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国際特許分類[C12P13/10]の内容

国際特許分類[C12P13/10]に分類される特許

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【課題】L-システインとグルタチオンをともに高率に生産しうる生産株、および該生産株を用いて、L-システインあるいはグルタチオンを高効率で生産する方法の提供。
【解決手段】L-システイン合成系として、L-アスパラギン酸からL-システインに至る合成経路を有する微生物に、さらにL-セリンからL-システインに至るL-システイン合成系遺伝子群を導入する、L-システインあるいはグルタチオンを高効率で生産する方法。 (もっと読む)


酵素的デンプン加水分解によって、安価なデンプン含有農業廃棄物、例えばキャッサバ(Cassava)・バガスおよびジャックフルーツ(Jackfruit)種子粉末から得た糖を、微生物の存在下で発酵させて、アルギニン含有発酵液を産生し、そして該液からアルギニンを回収する、発酵によってアルギニンを産生するためのプロセスを開示する。デキストロースまたはスクロースのような、より高価な炭素供給源に比較した際、未精製糖供給源は、より高い収量を生じることから、未精製糖供給源からアルギニンを産生するため、プロセスは、経済的にスケールアップ可能である。 (もっと読む)


ここに開示する主題により、アスパラギン酸デヒドロゲナーゼを有するよう改変された、L-アスパラギン酸又はL-アスパラギン酸より誘導される代謝産物を生産する腸内細菌科の細菌、及びそのような細菌を使用し、L-アスパラギン酸、又はL-スレオニン、L-リジン、L-アルギニン、L-メチオニン、及びL-ホモセリンのようなL-アスパラギン酸より誘導される代謝産物を製造する方法が提供される。
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本発明は、コリネバクテリウムグルタミカムでオルニチンまたはアルギニン生合成と関連したアセチルグルタミン酸シンターゼ(acetylglutamate synthase)及びアセチルオルニティナーゼ(acetyl ornithinase)の活性を持つポリヌクレオチド(polynucleotide)、前記ポリヌクレオチドによって暗号化されるポリペプチド、前記ポリヌクレオチドを含む再組合ベクター、前記再調合ベクターをL-オルニチンまたはL-アルギニン生産宿主微生物に導入して形質転換させた形質転換体及び前記形質転換体を培養してL-オルニチンまたはL-アルギニンを製造する方法に関することで、本発明の形質転換体はアセチルグルタミン酸シンターゼ及びアセチルオルニティナーゼの活性が内在的活性より強化されることによって高收率でL-オルニチンまたはL-アルギニンを生産できる優れた効果がある。
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【課題】酵母を用いたL−オルニチンの製造方法の提供。
【解決手段】(1)L−アルギニン、pH調整剤、溶媒、および酵母を含む原料を混合した時の反応液(A)のpHが8以上であるL−オルニチン製造方法。(2)L−アルギニン、pH調整剤、溶媒、および酵母のみを原料として混合した時の反応液(B)のpHが8以上であるL−オルニチン製造方法。(3)前記反応液(B)がさらにウレアーゼを有するL−オルニチン製造方法。(4)前記反応液(B)がさらに糖類を有するL−オルニチンの製造方法。(5)前記反応液(B)がさらに2価の金属塩を有するL−オルニチンの製造方法。(6)L−アルギニン、pH調整剤、溶媒、下記添加剤(Z)、および酵母のみを原料として混合した時の反応液(F)のpHが8以上であるL−オルニチンの製造方法。添加剤(Z)は、ウレアーゼ、糖類、および2価の金属塩から選択される1種又は2種以上。 (もっと読む)


【課題】改良された、発酵法によるL−アミノ酸の製造法を提供する。
【解決手段】腸内細菌科に属し、L−アミノ酸生産能を有する腸内細菌であって、腸内細菌に属する細菌で発現させたときに同細菌に塩ストレス耐性、水分ストレス耐性、及び熱ストレス耐性の少なくともいずれかを付与する機能を有するアラビノガラクタンタンパク質をコードする遺伝子で形質転換された細菌を、培地に培養し、該培地からL−アミノ酸を採取することによって、L−アミノ酸を製造する。 (もっと読む)


【課題】従来のL−アミノ酸生産菌よりも、高収率なL−グルタミン酸生産菌を育種する。
【解決手段】L−グルタミン酸、L−グルタミン、L−プロリン、L−オルニチン、L−シトルリン、L−アルギニンからなる群より選ばれる1又は2以上のアミノ酸生産能を有し、かつα−ケトグルタル酸シンターゼの活性が増大するように改変された微生物を培地で培養して、前記L−アミノ酸を該培地中又は菌体内に生成蓄積させ、該培地又は菌体よりL−アミノ酸を採取する。 (もっと読む)


【課題】L−グルタミン酸等のL−アミノ酸を効率よく生産することのできる細菌、及び該細菌を用いてL−アミノ酸を効率よく生産する方法を提供する。
【解決手段】L−アミノ酸生産能を有し、コハク酸デヒドロゲナーゼ活性及びα−ケトグルタル酸デヒドロゲナーゼ活性が低下するように改変された微生物を培地で培養して、L−アミノ酸を該培地中又は菌体内に生成蓄積させ、該培地又は菌体よりL−アミノ酸を採取することにより、L−アミノ酸を製造する。 (もっと読む)


【課題】L−グルタミン酸系アミノ酸を嫌気又は微好気条件下で生産することのできる菌株、及び該菌株を用いて嫌気又は微好気条件下でL−グルタミン酸系アミノ酸を生産する方法を提供する。
【解決手段】L−グルタミン酸、L−グルタミン、L−プロリン、L−オルニチン、L−シトルリン、及びL−アルギニンからなる群より選ばれる1又は2以上のL−アミノ酸の生産能を有し、かつ、NADHによる阻害を受けないクエン酸シンターゼの活性が増大するように改変された細菌を、嫌気又は微好気条件で培地中で培養し、前記L−アミノ酸を該培地中に生成蓄積させ、該培地からL−アミノ酸を回収することにより、前記L−アミノ酸を製造する。 (もっと読む)


【課題】L−アミノ酸を効率よく生産することのできる腸内細菌科に属する微生物、及び、及び該微生物を用いてL−アミノ酸を効率よく生産する方法を提供する。
【解決手段】L−アミノ酸生産能を有し、かつ、yggG遺伝子の発現が増大するように改変された腸内細菌科に属する微生物を培地で培養して、L−アミノ酸を該培地中又は菌体内に生成蓄積させ、該培地又は菌体よりL−アミノ酸を回収することにより、L−アミノ酸を製造する。 (もっと読む)


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