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国際特許分類[C12R1/13]の内容

国際特許分類[C12R1/13]に分類される特許

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【課題】表面積が大きく均一なスラリー化が容易な針状性の高い脂肪族ジカルボン酸結晶を効率的に且つ安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】バイオマス資源から誘導された脂肪族ジカルボン酸および脂肪族ジカルボン酸の塩から選ばれる少なくとも一つを含む水溶液から脂肪族ジカルボン酸結晶を晶析回収することによる、最大結晶長さとその巾の比(アスペクト比)の平均値が2以上20以下である針状の脂肪族ジカルボン酸結晶の製造方法。 (もっと読む)


酵素的デンプン加水分解によって、安価なデンプン含有農業廃棄物、例えばキャッサバ(Cassava)・バガスおよびジャックフルーツ(Jackfruit)種子粉末から得た糖を、微生物の存在下で発酵させて、アルギニン含有発酵液を産生し、そして該液からアルギニンを回収する、発酵によってアルギニンを産生するためのプロセスを開示する。デキストロースまたはスクロースのような、より高価な炭素供給源に比較した際、未精製糖供給源は、より高い収量を生じることから、未精製糖供給源からアルギニンを産生するため、プロセスは、経済的にスケールアップ可能である。 (もっと読む)


本発明は食品安全型に発現されたアグロバクテリウム・トゥメファシエンス(Agrobacterium tumefaciens)由来のプシコースエピメラーゼを利用して、フルクトースまたはグルコースからプシコースを連続生産する方法に関するものである。
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【課題】従来技術と異なる微生物を用いて、悪臭の発生が少なく、極めて短時間に有機廃棄物を分解することができる、有機廃棄物分解作用を示す微生物、微生物組成物、有機廃棄物の分解方法および堆肥の製造方法を提供する。
【解決手段】Paenibacillus sp.THU0001(FERM P-21614)とBacillus sp.THU3710(FERM P-21616)と、Bacillus ginsengihumi THU4501(FERM P-21617)と、Brevibacterium sp.と、Bacillus sp. THU0021(FERM P-21615)とから成る微生物組成物を有機廃棄物に混合し、50℃乃至75℃の温度で保温することにより、有機廃棄物を分解する。 (もっと読む)


【課題】L−グルタミン酸等のL−アミノ酸を効率よく生産することのできる細菌、及び該細菌を用いてL−アミノ酸を効率よく生産する方法を提供する。
【解決手段】L−アミノ酸生産能を有し、コハク酸デヒドロゲナーゼ活性及びα−ケトグルタル酸デヒドロゲナーゼ活性が低下するように改変された微生物を培地で培養して、L−アミノ酸を該培地中又は菌体内に生成蓄積させ、該培地又は菌体よりL−アミノ酸を採取することにより、L−アミノ酸を製造する。 (もっと読む)


【課題】グリセロール、特にバイオディーゼル廃液から有用物質を生成すること。
【解決手段】本発明は、グリセロールからピルビン酸を生成する方法を提供し、この方法では、特定のピルビン酸産生細菌をグリセロール含有培地中で培養するか、あるいは該細菌の菌体、菌体処理物、若しくはそれらの固定化物を、グリセロールに接触させる。 (もっと読む)


【課題】新規な没食子酸の製造方法を提供する。
【解決手段】以下の(A)または(B)に記載の蛋白質を発現する微生物を用いてプロトカテク酸から没食子酸を生成、蓄積させ、これを採取することを特徴とする没食子酸の製造方法。
(A)配列番号16、26、30、32または34で表されるアミノ酸配列を有する蛋白質
(B)配列番号16、26、32または34で表されるアミノ酸配列において、1または数個のアミノ酸の置換、欠失、挿入または付加を含むアミノ酸配列からなり、かつプロトカテク酸の5位を酸化する酵素活性を有する蛋白質(配列番号30については385位のフェニルアラニンが置換または欠失した配列を含まない) (もっと読む)


【課題】L−グルタミン酸を効率よく製造する。
【解決手段】L−グルタミン酸生産能を有し、gluXが不活性化するように改変したコリネ型細菌を培地で培養して、L−グルタミン酸を該培地中又は菌体内に生成蓄積させ、該培地よりL−グルタミン酸を回収することを特徴とするL−グルタミン酸の製造法。
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【課題】有機酸を効率よく生産することのできる菌体を得る方法を提供する。
【解決手段】有機酸生産能を有する微生物の菌体の調製法であって、培養液のpHまたは溶存酸素濃度が設定値を超えたときに炭素源を添加してpHまたは溶存酸素濃度を設定値以下に下げる操作を2〜25分ごとに繰り返して微生物を培養することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】
簡便な操作条件で、長時間にわたり安定して高生産性を維持する連続発酵法によるL−アミノ酸の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、L−アミノ酸を生産する能力を有する微生物の発酵培養液を分離膜によって濾液と未濾過液に分離し、濾液から所望の発酵生産物であるL−アミノ酸を回収するとともに、未濾過液を発酵培養液に保持または還流する連続発酵方法であって、分離膜として、高い透過性と高い細胞阻止率を持ち閉塞しにくい特定の多孔性膜を用い、特定の低い膜間差圧で濾過処理することにより、安定に低コストで発酵によるL−アミノ酸の生産効率を著しく向上させることが可能となる。 (もっと読む)


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