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国際特許分類[C12Q1/44]の内容

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カルボキシエステラーゼ-1(CES1)の多型を検出するための方法およびキットを提供する。ヒトCES1のいくつかの一塩基多型(SNP)(例えば、Gly143Glu、12754T>del)およびその検出方法が提供される。結果は、Gly143Glu(9486G>A)多型のアレル頻度が白人集団では1.5%であることを示している。本発明の多型は、カルボキシエステラーゼ-1酵素(hCES1)の機能を改変し得る。従って、本発明の方法およびキットは、療法を個別化するのに、および/またはCES1多型に起因し得る治療薬もしくは化合物(例えば、エナラプリル、メチルフェニデートなど)の代謝変化の有害事象を避けるのに使用することができる。さらに、野生型CES1を過剰発現する、またはCES1変異体を発現する組換え細胞株を提供する。このような細胞株は、CES1に対する候補化合物の効果、およびこれらの候補化合物に対するCES1の作用を評価するのに使用することができる。 (もっと読む)


突然変異導入のための系統的アプローチ及び所望のタンパク質の選択を可能とするスクリーニングアッセイを含む、変化した特性を有する酵素に対する組成物及び方法が提供される。この方法の実施形態は、スター活性などの制限エンドヌクレアーゼの特異的特性を修飾するために特に適している。組成物は、全体的精度指数改善係数によって定義される低下したスター活性を有する制限エンドヌクレアーゼを含む。 (もっと読む)


【課題】微生物の発育抑制がなく、微生物を色原体化合物の発色団部分に依存した発色コロニーとして検出できる微生物検出用培地及び微生物の検出方法の提供。
【解決手段】(A)エステラーゼの基質となる色原体化合物並びに(B)ポリオキシアルキレン多価アルコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンショ糖脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル及びポリオキシプロピレン・ポリオキシエチレン縮合物から選ばれる1種以上の非イオン性界面活性剤を含有する微生物検出用培地、並びにこれに被検試料を接種して培養することを特徴とする微生物の検出方法。 (もっと読む)


【課題】膵リパーゼへの選択性が高い膵リパーゼ測定用乾式分析要素において、多検体相関を向上させた膵リパーゼ測定用乾式分析要素を提供すること。
【解決手段】炭素数12から22の長鎖アルキル脂肪酸のジグリセリドまたはトリグリセリド、モノグリセリドリパーゼ、及びグリセリン測定試薬を含有する少なくとも1つ以上の展開層及び/または試薬層を含む、体液中の膵リパーゼ測定用乾式分析要素において、前記展開層及び/または試薬層が、2種類以上のアニオン界面活性剤を含み、かつそのうちの少なくとも1種類がアルキルフェニルスルホン酸塩であることを特徴とする、体液中の膵リパーゼ測定用乾式分析要素。 (もっと読む)


試料中のトリグリセリド及び/又はコレステロール量の決定用センサーであって、(a)式(1)


の界面活性剤[式中、R、R、R、R及びRのそれぞれは独立に、−OH、C−Cアルコキシ又は、式−OCONH(CH −CH、−OCO(CH CH、O(CH−CH、−S(CH−CH、−O(CH−A、−S(CH−A、−OCO(CH−CH若しくは−NHCO(CH−CHの基であり、ここでmは4から20であり、m’は4から20であり、m”は4から6又は8から20であり、nは0から10であり、AはC−Cシクロアルキル基又はフェニル基である。但し、R、R、R、R及びR基の少なくとも1つは−OH又はC−Cアルコキシでない。];及び、(b)トリグリセリド測定用酵素試薬及び/又はコレステロール測定用酵素試薬、を含むセンサー。 (もっと読む)


本発明は、N−アシルホスファチジルエタノールアミン−加水分解ホスホリパーゼD(NAPE−PLD)酵素又はα/βヒドロラーゼ4(Abh4)酵素の活性を修飾する薬剤の検出方法を提供する。開示の方法は、ハイスループットスクリーニング応用に適しているアッセイ形式で構成される。
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本発明は、乳癌の感受性変異体としての、Chr5p12およびChr10q26上のある遺伝的変異体に関する。乳癌に対する増加したおよび/または減少した感受性の診断を含む疾病管理方法、治療への反応の予測方法、ならびにこのような変異体を使用した予後診断の予測方法が記載されている。本発明は、さらに、本発明の方法に有用なキットに関する。 (もっと読む)


【課題】非小細胞肺がんの予防・治療および診断薬などの提供。
【解決手段】特定の配列番号を有するタンパク質に対する抗体、上記タンパク質の活性もしくは機能を阻害する化合物またはその塩、上記タンパク質の発現を阻害する化合物またはその塩、また、特定の配列番号を有するタンパク質、上記タンパク質をコードするDNA,上記タンパク質の活性もしくは機能を促進する化合物またはその塩、上記タンパク質の発現を促進する化合物またはその塩、さらに、これらのタンパク質に対する抗体、これらのタンパク質をコードするDNAが有効である。 (もっと読む)


本発明は肺癌の評価に関する。本発明は、肺癌の評価におけるタンパク質APEXの使用を開示する。本発明はまた、個体由来の液体試料を用いて、前記試料中のAPEXを測定することにより肺癌をインビトロで評価するための方法に関する。APEXの測定は、例えば、肺癌を有する患者の早期検出または追跡に使用され得る。 (もっと読む)


全血試料の血漿成分中の目標物質(たとえば、コレステロールまたはCRP)の濃度を評価する方法と装置。ここでは、試験に先立って血漿から赤血球を分離する必要がなく、したがって試験装置の設計と構造が簡単になる。本発明は、これを、調べる分析物を時間依存(生化学/免疫化学)反応によって測定し、また別に赤血球容積の評価のためにマーカー物質(たとえば、ヘモグロビン)を測定することによって、実現する。後者においては、試料添加に及ぼす固有フィルター効果に帰される反応混合物の物理的性質(この場合、透過率)の非時間依存変化を使用する。これらの非時間依存変化は、反応化学現象の一部ではなく、連続的測定と数学的モデル化により、分析のための化学的現象によって引き起こされる物理的性質の時間依存変化から分離される。これらの二つのパラメータを組み合わせるアルゴリズムを使用することにより、目標物質の量を評価することができ、試料の%赤血球容積率の変化を補正することができる。本発明の方法は、患者試料の複雑な変化(たとえば、赤血球容積率)に即応すべき分析を一律に実施することを可能にするものである。 (もっと読む)


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