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国際特許分類[C12Q1/70]の内容

国際特許分類[C12Q1/70]に分類される特許

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【課題】調製される微生物に特異的なリボザイムを使用して、微生物調製物を確認する方法を提供すること。
【解決手段】レオウイルスを含む組成物における外来性の物質の存在を検出する方法であって、当該方法は、以下:
(a)リボザイムを発現する指標細胞の集団を提供する工程であって、当該リボザイムは、当該レオウイルスのゲノムを特異的に切断し得る、工程;
(b)当該リボザイムによる当該レオウイルスのゲノムの切断を許容する条件下で、当該指標細胞を、当該組成物と接触させる、工程;および
(c)当該指標細胞に対する、当該組成物の効果を決定する工程であって、ここで、なんらかの病原効果は、当該組成物において、当該レオウイルスに加えて外来性の物質の存在を示す、工程、
を、包含する、方法。 (もっと読む)


血液脳関門を横切る目的物質の送達用ペプチドベクターを製造するためのラクダ科動物単鎖抗体の可変フラグメント(VHH抗体)の使用。 (もっと読む)


トランスポータータンパク質をコードする修飾化ウイルスおよび修飾化ウイルスの製造法を提供する。該ウイルスを含むワクチンを提供する。該ウイルスはまた、診断法、例えば、腫瘍の検出および画像化において使用され得る。ウイルスはまた、疾患、例えば、増殖性および炎症性疾患の処置法(抗癌剤を含む)において使用され得る。 (もっと読む)


アルボウイルス感染、好ましくはフラビウイルス科感染、より好ましくはフラビウイルス感染を診断又はスクリーニングするための方法、該方法に有用な試剤、及びそれらの使用。
上記の方法は、
(i) 対象者又は動物からの試料を、考慮される対象者又は動物の種のIg分子の特定のクラスに対して指向されたIg結合タンパク質で感作された固体担体と接触させ、
(ii) (i)で形成された免疫複合体を、アルボウイルスED3ドメインとアルカリホスファターゼ(PhoA)とを少なくとも含むハイブリッドタンパク質からなる検知分子とインキュベートする
ことを含み、
該免疫複合体の検出が上記の試料中のアルボウイルスの存在の指標である。 (もっと読む)


【課題】 エンテロウイルスの迅速かつ簡易な血清型同定法を提供する。
【解決手段】 エンテロウイルスのVP4全領域の塩基配列に基づいて分子系統解析を行い、エンテロウイルスの血清型を同定する。特に、試料からRNAを調製し、調製されたRNAからcDNAを得、得られたcDNAからPCRによってVP4領域の塩基配列を含む塩基配列を増幅し、増幅された産物を用いて塩基配列解析を行うことにより、前記VP4全領域の塩基配列を得ることによって、試料中のエンテロウイルスの血清型を迅速かつ簡易に同定することができる。 (もっと読む)


インフルエンザAおよびインフルエンザB核酸標的の特異的検出のための核酸増幅プライマーおよび方法が開示される。プライマー−標的結合配列は、さまざまな増幅およびハイブリダイゼーション反応においてインフルエンザAおよびインフルエンザB標的の検出に有用である。オリゴヌクレオチド配列は、インフルエンザA株とインフルエンザB株とをどちらか一方のウイルス株への特異的ハイブリダイゼーションを介して区別でき、検体中のインフルエンザAおよび/またはインフルエンザBの存在の特異的検出を可能にする。
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ヒトおよび動物対象におけるインフルエンザウイルスを検出するための動力学的ポリメラーゼ連鎖反応(kPCR)アッセイに使用されるプライマーおよびプローブを調製するために使用される核酸配列を提供する。kPCRアッセイ用の出発物質はDNAまたはRNAのことがあり、このアッセイは、単一のインフルエンザウイルスを検出するためのシングルプレックスアッセイまたは複数のインフルエンザウイルスを検出するためのマルチプレックスアッセイで行うことができる。このプライマーおよびプローブは、インフルエンザウイルスA型およびB型(それぞれINFAおよびINFB)の検出および定量化に有用性を有し、全ての公知のINFA亜型、すなわちH1、H2、H3、H4、H5、H6、H7、H8およびH9の検出および定量化に有効であることが示された。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作で、迅速多検体処理可能なRNAウイルスの検出法を提供すること。
【解決手段】表面にリン脂質の親水部を構成するリン酸エステルより誘導される基を有する第一単位と電子求引性の置換基がカルボニル基に結合してなるカルボン酸誘導基を有する第二単位とを含む高分子物質を有するとともに、少なくとも一つ以上の反応空間が設けられ、当該反応空間には固定された固定核酸プライマーを含む担体を用いて、RNAウイルスを含む標的サンプルからRNAウイルスの特異的標的RNA鎖を検出することを特徴とするRNAウイルスの検出法。 (もっと読む)


【課題】癌、特に乳癌の殆どのタイプを処置するための改善された方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、構成的なras−MAPシグナル伝達を測定することによりレオウィルス感染に対する細胞の感受性を同定する方法に関する。本発明はまた、細胞増殖性障害、詳細には、哺乳動物における細胞増殖性障害(ここで、増殖細胞は構成的なMAPKリン酸化を示す)の処置のためにレオウィルスを使用する方法に関する。特に、本方法は、乳癌(ras遺伝子の変異が重要な役割を果たすと考えられていない、腫瘍のサブセットである)を含む増殖性障害を処置するための、哺乳動物のレオウィルス処置を提供する。 (もっと読む)


【課題】人間に重篤な病気を引き起こすウイルスについて、ウイルスの感染の仕組みの解明、あるいはワクチン製造のためのウイルスの複製方法や、ウイルス感染症の診断のためのウイルス力価・抗体の測定法、新種ウイルスの検出・同定法、および抗ウイルス剤のスクリーニング法を提供する。
【解決手段】ウイルスと同じ宿主由来のコウモリ腎臓に由来する細胞であって、SV40(Simianvirus40)ラージT抗原遺伝子を導入した長期継代可能な細胞株。 (もっと読む)


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