下することによる解析精度の劣化が生じる困難があった。
【解決手段】
複数のマイクロ反応槽を有するフローセルと、それに対向するカメラを有し、測定対象のDNAは、比重4以上のビーズ、好適にはジルコニアビーズの表面に固定された構成を用いる。フローセルは、ビーズをフローセルに導入する際には、水平とし、伸長反応を測定する際は、カメラの光軸と対向し、カメラの光軸は水平方向に対して傾きを有する。 (もっと読む)


【課題】小型で低コストえ遺伝子の増幅を行う遺伝子増幅用反応装置を提供する。
【解決手段】遺伝子の増幅を行う遺伝子増幅用の反応装置であって、遺伝子を保持して増幅を行わせる反応領域と、該反応領域の温度により発生する蛍光を検出する蛍光検出手段と、検出された蛍光から求められた温度に基づき該反応領域を加熱または冷却する加熱冷却手段とを備えており、かつ該反応領域の少なくとも一部に温度に応答して蛍光を発生する蛍光性温度プローブを備えている遺伝子増幅用反応装置。 (もっと読む)


本発明は、標的核酸を、前記標的核酸を含む試料から単離するための方法に関し、該方法は、前記標的核酸を含有する試料を結合溶液及び核酸結合マトリクスと混合する工程、前記標的核酸の少なくとも一部を前記核酸結合マトリクスに結合させる工程を含み、その際、非標的核酸の混入を減らすために、主要な13族〜16族の金属、半金属及び遷移金属から成る群から選択される金属物質を含む少なくとも1つの化合物によって前記核酸結合マトリクスは同時に処理され、又はあらかじめ処理されており、或いは前記核酸結合マトリクスは疎水性基で修飾される。さらに、それぞれのキット及び試薬は、本発明の教示により提供される。 (もっと読む)


【課題】 層状構造を有する無機物を担体としてDNAなどの生体物質をイオン交換させることで生成される生−無機ハイブリッド複合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 下記化学式1で表示される本発明の生−無機ハイブリッド複合体は金属陽イオン、M(II)[a]とN(III)[b]の比を1/5≦b/a+b≦1/2に混合したM(II)とN(III)塩の水溶液を塩基性物質で共沈させることにより、層間に陰イオンが挿入された安定した金属二重層水酸化物を形成する段階と、層間の陰イオンを生体物質でイオン交換反応させて層電荷を補償する段階とを有する。
<化学式1>
[M2−1−x3−(OH)][ABIOn−x/n・yH
前記式において、Mは2価金属陽イオン、Nは3価金属陽イオン、ABIOはn電荷の陰イオン系生体物質種、xは、0<x<1の小数、yは、0<yの正数である。 (もっと読む)


本発明は、以下の工程を含む、グルコシルドナーおよびグルコシルアクセプターから 2-O-グリセリル-α-D-グルコピラノシド(αGG; 図 1)を生産するための方法に関する:
スクロースホスホリラーゼ(EC 2.4.1.7)を提供する工程、
該スクロースホスホリラーゼを、グルコシルドナーおよびグルコシルアクセプターとしてのグリセロールを含む混合物と共にインキュベートする工程、および
2-O-グリセリル-α-D-グルコピラノシドを単離および/または精製する工程。
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【課題】遠心力基盤の核酸抽出用の微細流動装置及び該微細流動装置を備えた微細流動システムを提供する。
【解決手段】回転体100と、微細流動構造物と、磁性ビードM1と、を備える微細流動装置101であって、微細流動構造物は、回転体100に配置され、複数のチャンバー、複数のチャンバーを連結する複数の通路、及び通路に配置されて流体の流れを統制する複数の弁を備え、回転体100の回転による遠心力を利用して流体を移送し、磁性ビードM1は、複数のチャンバーのうち少なくともいずれか一つに収容され、該チャンバーに流入した生体試料から標的物質を選択的に捕集し、微細流動構造物は、標的物質を捕集した磁性ビードM1を洗浄及び分離し、磁性ビードM1に対し外部から電磁波を照射することにより核酸を分離する。また、本発明の微細流動装置101と共に回転駆動部と、外部エネルギー源と、を備える。 (もっと読む)


【課題】微細流動システムの制御装置と微細流動システムの制御方法、及び微細流動システムを提供する。
【解決手段】微細流動システムに第1−第3の制御信号を出力する中央制御部700と、回転板を回転させる回転手段と、中央制御部700が出力した第1の制御信号によって回転手段の動作を制御する回転手段制御部710と、回転板上を移動する移動手段と、中央制御部700の第2の制御信号によって移動手段の位置を制御する位置制御部720と、移動手段によって微細流動構造物上の所定の位置に移動される放射エネルギー源であって、微細流動構造物上の所定の位置に電磁気波を照射する放射エネルギー源と、中央制御部700の第3制御信号によって前記放射エネルギー源から出力されるエネルギーを制御する放射エネルギー源制御部730と、を備える微細流動システムの制御装置である。 (もっと読む)


本発明は、ポリヌクレオチドのようなバイオポリマーの自動合成のためのシステムおよび方法である。合成反応は、機械の遊休時間を最小限にするためにそして全運転の終了時でよりむしろ、より短いポリヌクレオチドが完了した場合に取り除かれることを可能にするために別個の反応容積において非同期的に行われる。 (もっと読む)


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