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国際特許分類[C12Q1/70]の内容

国際特許分類[C12Q1/70]に分類される特許

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【課題】本発明は、HCV増殖環の全過程から選択される何れかの過程を標的とするHCVの阻害剤・治療剤またはHCVの増殖促進効果を有する薬剤の検出および探索を可能とする検査方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ヒト肝癌由来Huh7細胞、試験検体および感染性HCVを接触させたのち、HCVを測定することを特徴とする検査方法による。HCVが、コアタンパク質と2つのエンベロープタンパク質(E1、E2)ならびに複製に必要な非構造タンパク質(NS2、NS3、NS4、NS5)を含み、該HCVのRNAゲノムが、コアタンパク質をコードする配列の上流にPolIプロモーター配列、下流にPolIターミネーター配列を配置させてなる感染性HCVレプリコンゲノムによる。 (もっと読む)


【課題】 HHV−6感染に感受性が高く、ガンシクロビル耐性の有無に関わらず、効率よくHHV−6を増殖させ得る細胞、およびHHV−6の感度の高い検出法を提供すること。
【解決手段】 ヒトMolt3を処理し、HHV−6に感受性の高いヒトT細胞Molt3誘導細胞株を得る。また、この細胞を使用して、HHV−6の既知あるいは未知の多様なタイプを効率よく迅速に検出できるような検出法が確立できる。さらに、PCR用のプライマーをHHV−6のU69内の特定の領域に設定することにより、HHV−6を効率よく迅速に増幅させ、ヒトT細胞Molt3誘導細胞株との組合せにおいて、非常に優れたHHV−6の検出系の確立が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ヌクレオシドアナログ療法をモニターするためのアッセイ、および変異の影響をマスクしうる作用剤をスクリーニングするためのアッセイの開発などを行うための有効な手段を提供する。
【解決手段】特定の薬剤に対する感受性の低下および/または免疫学的試薬との相互作用活性の低下を示すウイルス変種、より詳細には、ヌクレオシドアナログに対する完全もしくは部分的な耐性および/またはウイルス表面成分に対する抗体との相互作用活性の低下を示すB型肝炎ウイルス変種;ならびにかかるウイルス変種を検出するためのアッセイ等。 (もっと読む)


【課題】迅速且つ正確にE型肝炎ウイルスを検出するための手段を提供すること。
【解決手段】E型肝炎ウイルスを検出するためのLAMP増幅用核酸プライマーであって、前記LAMP増幅用核酸プライマーはFIPプライマー、F3プライマー、BIPプライマーまたはB3プライマーからなり、複数の特定の配列またはその相補配列からなる群より少なくとも1を選択して、その配列中の15塩基以上の連続する配列を用いて、配列F1、配列F2、配列F3、配列B1、配列B2および配列B3からなるLAMPプライマーの何れかの構成単位とする核酸プライマー。 (もっと読む)


【課題】ウイルス粒子のコンポーネントを蛍光タンパク質で標識した組換えウイルスおよび該組換えウイルスを感染させた細胞を提供する。
【解決手段】単純ヘルペスウイルス(HSV)について、ウイルス粒子を構成するカプシド、テグメントおよびエンベロープの3つのタンパク質コンポーネントがそれぞれ異なった3つの蛍光タンパク質で標識された組換えウイルス。
【効果】該組換えウイルスを感染させた細胞は、HSVウイルス粒子についての一連の成熟過程の解析、抗HSV剤の作用機序の解析および作用機序に特化した抗HSV剤のスクリーニングに利用可能である。 (もっと読む)


多機能粒子を作製するための方法。本方法は、蛍光性の実体を加えた第1のモノマー流をマイクロ流体チャンネルに沿って流すこと、およびプローブを加えた第2のモノマー流を該マイクロ流体チャンネルに沿って、該第1のモノマー流に近接して流すことを含む。該モノマー流は、蛍光性グラフィックコード化領域およびプローブ担持領域を有する粒子を合成するために重合される。さらにまた別の様態において、本発明は、第1のグラフィックコード化領域および第2のプローブ担持領域を含む多機能粒子である。 (もっと読む)


【課題】蛍光性物質を高感度かつ迅速に検出する検出方法および検出装置を提供する。
【解決手段】共焦点様光学系を用いて蛍光信号の時間経過を計測することにより試料溶液中の蛍光性物質を検出する方法において、該試料溶液中に流れを生じさせて計測することを特徴とする検出方法。 (もっと読む)


本明細書に記載する態様は、ウイルスの型、亜型および/または株を検出および/または診断するための方法、組成物、および装置を提供する。具体的な態様において、ウイルスはインフルエンザウイルスである。該装置は、インフルエンザの型、亜型、または株の広範囲にわたるアレイにおいて、1つまたは複数の標的遺伝子の核酸配列の少なくとも一部分を結合することができるオリゴヌクレオチドに結合するために設計された捕獲プローブが付着したマイクロアレイを含んでいてもよい。該組成物は、インフルエンザウイルスの診断および/または検出に使用するための、捕獲プローブ、標的配列および/またはタグ付き標識プローブとして、単離された核酸を含んでもよい。

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本発明は、抗ウイルス剤とTLRのリガンドとの組合せを使用する、ウイルス感染を治療するための方法および製品に関する。本発明はまた、スクリーニングアッセイ、関連の製品、キットおよびin vitroにおける方法にも関する。
【図1】

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本発明は、免疫学とタンパク質工学の分野と共通部分に関し、特に、インフルエンザウイルスによる感染の予防に有用な抗原およびワクチンに関する。かかる抗原およびワクチン組成物の作製および使用のための組換えタンパク質抗原、組成物および方法を提供する。本発明は、植物において産生される、インフルエンザノイラミニダーゼ抗原に対する抗体および抗体成分を提供する。本発明は、ノイラミニダーゼの活性を阻害する抗体を提供する。本発明は、さらに、インフルエンザノイラミニダーゼ抗原に対して反応性である抗体組成物を提供する。一部のある実施形態において、提供される組成物は、1種類以上の植物成分を含む。なおさらには、本発明の抗体および組成物の作製および使用のための方法を提供する。 (もっと読む)


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