説明

国際特許分類[C22B19/20]の内容

国際特許分類[C22B19/20]に分類される特許

51 - 55 / 55


本発明は、亜鉛の電気分解回収にあたって亜鉛含有材料をリーチングする方法に関する。本発明によると、供給材料、すなわち亜鉛カルサインおよび硫化亜鉛が3段階でリーチングされ、諸段階における硫酸分は固体の移動する方向に従って増加する。各リーチング段階で生成された固体および溶液は、全工程を通じて互いに対して向流的に送られる。
(もっと読む)


有価金属を含有する鉱石から該有価金属を浸出するための方法が述べられており、この方法は、塩酸存在下において鉱石を浸出して浸出溶液中に可溶性の金属−塩化物塩を形成させる工程;二酸化硫黄を浸出溶液に添加する工程;浸出溶液から金属−硫酸塩又は金属−亜硫酸塩を回収する工程;及び塩酸を再生する工程を含む。鉱石は、酸化亜鉛鉱石のような酸化物卑金属鉱石;サプロライト性又はリモナイト性の鉱石のようなラテライト性ニッケル鉱石;硫化物鉱石又はチタン鉱石、であっても良い。有価金属は典型的に、Zn、Cu、Ti、Al、Cr、Ni、Co、Mn、Fe、Pb、Na、K、Ca、白金族金属及び金からなる群から選択される。金属−硫酸塩又は亜硫酸塩中の金属は、有価金属であってもよく、又はマグネシウムのような有価金属よりも低い価値の金属であってもよい。再生された塩酸は浸出プロセス内で再利用される。 (もっと読む)


【課題】 土壌中の重金属、例えばCdなどを超集積(ハイパーアキュムレーション)又は高吸収する植物であって、土壌中の重金属の除去回収率が向上すると共に、低コストで容易なファイトレメディエーションによる土壌中重金属の除去及び回収方法を提供する。
【解決手段】 アブラナ科ハタザオ属スズシロソウ(Arabis flagellosa)を用いて、土壌中の重金属を吸収、蓄積させた後、これを収穫し、前記土壌中の重金属を回収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鉄やアルミニウムをできるだけ灰中に残留させ、銅、鉛、亜鉛、カドミウムなどの有用金属を選択的かつ安価に抽出可能な灰類処理方法と灰類処理設備を提供する。
【解決手段】硫酸の存在下において、塩素イオンを含む水溶液中で灰類を溶解し、この灰類中の金属を抽出する灰類処理方法。 (もっと読む)


本発明は、金属の除去を1以上の反応器(11a〜c)で行い、反応器に関連して酸化還元電位(16a〜c)と酸性度及び/又は塩基性度を測定し、そして測定結果に基づき、金属除去のプロセス変数(17a〜c)を所望の方向に向けて調節する、亜鉛調整法に関連して金属の連続除去を制御するための方法と装置に関する。本発明によれば、酸化還元電位の測定(16a〜c)を、反応器の外部で反応器の出口配管に連結して、反応器で生成するスラッジから行い、且つ測定機器(16a〜c)を所定の間隔で浄化する。
(もっと読む)


51 - 55 / 55