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国際特許分類[C13K13/00]の内容

国際特許分類[C13K13/00]に分類される特許

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【課題】後処理が簡便な高温高圧水処理を用いて、加水分解抽出反応が均一に進み、キシロオリゴ糖を高い含量で含む抽出液を得る抽出方法を提供すること。
【解決手段】粉砕された広葉樹を原料とし、高温高圧水循環ラインを備えた反応容器中で、高温高圧水を該原料中に循環させることにより、原料中のヘミセルロースを加水分解抽出するキシロオリゴ糖の製造方法であって、上記高温高圧水の重量が該原料の乾燥重量に対して10〜90倍であり、温度が180〜200℃であることを特徴とするものである。上記高温高圧水の循環速度は、0.5〜2.0循環/minであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
澱粉中に微量に存在するリン含有量の定量方法として、通常化学分析法が使われている。この方法を用いる場合、試料を湿式灰化処理する必要があるが、この処理は複雑で長時間を要するため、工場での流れ作業に適用することは困難であった。したがって従来法より簡易かつ迅速なリン含有量の定量方法が必要である。
【解決手段】
リン含有量の定量のために蛍光X線分析装置を用いる。また、試料を圧縮錠剤化し、空気層の存在による測定誤差を少なくした。 (もっと読む)


二酸化炭素を加圧含有させた、圧力5〜100MPa、温度140〜300℃の熱水中で水熱反応を行う有機化合物(特に、でんぷん、寒天、グアルガム又はセルロース等の多糖類)の加水分解方法。 (もっと読む)


【課題】クロマトグラフィ分画段階及び結晶化を用いた植物ベースのバイオマスに由来する溶液からガラクトースを回収するための方法を提供する。
【解決手段】本発明は植物ベースのバイオマスに由来する溶液からガラクトースを回収する方法に関する。本発明の方法において、出発溶液に、強塩基性陰イオン交換樹脂及び所望により強酸性陽イオン交換樹脂を用いて所望の順序で実行され得る、一つ以上のクロマトグラフィ分画を受けさせ、続いて少なくとも一つのガラクトースに富んだ画分を回収する。このように得られるガラクトース画分は結晶性ガラクトースを得るために結晶化によってさらに精製される。本発明はまた非−動物由来の結晶性D−ガラクトースに関する。 (もっと読む)


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