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国際特許分類[C12P3/00]の内容

国際特許分類[C12P3/00]に分類される特許

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本発明は、1)ポリマーゲル、2)光触媒、および3)タンパク質ベースのH触媒を含んでなる光触媒H生成用複合材料に関する。本発明はまた、電子ドナーを、1)ポリマーゲル、2)光触媒、および3)タンパク質ベースH触媒を含んでなる複合材料と反応させることを含んでなるHを生成させる方法に関する。
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【課題】マンガンペルオキシダーゼを固定化せず液体中で用いることで酵素活性を低下させず、かつ繰り返し使用して、3価マンガンを安定した収率で効率よく得るための製造方法及び該製造方法で得られた3価マンガンを用いて、酸化反応生成物を効率よく低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】マンガンペルオキシダーゼ存在下で2価マンガンを酸化する3価マンガンの製造方法であって、水又は水溶液中で或いは水又は水溶液と有機溶媒との混合溶媒中でマンガンペルオキシダーゼと2価マンガンと酸化剤とを反応させて2価マンガンを酸化して3価マンガンを生成させる第一工程と、膜を用いた分画で3価マンガンを含有する反応液からマンガンペルオキシダーゼを分離する第二工程と、を有することを特徴とする3価マンガンの製造方法、及び該製造方法で得られた3価マンガンを用いて酸化反応を行う第四工程を有することを特徴とする酸化反応生成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 好気的条件下で水素ガスを発生する微生物を用いて効率的に水素を生産する方法を提供する。
【解決手段】 好気条件下で窒素固定を行う微生物を用いる工程を含むとともに、微生物として、Bacillusに属する微生物群より選ばれるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】水素生成菌を用いて有機材料を水素発酵させる場合において、単位時間当たりの水素生成量を多くすることが可能な水素生成システムを提供すること。
【解決手段】有機材料を含むと共に流動性を備える未発酵液が投入されると共に、内部に水素生成菌を存在させておき、該水素生成菌によって未発酵液を水素発酵させるための水素発酵槽21と、水素発酵槽21の内部の未発酵液、または水素発酵槽21で水素発酵が行われた排出液を連続的に排出させるための排出手段130と、排出手段130によって排出液が水素発酵槽21の外部に排出されるのに際して、水素生成菌が減少するのを抑制するための減少抑制手段80と、水素発酵槽21、排出手段130および減少抑制手段80を含むいずれかの部位を連結する管路100〜108と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】発現ベクターにより形質転換された宿主細胞中で、シアノバクテリアから誘導されるヒドロゲナーゼ蛋白質複合体を生産させる前記発現ベクターと、該発現ベクターを利用する水素生産方法を提供する。
【解決手段】転写プロモータ成分、シアノバクテリアヒドロゲナーゼと協働して特定の酵素活性を有するポリペプチドをエンコードする核酸分子、及び転写ターミネータのリンクして作用する成分を含んで成る発現ベクター。 (もっと読む)


【課題】家畜排泄物や食品残渣等の廃棄物バイオマス及びサトウキビ等のエネルギー作物由来のバイオマスを原料として水素を生産すること。
【解決手段】上記バイオマスを原料とし、種菌となる複合嫌気性微生物群の存在下に、71℃〜79℃(好ましくは75℃)の温度範囲において、その原料を嫌気条件で加熱することによって、水素資化細菌の活性を抑制し、非常に簡便な手法・装置で水素を生産し、回収できる。複合嫌気性微生物群として、畜糞、コンポスト、活性汚泥及び嫌気性処理槽の汚泥等が例示できる。 (もっと読む)


【課題】 バイオマスを効率良く発酵処理しつつ、植物を利用せずともエネルギを回収することができ、またバイオマス処理後の廃液中に含まれる有機物の濃度を低下させることのできる、新しいバイオマス処理方法を提供すること。
【解決手段】 バイオマス処理方法に関し、バイオマスを、水素生成菌による水素発酵処理をして水素を回収する。さらに、水素発酵処理後に発生する発酵液をメタン菌によるメタン発酵処理をしてメタンを回収する。この場合において、発酵液には少なくとも有機酸が含まれている。 (もっと読む)


【課題】 金属酸化物および金属水酸化物からなる群に含まれる金属を浸出させて、所望の金属を高い濃縮率に、迅速に濃縮して回収する方法を提供する。
【解決手段】 本発明の金属回収方法は、鉄還元細菌を作用させ、3価鉄を2価鉄に還元し、前記2価鉄を用いて、金属酸化物および金属水酸化物からなる群に含まれる金属を浸出させ、浸出液と残渣を生成し、前記浸出液と残渣とを分離し、所望の金属を回収する。 (もっと読む)


本発明は、例えば、栄養豊富な細菌培養培地における自由生活生物の複製に必要な情報を提供するタンパク質コード遺伝子の最小限のセットに関し、ここで、(1)該遺伝子セットは、表2に列挙される101個の遺伝子を含まず;かつ/または(2)該遺伝子セットは、表3に列挙される381個のタンパク質コード遺伝子、および、任意で、以下の1つまたは複数を含む:リン酸取り込みのためのABC輸送体をコードする3個の遺伝子のセット(MG410、MG411、およびMG412遺伝子;もしくはMG289、MG290、およびMG291遺伝子);リポタンパク質コード遺伝子MG185もしくはMG260;ならびに/またはグリセロホスホリルジエステルホスホジエステラーゼ遺伝子MG29もしくはMG385。 (もっと読む)


【課題】脂肪酸メチルエステル化反応で生じる副生グリセリンを簡単な処理で水素発生源として使用できるようにし、それにより環境保護や資源の有効活用に寄与する。
【解決手段】本発明の水素発酵方法は、油脂をアルコールとエステル交換反応する過程で生成される副生グリセリンを、嫌気性発酵条件下にて動物糞を主とする畜産関連廃棄物と混合し水素を生成することを特徴としている。また、前記畜産関連廃棄物が牛糞、鶏糞、豚糞の何れか1もしくは2以上から構成、前記副生グリセリンと前記畜産関連廃棄物とを混合した後の水分含有率が、70wt%以上である構成である。 (もっと読む)


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