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国際特許分類[C12R1/69]の内容

国際特許分類[C12R1/69]に分類される特許

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【課題】高い糖転移活性を有するα−グルコシダーゼの製造方法を提供する。
【解決手段】特定な配列のアミノ酸配列を有するα−グルコシダーゼB、該α−グルコシダーゼBをコードするα−グルコシダーゼB遺伝子、特定な配列の塩基配列を有するα−グルコシダーゼB遺伝子、該α−グルコシダーゼB遺伝子を含むベクター、該ベクターを組み込んだ形質転換体、該形質転換体を培養してα−グルコシダーゼを得るα−グルコシダーゼの製造方法。本発明のα−グルコシダーゼBは、特に菌体外酵素として得られることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】グルコースセンサなどにより適したグルコースデヒドロゲナーゼを取得する。
【解決手段】種々のアスペルギルス属菌がマルトース作用性の低い新規グルコースデヒドロゲナーゼを生産することを見出した。本発明はグルコースセンサなどに適したグルコースデヒドロゲナーゼを生産することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】糸状菌においてタンパク質を効率的に分泌生産する遺伝子およびベクターの提供。
【解決手段】目的のタンパク質の細胞外分泌を補助し得るペプチドをコードする遺伝子であって、特定な配列のアミノ酸配列をコードする塩基配列からなる遺伝子、および、この遺伝子を含むベクター。糸状菌は、アスペルギルス・オリゼとすることが好ましく、有用タンパク質の効率的な生産が可能となる。 (もっと読む)


【目的】本発明は、アスペルギルス(Aspergillus)属糸状菌の新規プロモーターを提供する。
【構成】アスペルギルス・オリゼのピルベート・デカルボキシラーゼ(Pyruvate decarboxylase)遺伝子、フルクトース-6-ビスホフェート・アルドラーゼ(Fructose-bisphosphate aldolase)遺伝子、ピルベート・デヒドロゲナーゼ(Pyruvate dehydrogenase)遺伝子、ピルベート・キナーゼ(Pyruvate kinase)遺伝子、グルコース-6−ホスフェート・イソメラーゼ(Glucose 6-phosphate isomerase)遺伝子又はグリセルアルデヒド−3−ホスフェート・デヒドロゲナーゼ(Glyceraldehyde-3-phosphate dehydrogenase)遺伝子のプロモーター。 (もっと読む)


【課題】 アスペルギルス・オリザ(麹菌)の栄養要求性変異株と、それに遺伝子導入するための選択マーカー遺伝子とを提供する。
【解決手段】 麹菌の変異処理により、胞子形成能が高く生育も良好な麹菌メチオニン要求性変異株met-30、麹菌ヒスチジン要求性変異株his-4及び麹菌ロイシン要求性変異株leu-5が得られた。またメチオニン要求性変異を相補する遺伝子metA、ヒスチジン要求性変異を相補するhisA及びANhisA、ロイシン要求性変異を相補するANleu2及びANleu2Bが得られた。特に麹菌ロイシン要求性変異株leu-5と選択マーカーANleu2との宿主−ベクター系は、麹菌へのマルチコピーの遺伝子導入を行え、液体培養及び固体培養の双方でタンパク質の高生産を可能とした。 (もっと読む)


【課題】 高精度で糖化ヘモグロビン量を算出する
【解決手段】 糖化ヘモグロビンを含む検体をアスペルギルス属タンパク質分解酵素で処理した後、フルクトシル L-バリンに作用するフルクトシルアミノ酸オキシダーゼとフルクトシルアミノ酸オキシダーゼの触媒する反応により増減する電気化学的活性物質を検知する機構を用いて、検体中のフルクトシルバリン濃度を電気化学的に検知する。
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本発明は、以下の反応により、アロエレシンAをアロエシンに加水分解で変換する方法に関する。その結果、アロエ植物の液汁からの抽出物として入手可能なアロエシンの量は増大され、そしてアロエシンの抽出及び精製はより有用でありかつ費用も安い。アロエシンはアロエレシンAより商業的に価値が高いので、当該方法は、アロエ植物からの液汁又はアロエビターの商業的価値も増大する。本発明は、場合により、p−クマリン酸からアロエシンを分離するステップも含む。当該方法において使用される典型的な加水分解ステップは、酸加水分解、塩基加水分解、及び酵素加水分解である。酸加水分解の場合、当該酸は、塩酸、硫酸、硝酸、若しくはリン酸の如きいずれかの好適な有機酸又は無機酸である。酵素加水分解の場合、当該加水分解酵素は、典型的には、エステラーゼ、リパーゼ又はプロテアーゼである。 (もっと読む)


【課題】 様々なリン脂質を酸性側でも中性付近でも効率よく加水分解する能力を有し、クエン酸緩衝液中でも活性を有するとともにある程度熱的に安定であり、脂質部分を含有しないリン酸エステルを加水分解しない性質を有するホスホリパーゼCを提供すること。
【解決手段】 酸性から中性のpHにおいて活性を示し、かつ、リン脂質以外のリン酸エステルを実質的に加水分解しないホスホリパーゼC。 (もっと読む)


本発明は、概して、真菌または他の下等真核生物で発現される組換えタンパク質のグリコシル化構造を改変して、高等哺乳動物(特に、ヒト)に由来するタンパク質のグリコシル化構造により密接に類似させる方法に関する。本発明はまた、新規酵素、およびそれらをコードする核酸、およびそれらの酵素を発現するように操作された宿主、宿主において改変糖タンパク質を産生するための方法およびそのように産生された改変糖タンパク質に関する。
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【課題】新規な宿主細胞及びタンパク質を生産する方法を提供する。
【解決手段】異種タンパク質の発現に有用な宿主細胞に関してその宿主細胞は有意に低下したレベルのメタロプロテアーゼを発現するために遺伝的に修飾される。さらに、真菌、細菌由来のインスリン、成長ホルモン、酵素、等の異種タンパク質を生産する方法に関し、その方法は適当な増殖培地中で前記宿主細胞を培養させ、続いて所望のタンパク質を回収することを含むものである。宿主細胞としては、サッカロミセス属の株、特にサッカロミセス・セレビシエを挙げることができる。 (もっと読む)


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