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国際特許分類[C22B34/34]の内容

国際特許分類[C22B34/34]に分類される特許

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【課題】 酸化性雰囲気での高温酸化ばい焼工程の排除することができ、粉塵を発生せず、環境負荷が低く、過大なエネルギーを要しない高融点金属銅複合材のリサイクルシステムを提供すること。
【解決手段】 高融点金属銅複合材のリサイクルシステムでは、WCu複合材或いはMoCu複合材から、それぞれ単独の金属に分離回収するリサイクルシステムであって、前記リサイクルシステムは、素材の粉砕・高温ばい焼の工程を経ず、前記複合材からCuを単独に溶出分離する工程と、Wを浄化・単離する工程とを備えている。このように、環境負荷の低い湿式処理によりW、Mo及びCuのそれぞれの金属を単独にリサイクル出来る。 (もっと読む)


この発明の方法は、非担持廃触媒からの金属の除去に向けられている。触媒は浸出反応に付される。バナジウムが沈殿として除去され、他方モリブデンおよびニッケルを含む溶液がこれら金属の除去のためのさらなる抽出工程に付される。それに代えて、モリブデンは沈殿によって除去することもできる。
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モリブデン金属粉末10、およびこれを製造するための方法80。モリブデン金属粉末10は、BET分析で測定して約1.0メートル/グラム(m2/g)と約3.0m2/gの間の範囲の表面積対質量比を有し、これと組合わせて粒子の少なくとも30%がサイズ+100の標準タイラーメッシュふるいよりも大きい粒度となるような粒度を有する。さらに、モリブデン金属粉末10は、ホール流量計で測定して約29秒/50グラム(s/50g)と約64s/50gの間の範囲の流動性によって特徴づけることができる。モリブデン粉末10を製造する方法80は、モリブデン酸アンモニウム24の供給物を用意すること(82)、モリブデン酸アンモニウム24を還元ガス30の存在下で最初の温度において加熱して(84)中間生成物74を生成させること、および中間生成物74を還元ガス30の存在下で最終温度において加熱して(86)、それによりモリブデン金属粉末10を生成させること(88)を含むであろう。 (もっと読む)


モリブデン金属(12)、その製造のための装置(10)及び方法の新規な形態を開示する。モリブデン金属(12)の新規な形態は、好ましくは、実質的に約2.1m2/g〜実質的に約4.1m2/gの表面積により特徴付けられる。また、モリブデン金属(12)の新規な形態は、好ましくは、相対的に均一な寸法により特徴付けられる。
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気体状金属ハロゲン化物と還元剤とを反応させることにより固体金属組成物を製造するための方法および装置が記載される。この方法は、一般に、気体状金属ハロゲン化物と還元剤とを非固体状反応生成物を形成するために有効な様式で反応させる工程であって、ここでその金属ハロゲン化物は、式MXを有し、Mは、周期律表の遷移金属、アルミニウム、ケイ素、ホウ素、およびこれらの組合せより選択される金属であり、Xは、ハロゲンであり、iは0より大きく、そして上記還元剤は、水素、水素を放出する化合物、およびこれらの組合せより選択される気体状還元剤である工程;ならびにこの反応生成物を固化させ、それによってハロゲン化物を実質的に含まないMを含む金属組成物を形成する工程を包含する。別の局面では、金属サブハライドを、気体状還元剤との反応により還元して、非固体反応生成物を形成する、固体金属組成物を製造するための方法が提供される。 (もっと読む)


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