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国際特許分類[C12N9/04]の内容

国際特許分類[C12N9/04]に分類される特許

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本発明は、植物の2-フェニルエタノールデヒドロゲナーゼ酵素をコードするポリヌクレオチドに関する。ひとつの態様では、このポリヌクレオチドは、トマトの2-フェニルエタノールデヒドロゲナーゼをコードする。本発明はまた植物のフェニルアラニンデカルボキシラーゼ酵素をコードするポリヌクレオチドに関する。ひとつの態様では、このポリヌクレオチドは、トマトフェニルアラニンデカルボキシラーゼをコードする。本発明はまた、本発明のポリヌクレオチドによってコードされる2-フェニルエタノールデヒドロゲナーゼポリペプチドおよびフェニルアラニンデカルボキシラーゼポリペプチドに関する。本発明はまた、植物に対して揮発性の増大した香味および芳香を与えるための方法に関する。植物は本発明の一つまたは複数のポリヌクレオチドで形質転換されてもよい。本発明はまた、これらの形質転換された植物細胞、植物組織ならびに植物およびそのトランスジェニック子孫に関する。
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ピロロキノリンキノングルコース脱水素酵素(PQQGDH)とシトクロームとの融合蛋白質が開示される。PQQGDHとしては、例えば、Acinetobacter calcoaceticus由来の水溶性PQQGDHを用いることができる。シトクロームとしては、例えば、Comamonas testosteroniのキノヘモ蛋白質エタノールデヒドロゲナーゼの電子伝達ドメインを用いることができ
る。本発明の融合蛋白質においては、酸化還元中心のPQQからシトクロームに分子内電子移動が生ずるため、電子メディエータを必要としない直接電子伝達型のグルコースセンサーの製造が可能である。 (もっと読む)


下記一般式(I)


で表される4−ハロクロトン酸誘導体に、エノエートレダクターゼまたはそれを含む細胞、同細胞の調製物もしくは同細胞を培養して得られた培養液を作用させて、下記一般式(II)


で表される光学活性4−ハロ酪酸誘導体を製造する(式(I)、(II)中、Rはハロゲン原子、ニトロ基、ヒドロキシル基、置換されていてもよいアルキル基、置換されていてもよいアリール基または置換されていてもよいアルコキシ基を、Xはハロゲン原子を、AおよびAは水素原子またはハロゲン原子を示す。 (もっと読む)


遺伝子改変細菌を使用したアミノ酸生産用の方法および組成物について開示する。 (もっと読む)


反復配列タンパク質ポリマーを使用することによって、活性剤の制御放出型送達をもたらすためのシステムを提供する。これらのシステムはマトリクス、ゲル、ヒドロゲル、フィルム、エマルジョン、またはミクロ粒子として存在することができ、活性剤をパーソナルケア製品組成物に取り込ませるのに特に有用である。 (もっと読む)


【課題】 より経済的にD−乳酸を生産する。
【解決手段】 本発明の課題はピルビン酸の高生産性酵母にD−乳酸脱水素酵素遺伝子を組み込み、高発現させることで、D−乳酸を高濃度蓄積させることによって解決される。ピルビン酸を10g/L以上蓄積する能力を持つ微生物にD−乳酸脱水素酵素をコードする遺伝子を導入した微生物を培養することでD−乳酸を得る。微生物としては、トルロプシス・グラブラタ(Torulopsis glabrata)またはトルロプシス・メタノロベッセンス(Torulopsis methanalvescence)などの酵母が好ましく用いられる。 (もっと読む)


【課題】 水溶性PQQGDHの新規製造方法を提供すること。
【解決手段】 補酵素PQQの生合成能力を有するKlebsiellapneumoniaeを宿主としてPQQGDHを生産する。 (もっと読む)


【課題】 乳酸の定量に用いることのできる乳酸酸化酵素活性を有する新規な酵素、ならびに該酵素をコードする遺伝子および遺伝子工学的技術による該酵素の製造法およびその用途の提供。
【解決手段】 熱安定性約50℃以下(pH7.5、10分間処理)、pH安定性約4.0〜9.0(25℃、16時間処理)、至適温度約35℃、至適pH約6.5〜7.5、であるラクトコッカス属細菌由来の乳酸酸化酵素および該酵素をコードする遺伝子、該遺伝子を含有する組換えベクター、該ベクターで形質転換した形質転換体、ならびに該形質転換体を培養し、乳酸酸化酵素を生成させ、該酵素を採取する製造法ならびに乳酸測定用試薬。 (もっと読む)


【目的】 安定性に優れ、比活性の高いD−乳酸脱水素酵素を提供する。
【構成】 以下の理化学的性質を有するD−乳酸脱水素酵素。
(1)作用:下記反応式の反応を触媒する。
【化1】


(2)安定性:100mMリン酸緩衝液(pH7.0)中、グリセリン、または牛血清アルブミン存在下、室温で1カ月放置後、90%以上の残存活性を有する。
(3)比活性:ピルビン酸還元反応において、2000U/mg protein以上(測定温度30℃)
(4)分子量:約8万〜8.5万(セファデックスG−100ゲル濾過クロマトグラフィー法)
(5)至適pH範囲(ピルビン酸還元反応):7〜8(6)安定pH領域:5〜11(7)作用適温の範囲:20℃から50℃までの範囲(リン酸緩衝液pH7.5) (もっと読む)


乳酸デヒドロゲナーゼ(LDH)をコードしている遺伝子の少なくとも1個のコピーにより形質転換され、そしてさらに、高い収率と生産性をもつ乳酸生産のために改変された酵母菌株が記述される。 (もっと読む)


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