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国際特許分類[C12P19/16]の内容

国際特許分類[C12P19/16]に分類される特許

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本発明は、デンプンの酵素処理によって得られ、3.5%未満の還元糖含有量を有し、20%〜30%の間のα−1,6−グルコシド結合の比率、光散乱によって決定される20.10〜30.10ダルトンの間のMw、および25mOsm/kg未満のオスモル濃度を示す、可溶性の高度に分岐したグルコースポリマーに関する。本発明は同様に、これらのポリマーを得る方法および医薬および食品業界における、より詳しくは経腸および非経口の栄養摂取の分野および腹膜透析の分野におけるこれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】食品風味を損なうデキストリン特有の風味を低減し、かつ低甘味性を維持したグルコースポリマー、並びに該グルコースポリマーの製造方法を提供すること。
【解決手段】DE27以下であり、かつ分子量5,000以上の糖組成物含有量が固形分当たり18重量%以下であり、さらに、含まれる単糖類が固形分当たり6重量%以下であるグルコースポリマーを提供する。また、本発明では、α-アミラーゼ又は酸を用いて澱粉を分解する第1分解工程と、この第1分解工程を経て得られる澱粉分解中間物を、少なくとも酵素を用いて分解する第2分解工程と、からなる段階的澱粉分解工程を少なくとも行うことによって、前記グルコースポリマーを得る。 (もっと読む)


デンプンの生産方法であってアミロペクチンを含んでなる供給デンプンをグルカノトランスフェラーゼで処理して、、鎖延長デンプンを生産し、次いで、鎖延長デンプンを脱分枝酵素で処理して、アミロースフラグメントを含んでなるデンプン製品を生産する方法。このとき、アミロースフラグメントの少なくとも約38重量%は、少なくとも約35の重合度(DP)を有している。
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【課題】 耐老化性を有する新規澱粉質と、当該澱粉質を原料澱粉質から酵素的に効率よく製造する方法並びにその用途を提供することを課題とする。
【解決手段】 顕著な老化耐性を有する、6−α−マルトシル分岐構造及び/又は6−α−マルトテトラオシル分岐構造を有する分岐澱粉と、原料澱粉質をほとんど低分子化することなく、当該分岐澱粉を製造する方法並びに当該分岐澱粉の用途を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、精製度の低いデンプンを発酵工程で利用する方法に関する。一例は、(1,6)結合を含有する小型オリゴマー(イソマルトースおよびパノースをはじめとするがこれに限定されるものではない)を発酵で利用して有用な生成物を産生できる、外因性細胞外イソアミラーゼ活性を含有する組換え大腸菌(E.coli)である。本発明は基材炭水化物の経費を削減することにより、大規模工業的バイオ発酵で有用である。 (もっと読む)


本発明は、マルチトール強化生成物の製造方法に関し、 そしてこの方法は、マルトース シロップをクロマトグラフィーによる分別し、ついでこれを水素添加して、液体マルチトール強化生成物とし、場合によりマルチトールを固化又は結晶化させる。種々の純度の液体, 固体及び結晶性マルチトールが単一方法によって得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、粒状澱粉の初期糊化温度より低い温度において粒状澱粉を酵素加水分解して可溶性澱粉加水分解物を製造する方法に関する。 (もっと読む)


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