説明

国際特許分類[C12N9/22]の内容

国際特許分類[C12N9/22]に分類される特許

21 - 30 / 53


【課題】ヌクレオチド切断能力を有する触媒DNA分子の設計、合成及び使用の提供。
【解決手段】デオキシリボ核酸酵素、すなわち触媒又は酵素DNA分子であって、部位特異的な様式で核酸配列又は分子、特にRNAを切断することができるもの及び、該酵素を含む組成物を開示する。開示された酵素及び組成物の製造方法及び使用方法も開示される。 (もっと読む)


2つのI-CreI単量体のうちの一方が、I-CreIの26位〜40位及び44位〜77位にそれぞれ位置するLAGLIDADGコアドメインの2つの機能的サブドメイン内に1つずつ存在する少なくとも2つの置換を有し、マウスROSA26遺伝子座からのDNA標的を切断できるI-CreI変異型。該変異型及びその派生生成物の、興味対象の異種タンパク質を発現するトランスジェニックマウス及び組換えマウス株化細胞を工学的に作製するための使用。 (もっと読む)


本発明は、核酸およびポリペプチドの定方向標的化のための分裂生体分子コンジュゲートの組成物およびそれらの生成のための方法に関する。より好ましくは、組成物および方法は、疾患、悪性病変、障害の処置、およびスクリーニングのための分裂生体分子コンジュゲートの使用を可能にする。いくつかの態様において、分裂生体分子コンジュゲートは、プローブにコンジュゲートされた分裂エフェクタータンパク質断片を含み、病原性核酸配列または病原性タンパク質のような標的核酸または標的ポリペプチドとの両プローブの相互作用が、分裂エフェクター断片を集合させ、エフェクター分子の再組み立てを促進する。エフェクター分子に応じて、タンパク質補完は、特に、疾患、悪性病変、および障害の処置のための細胞の作用をもたらす。

(もっと読む)


【課題】酵素I−SpomIをコードする単離されたDNAならびにその認識および切断部位を提供する。
【解決手段】分裂酵母(Schizosaccharomyces pombe)から特異性を有する制限酵素I−SpomIをコードするDNA配列をクローニング、および発現ベクター、形質転換された細胞株ならびにトランスジェニック動物に組み込むことができる。ベクターは、遺伝子マッピングおよび遺伝子の部位指定挿入に有用である。 (もっと読む)


2つの異なるホモ二量体LAGLIDADGエンドヌクレアーゼ単量体(親の単量体)に由来する第1単量体及び第2単量体からなり、それぞれの親のホモ二量体LAGLIDADGエンドヌクレアーゼの間の分子間相互作用を形成する前記親の単量体の興味対象の対応する残基の少なくとも1対の変異を有する偏性ヘテロ二量体メガヌクレアーゼ、該メガヌクレアーゼをコードするベクター、該ベクターで改変された細胞、動物又は植物、並びに該メガヌクレアーゼ及び派生生成物の、分子生物学、ゲノム工学及びゲノム療法のための使用。 (もっと読む)


【課題】RNA研究に有用なRNA分解酵素活性を有するタンパク質の提供。
【解決手段】特定のアミノ酸配列又はこれらのアミノ酸配列において1若しくは複数個のアミノ酸が置換、欠失、付加及び/又は挿入されたアミノ酸配列を含み、RNAを切断する活性を有する、タンパク質、該タンパク質の検索方法、該タンパク質をコードする、ポリヌクレオチド、該ポリヌクレオチドを含む形質転換体、該RNA分解酵素を用いてRNAを切断する工程を備える、核酸の処理方法。 (もっと読む)


【課題】Aeropyrum pernix由来のフラップエンドヌクレアーゼの酵素活性の増強に有用な蛋白質を提供する。
【解決手段】Aeropyrum pernix由来の特定のアミノ酸配列からなる蛋白質よりなるヘテロ3量体蛋白質。該ヘテロ3量体蛋白質は、A. aeropyrum由来のフラップエンドヌクレアーゼだけでなく、他の微生物由来のフラップエンドヌクレアーゼの酵素活性も増強する機能を有している。また、該ヘテロ3量体の存在下でフラップエンドヌクレアーゼを作用させ、一塩基多形のタイピングを行う。 (もっと読む)


【課題】固体表面に吸着後の目的タンパク質やペプチドの残存活性を増加できる、特定の配列からなるペプチド、およびクッションタンパク質からなる群から選択される少なくとも1つを含む、固体表面に吸着できるクッション性吸着剤を提供する。さらに、これらクッション性吸着剤を有する固体を提供する。
【解決手段】 特定の配列からなるペプチド、およびクッションタンパク質からなる群から選択される少なくとも1つを含む、固体表面に吸着できるクッション性吸着剤。 (もっと読む)


RNアーゼII2、即ち、RNASEH2A、RNASEH2B及びRNASEH2Cのコンポーネントに関する遺伝子とともに、当該遺伝子にコードされるタンパク質を提供する。これらの遺伝子を含む組み換えポリヌクレオチドを、場合によってはベクターとして記載する。組み換えRNaseH2も、試験物質又は修飾した(変異した)RNaseH2のコンポーネントの活性に対する影響を評価するアッセイとともに記載される。 (もっと読む)


本発明は、ルチリア・セリカータから得られるものなど、昆虫の幼虫から取得可能であり、DNAなどの核酸を分解し、変性し、消化し、切り取り又は切断することができるという点でヌクレアーゼとしての活性を有するポリペプチドに関する。
(もっと読む)


21 - 30 / 53