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国際特許分類[C12P9/00]の内容

国際特許分類[C12P9/00]に分類される特許

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本発明は、Z,Z−FPP合成酵素及びセスキテルペンSB合成酵素を含む、SB型のセスキテルペン(アルファ−サンタレン、エピ−ベータ−サンタレン、シス−アルファ−ベルガモテン、トランス−アルファ−ベルガモテン、及びエンド−ベータ−ベルガモテン)及びその前駆体Z,Z−ファルネシル二リン酸(ZZ−FPP)の生合成経路に関与する遺伝子、ならびに、SB型のセスキテルペン化合物を産生するためのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】リン脂質含量が低下したリポ多糖及びその作製方法の提供。
【解決手段】ディープラフ型突然変異細菌株の培養、培養物から細胞を収集、細胞からLPSを抽出する工程を含む方法であり、ヘキサアシル同族体グループを少なくとも約20モル%有する、3-O-脱アシル化されたモノホスホリルリピドA(3D-MLA)の生成に使用することができるLPSの生成が可能である。同じくディープラフ型突然変異細菌株細胞の培養物からリポ多糖(LPS)を抽出する方法であり、細胞を脂肪族アルコールおよび平衡水からなる溶液で抽出し、リン脂質含量が低下した細胞を作製、リン脂質含量が低下した細胞を、クロロホルムおよびメタノールを含有する溶液で抽出し、LPS溶液を得る。この方法は、低下したリン脂質含量を有し、比較的簡便かつ安価な工程により作製される、LPS溶液を提供する。 (もっと読む)


LRRK2タンパク質キナーゼ活性を変調させることに有用であると予測される化合物を同定するための方法であって、(1)試験化合物が基質のEzrin/Radixin/Moesin(ERM)ファミリーポリペプチド上のLRRK2ポリペプチドのタンパク質キナーゼ活性を変調させるかどうかを決定する工程と、(2)前記LRRK2ポリペプチドのタンパク質キナーゼ活性を変調させる化合物を選択する工程とを含む方法が開示される。このような化合物は、パーキンソン病またはパーキンソン症候群の治療に有用でありうる。LRRK2の触媒活性フラグメントの同定には、GTPase、CORおよびキナーゼドメインならびにWD40様モチーフおよびC末端テールを必要とする。 (もっと読む)


【課題】リン脂質代謝酵素表層提示酵母を機能性リン脂質の合成反応に適用するために、有機溶媒に対する細胞の親和性を付与し、表層のリパーゼと基質とを効率的に接触させる手段を提供すること。
【解決手段】本発明は、界面活性剤により処理された固定化リン脂質代謝酵素を提供する。この界面活性剤処理された固定化リン脂質代謝酵素は、固定化リン脂質代謝酵素を、界面活性剤と接触させる工程;および、該固定化リン脂質代謝酵素を蒸留水で洗浄する工程によって得られる。この酵素は、機能性リン脂質を効率よく合成するために利用可能であり、現状の機能性リン脂質の製造工程を簡略化できる。したがって、リン脂質の製造の大幅なコストダウンを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】水産物由来の高純度なプラスマローゲンの提供。
【解決手段】水産油脂と1,3位特異的リパーゼとを反応させた後、プラスマローゲンを分離することを特徴とする、プラスマローゲンの調製方法。 (もっと読む)


【課題】本発明により、有機溶剤を使用せず、製造作業性の優れた、高収率および高反応率のホスファチジルセリンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、(a)ホスファチジルコリンおよびホスファチジルエタノールアミンを含有するリン脂質を油脂に溶解してリン脂質混合物を提供する工程、(b)該リン脂質混合物を緩衝液中に分散させて分散液を提供する工程、および(c)該分散液に、L−セリン、ホスホリパーゼDおよびアルカリ土類金属塩を加え、該ホスホリパーゼDおよびアルカリ土類金属塩の存在下に該リン脂質およびL−セリンを反応させて反応混合物を提供する工程、を含むことを特徴とするホスファチジルセリンおよび/またはその金属塩の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】メバロン酸リン酸化酵素活性を有し、その活性の至適pHが酸性である新規耐熱性タンパク質の提供。
【解決手段】下記(1)〜(2)のいずれかのアミノ酸配列からなるタンパク質である。(1)超好熱性古細菌アエロパイラム ペルニクス由来の、上記酵素活性を有する特定なアミノ酸配列。(2)前記(1)のアミノ酸配列において1個又は数個のアミノ酸残基が欠失、付加又は置換されたアミノ酸配列であって、45℃以上でメバロン酸リン酸化酵素活性を有し、その活性の至適pHが酸性である耐熱性タンパク質となり得るアミノ酸配列。 (もっと読む)


【課題】本発明により、食品等にも使用することができて優れた安全性を有し、高い製造効率を有するホスファチジルイノシトールの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、(a)ホスファチジルイノシトール、ホスファチジルコリンおよびホスファチジルエタノールアミンを含有するリン脂質を媒体中に溶解または分散させて溶液または分散液を提供する工程、(b)該溶液または分散液にホスホリパーゼDを加えて、該ホスファチジルコリンおよびホスファチジルエタノールアミンの分解反応または変換反応を行う工程、および(c)該溶液または分散液から、ホスファチジルイノシトールを分離、精製する工程、を含むことを特徴とするホスファチジルイノシトールの製造方法に関する。 (もっと読む)


燃料組成物は、少なくともC5イソプレノイド化合物又はその誘導体及び従来の燃料添加物を含む。C5イソプレノイド化合物又はその誘導体は、燃料成分として、又は燃料組成物における燃料添加物として使用することができる。燃料組成物は、ディーゼル燃料、ジェット燃料、灯油又はガソリンから選択される従来の燃料成分を更に含んでいてもよい。また、燃料組成物の製造方法及び使用方法を開示する。また、(a)組換え宿主細胞で糖の醗酵反応を行うことよって少なくともC5アルコール又はその誘導体を含む生物燃料を得る工程であって、前記組換え宿主細胞が、C5アルコール又はその誘導体を産生する工程;及び(b)生物燃料を流通させ、市場に出し、又は販売する工程を含むビジネス方法を本明細書に開示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記の環境低負荷型金属回収方法において、時間を要していたシアンの分解・無毒化工程をより短時間で行うことにより、効率的に繰り返し実施が可能な改良された環境低負荷型金属回収方法を提供する。
【解決手段】シアン生成及び分解細菌を用いた金属含有材料から金属を回収する方法であって、(1)富栄養状態の培地でシアン生成及び分解細菌を培養してシアンを生成する工程、(2)上記工程(1)で生成したシアンを用いて金属含有材料から金属を溶解する工程、(3)該培地にグルタミン酸誘導体及び/又はセリン誘導体とグルコースとを添加して栄養枯渇状態の培地に変えて、該シアン生成及び分解細菌を培養して上記工程(2)で残留したシアンを分解する工程、及び(4)上記工程(2)又は(3)の金属の溶解液から金属を回収する工程、を含むことを特徴とする金属回収方法。 (もっと読む)


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