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国際特許分類[C12N9/22]の内容

国際特許分類[C12N9/22]に分類される特許

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【課題】本発明は、核酸配列および核酸配列の変化を検出し特徴づけるための手段に関する。また、本発明は、核酸配列を検出し特徴づけるための改良された開裂手段に関する。【解決手段】種々の耐熱性生物から得られる構造特異的ヌクレアーゼが提供される。これらの構造特異的ヌクレアーゼは、標的依存性の開裂構造体を開裂し、それにより特異的核酸配列またはその特異的変異の存在を示すために使用される。 (もっと読む)


【課題】部位特異的エンドヌクレアーゼ活性をもつDNA触媒分子を提供する。
【解決手段】DNA触媒分子(デオキシリボザイム)は1以上の認識ドメイン、可変領域、及びスペーサー領域が隣接した保存コアを特定するヌクレオチド配列を含む天然に存在しないDNA触媒分子であり、基質核酸配列内の一本鎖核酸を含む切断部位を特定するヌクレオチド配列、特にRNAのホスホエステル結合を特異的に切断することができるエンドヌクレアーゼ活性を有する。更に、DNA触媒分子の選択方法、DNA触媒分子を含む組成物、その調製方法並びに使用方法。 (もっと読む)


【課題】炭疽病に抵抗性の市販のトウガラシ品種を開発すること。
【解決手段】本発明は、Capcicum baccatum由来の病原関連タンパク質10をコードする、配列番号1の、単離された核酸分子を提供する。さらに、本発明は、cDNAクローンによってコードされる、配列番号2の、単離された病原関連10(CbPR−10)タンパク質であって、該CbPR−10タンパク質は、ホスフェート結合ループ(P−ループ)モチーフGly−X−Gly−Gly−X−Glyをさらに含み、ここでXは任意のアミノ酸を意味する、CbPR−10タンパク質を提供する。 (もっと読む)


【課題】 種々の非構造RNAを効率よく切断(断片化)することができる、新しい非構造RNA切断酵素、これを用いた非構造RNAの切断方法を提供し、さらには、一塩基多型の解析方法をも提供する。
【解決手段】 非構造RNAを切断する活性を有するポリペプチドであることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ヒト・リボヌクレアーゼ1(RNase1)hRI錯体の3次元(3−D)原子構造により規定されたRNase1とヒト・リボヌクレアーゼ阻害剤(hRI)との間の相互作用の分析により確認したヒト・リボヌクレアーゼ1の細胞傷害性変異株に関する。hRI・RNase1錯体の3次元構造及びRNase1変異株をデザインする方法も開示されている。
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本発明は、RNase・スーパーファミリーの変質された形態のメンバーに関する。RNase Aは、そのアミノ酸配列を変えることにより細胞傷害性になるように修飾することができるので、触媒特性を維持しながらRNase阻害剤により容易に結合されることはない。比較的初期の研究は、細胞傷害性を生じるRNase Aのいくつかの修飾を識別しているが、分子相互作用の分析に関するFADEアルゴリズムを使用すると、修飾の候補になる位置が他にもいくつかあることが分かった。これらいくつかの修飾から細胞傷害性の高いRNase A変異株が得られた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、新規な組換えタンパク質の産生方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の組換えタンパク質の産生方法は、遺伝子断片を結合する組換えベクターを用いる、組換えタンパク質の産生方法であり、前記遺伝子断片が、植物由来であり、2本鎖RNA結合能または2本鎖RNA分解能を有する部位を含んでいる。ここで、限定されるわけではないが、植物として、穀類、豆類、イモ類、油脂作物、食用果樹、樹木、イネ、野菜、山菜、花木、緑化樹、および観賞用植物からなる群から選択されるものを用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】遺伝子工学において利用価値の高いRNaseH活性を有するポリペプチド、該ポリペプチドをコードする遺伝子、ならびに該ポリペプチドの遺伝子工学的製造方法を提供すること。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有する耐熱性リボヌクレアーゼH活性を有するポリペプチド、該ポリペプチドをコードする遺伝子、組換えDNAにより形質転換されてなる形質転換体、ならびに形質転換体を培養することを特徴とする耐熱性リボヌクレアーゼH活性を有するポリペプチドの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、特定のDNA配列と結合する特定のアフィニティーを有するポリペプチド領域、およびDNA修飾活性を有するポリペプチド領域を優先的に含むキメラ分子であって、輸送能力を有する領域が存在するため、生体膜を通過することができるキメラ分子に関する。本発明には、さらに、本発明のキメラ分子が完全にまたは部分的にポリペプチドの性質を有している場合には、それらをコードする単離されたポリヌクレオチドが含まれる。別の実施形態では、DNA二本鎖切断を導入することで、細胞周期調節および細胞チェックポイントの重要なポイントを阻害するという、本発明ポリペプチドが有する活性に基づいて、本発明には、インビボで細胞に本発明ポリペプチドを使用することを特徴とし、細胞中のDNAの特定部位を修飾する活性を提供する、種々の方法が含まれる。また、本発明には、新規輸送活性または輸送活性の組み合わせをスクリーニングするために、本発明のキメラ分子を使用する方法が含まれる。さらに、本発明は、抗増殖性物質、抗腫瘍性物質、抗生物質、駆虫物質または抗ウイルス物質として、組成物の治療上の使用を提供する。
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本発明は、(a)配列番号2のポリペプチド配列及び選択した標的タンパク質のポリペプチド配列を含むアミノ酸配列を有するポリペプチドを含む標的部分、及び(b)標的部分と結合した結合部分を含む生物学的複合体であって、配列番号2のチオール基と結合部分中の官能基の間に共有結合を有する生物学的複合体を対象とする。本発明は、(a)配列番号2のポリペプチド配列及び選択した標的タンパク質のポリペプチド配列を含むアミノ酸配列を有するポリペプチドを含む標的部分、及び(b)チオール基を有するアダプタータンパク質を含む結合部分を含む生物学的複合体であって、配列番号2のチオール基とアダプタータンパク質のチオール基の間にジスルフィド結合を有する生物学的複合体を対象とする。本発明は、前述の生物学的複合体中に利用される生物配列、並びに前述の生物学的複合体を使用する医薬調製物及び方法も対象とする。
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