説明

国際特許分類[C12P21/02]の内容

国際特許分類[C12P21/02]の下位に属する分類

国際特許分類[C12P21/02]に分類される特許

971 - 980 / 3,385


本発明は、RGD配列を免疫特異的に認識するヒト化抗体を提供する。こうした抗体の一部は、RGDタンパク質の生体機能を阻害することにより、癌、例えば、癌細胞の増殖および転移、ならびに炎症性疾患、例えば、関節リウマチ、骨関節炎、肝炎、子宮内膜症、気管支喘息、線維症、糖尿病、動脈硬化症、多発性硬化症、肉芽腫、炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎およびクローン病)、自己免疫疾患などを含めた、RGDタンパク質に関連する種々の障害または疾患に対して治療効果を示す。 (もっと読む)


【課題】sKCa受容体に対して特異的に結合する化合物を容易にスクリーニングするための一連の技術を提供する。
【解決手段】sKCa受容体のN末端側又はC末端側に分子シャペロン活性を有するタンパク質又はそのサブユニットが連結されてなり、かつリガンド結合活性を有することを特徴とする融合タンパク質が提供される。分子シャペロン活性を有するタンパク質の例として、シャペロニン、PPIaseが挙げられる。当該融合タンパク質を用いるsKCa受容体に対して特異的に結合する化合物のスクリーニング方法、並びに、当該スクリーニング方法に用いられるスクリーニング用組成物も提供される。 (もっと読む)


本発明は、高度にグリコシル化されたヒト凝固第IX因子ポリペプチド、前記ポリペプチドを調製するための方法、前記ポリペプチドを含む医薬組成物及び血友病だけでなくヒト凝固第IX因子によって軽減される疾患の治療のための化合物の使用に関連する。 (もっと読む)


本発明は、例えばディフェンシンペプチドなどの抗菌ペプチドの多量体に関する。ディフェンシンペプチドの多量体は、抗菌活性を有し、抗菌組成物、医薬組成物、点眼用組成物、コンタクトレンズ用液剤、医療器具をコーティングするための組成物などに製剤化することができる。また本発明は、宿主内を含めて、微生物全般の増殖を阻害および/または抑制するためのペプチド多量体(例えばディフェンシンペプチドの多量体)の使用に関する。さらに本発明は、ディフェンシン(例えばhBD3)由来ペプチドの多量体を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】二本鎖RNA(dsRNA)を感染マーカーとする網羅的な植物ウイルスの検出および同定方法を提供する。
【解決手段】以下の(a)又は(b)又は(c)のタンパク質および該タンパク質を用いたRNAウイルスの検出および同定方法。(a)特定のアミノ酸配列からなるタンパク質、(b)特定のアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつ二本鎖RNAとの結合活性を有するタンパク質、(c)特定のアミノ酸配列に対して90%以上の相同性を有するアミノ酸配列からなり、かつ二本鎖RNAとの結合活性を有するタンパク質。 (もっと読む)


本発明は、遺伝子の肝特異的発現を増強しうる核酸調節要素、これらの調節要素を使用する方法、およびこれらの要素の使用に関する。これらの核酸調節要素を含有する発現カセットおよびベクターも開示する。本発明は、遺伝子治療を用いる用途に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】差次的に発現される遺伝子を用いる、非小細胞肺癌の検出のための方法、および非小細胞肺癌の治療および予防のための化合物の同定方法の提供。
【解決手段】対象由来の生物試料における、非小細胞肺癌または非小細胞肺癌を発症する素因の診断方法であって、該レベルの、該遺伝子の正常対照レベルと比較した増加または低下により、対象が非小細胞肺癌に罹患していること、または非小細胞肺癌を発症するリスクを有することが示される方法。および(1)非小細胞肺癌関連遺伝子を発現する被験細胞を被験化合物と接触させる段階;(2)非小細胞肺癌関連遺伝子の発現レベルを検出する段階;および(3)該発現レベルを該遺伝子の正常対照レベルと比較して抑制する化合物を、該非小細胞肺癌関連遺伝子の阻害因子として決定する段階を含む、非小細胞肺癌関連遺伝子の発現または活性を阻害する化合物の同定方法。 (もっと読む)


組換えタンパク質産生を改善するための方法およびプロセスを提供する。該方法は、増殖因子、特に、BMP−2などの骨形成タンパク質(BMP)を含むTGF−βスーパーファミリーの増殖因子の産生に有用である。鉄が少なくとも2.25μMの濃度で存在し、そしてピリドキサールが存在している場合、ピリドキサールが培地中のビタミンB6のモル濃度の約55%未満を構成する培地中で、適切な宿主細胞を培養する。
(もっと読む)


【課題】新規な血管内皮増殖因子を提供すること。
【解決手段】ヒトVEGF−2抗体、ヒトVEGF−2抗体フラグメント、またはそれらの改変体が開示される。そのような抗体を産生するためのプロセスもまた提供される。本発明は、疾患または障害を予防、処置、または改善するための方法および組成物に関し、この方法は、動物(好ましくは、ヒト)に、有効量の1つ以上のVEGF−2抗体またはVEGF−2抗体フラグメントあるいはそれらの改変体を投与する工程を包含する。1つの実施形態において本発明の1次抗体は、モノクローナル抗体である。 (もっと読む)


【課題】新規なサイトカイン様タンパク質および該タンパク質をコードするDNAを提供する。また、該タンパク質の生産方法、該タンパク質に結合する化合物のスクリーニング方法、該化合物の医薬品用途を提供する。
【解決手段】他のタンパク質とのホモロジーが何ら示されていないEST(AA418955)の配列がG-CSFと弱いホモロジーを示すことを見出し、その配列に基づいてプライマーを合成し、ヒト胎児脾臓ライブラリーからPCRクローニングを行った結果、このESTに対応する全長cDNAを単離することに成功した。また、その構造の解析を行った結果、単離したcDNAが、IL-6/G-CSF/MGFファミリーに属する因子としての典型的な特徴を有することを見出した。また、単離した本遺伝子が導入されたCHO細胞の培養上清がkitリガンドの共存下で骨髄細胞の増殖を支持する活性を有することを見出した。 (もっと読む)


971 - 980 / 3,385