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国際特許分類[C12P21/02]の内容

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【課題】プロテアーゼ耐性が向上し、液体洗剤中で安定に存在できるセルラーゼ変異体。
【解決手段】1位〜369位で示される特定のアミノ酸配列、又はこれと80%以上の配列同一性を有するアミノ酸配列において、特定のアミノ酸配列の324位〜330位又はこれに相当する位置のアミノ酸残基が欠失しているアミノ酸配列で示されるポリペプチドを含み、且つアルカリセルラーゼ活性を有する、ポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】 既知のVLRAやVLRBによって認識されない抗原を認識する新規抗原結合分子(VLR)、およびこれを用いて標的抗原結合ファージをスクリーニングする方法を提供する。
【解決手段】 ロイシンリッチリピートN−ターミナル隣接領域(LRRNT)と、ロイシンリッチリピートC−ターミナル隣接領域(LRRCT)と、前記LRRNTと前記LRRCTとの間に一または複数のロイシンリッチリピート配列(LRR)とを有するVLRであって、前記LRRCTが以下の(a)および(b)の少なくともいずれかのアミノ酸配列からなるモチーフを有している。
(a)Val−Lys−X1−Val−Asn−(X8)−Cys
(b)Val−Lys−X1−Val−X1−Thr−(X7)−Cys
{式中、Xは任意のアミノ酸を表し、Xn(nは自然数)はn残基の同じまたは異なる任意のアミノ酸Xからなるアミノ酸配列を示す。} (もっと読む)


【課題】より精度の高い遺伝子発現の「オン」及び/又は「オフ」制御が可能なスイッチを提供することを一つの目的真核細胞を提供する。
【解決手段】ガラクトース誘導系を備えるとともに、グルコースによる抑制効果が増強されたガラクトース誘導性プロモーターと、前記ガラクトース誘導性プロモーターの制御下に発現可能に連結されるDNA組換えタンパク質をコードするDNAと、を含む、第1のDNA領域を備え、プロモーターと、前記DNA組換えタンパク質の作用部位と、以下の条件(a)及び(b)のいずれかで前記プロモーターと前記作用部位に対して配置される遺伝子と、を含む、第2のDNA領域と、を備える、遺伝子の発現の切替えするための遺伝子スイッチを備える真核細胞を提供する。 (もっと読む)


【課題】チューブリンタンパク質を効果的に除去することができる無細胞系タンパク質合成用細胞抽出液の調製方法、その抽出液を含む無細胞系タンパク質合成用試薬キット、及びその抽出液を用いた無細胞系タンパク質合成方法の提供。
【解決手段】培養細胞を、抽出用バッファーを用いた抽出処理に供して、培養細胞抽出処理物を得る工程と、抽出処理物を、チューブリン重合反応に供して、抽出処理物に含まれる培養細胞由来のチューブリンを重合させ、反応混合液を得る工程と、反応混合液を、重合されたチューブリンの除去とバッファー交換とに供し、無細胞系タンパク質合成用細胞抽出液を調製する工程とを含む、無細胞系タンパク質合成用細胞抽出液の調製方法。 (もっと読む)


【課題】新規な遺伝子発現方法及びそれを用いたタンパク質又はポリペプチドの製造方法、並びにそれらの方法に用いられる組換え枯草菌の提供。特に、従来技術と比較し更に効率的かつ簡便な遺伝子発現方法及びそれを用いたタンパク質又はポリペプチドの製造方法、並びにそれらの方法に用いられる組換え枯草菌の提供。
【解決手段】宿主として枯草菌を使用し、当該枯草菌のゲノム中のrocG遺伝子の発現量が培養フェーズに応じて制御されうる組換え枯草菌を用いる、目的遺伝子の発現量が効率的に制御される方法。 (もっと読む)


【課題】TDF様受容体の機能的モジュレーターとして働く組織分化因子(TDF)類似体を同定、設計、製造、および組成物を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有する組織分化因子関連ポリペプチド(TDFRP)化合物。TDF様受容体の機能的モジュレーターとして働く分子の設計、同定、および製造する際に有用である、構造に基づく方法および組成物。TDF関連障害を検出、予防、および治療する方法。 (もっと読む)


【課題】 ヒトFc受容体等のFc結合性タンパク質を安価に製造可能な、微生物を利用したFc結合性タンパク質の製造方法において、リフォールディング操作の不要な、活性を有したFc結合性タンパク質を高効率に製造する方法を提供すること。
【解決手段】 Fc結合性タンパク質とGroEL、GroES、TF(トリガーファクター)のいずれか一つ以上を含むシャペロンタンパク質とを宿主で共発現させる製造方法により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】抗原に対するpH5.8でのKDとpH7.4でのKDの比であるKD(pH5.8)/KD(pH7.4)の値が2以上である抗原結合分子の提供。
【解決手段】血漿中でのpHにおける抗原結合活性と比較して早期エンドソーム内でのpHにおける抗原結合活性が弱い抗体は1分子の抗体で複数分子の抗原に結合することが可能になり、血漿中半減期が長く、抗原に結合可能な期間が改善されることを見出した。ここでは、抗原結合分子の少なくとも1つのアミノ酸をヒスチジンで置換する又は少なくとも1つのヒスチジンを挿入することにより、抗原結合分子の抗原への結合回数を増やす方法、薬物動態を向上させる方法、細胞外で抗原結合分子に結合した抗原を細胞内で抗原結合分子から解離させる方法。 (もっと読む)


【課題】ブタサーコウイルス2型に由来するオープンリーディングフレーム2によって発現されるタンパク質を回収するための改良された方法を提供する。
【解決手段】この方法は概して、オープンリーディングフレーム2をコードする配列を含む組換えウイルスを、培地に含まれる細胞に、トランスフェクトし、ウイルスにオープンリーディングフレーム2を発現させ、発現されるタンパク質を上清中で回収するステップを含む。この回収は、十分量の組換えタンパク質を発現させ、細胞から培地中に分泌させるために、細胞に感染してから約5日後から開始するべきである。そのような方法によって、組換えタンパク質を細胞内から分離して回収するために必要な、費用と時間がかかる回収手順を避けることができる。 (もっと読む)


【課題】予防的および治療的ワクチン接種のためのワクチンとして好適な組み換え的に製造されたタンパク質並びにVLPs、並びにこれらのタンパク質およびVLPsの製造方法を利用可能にすること。
【解決手段】ウイルス構造タンパク質L1および/またはL2の発現後に形成される組み換え的に製造されたパピローマウイルス様粒子であって、L1および/またはL2タンパク質の1個または複数個の部分が欠失しており、それによりウイルス様粒子を形成する能力が残存していることを特徴とする、上記のパピローマウイルス様粒子。 (もっと読む)


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