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国際特許分類[C22C30/02]の内容

国際特許分類[C22C30/02]に分類される特許

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【課題】水銀型冷陰極蛍光ランプまたは水銀型外部電極蛍光ランプに水銀を效率的に注入するための水銀放出ゲッター組成物を提供する。
【解決手段】水銀放出ゲッター組成物において、質量比でチタン10〜40%、銅10〜40%、水銀20〜60%、及び、アルミニウム、ジルコニウム、ニッケルから選ばれる少なくとも一つ以上の元素を0.1〜20%含んでなる水銀放出組成物Aと、質量比で、ジルコニウム70〜90%及びアルミニウム10〜30%、又は、質量比でジルコニウム65〜85%及び鉄15〜35%からなるゲッター組成物Bとからなり、A:Bの質量比がX:10−X(但し、Xは5〜9の範囲)の混合物で構成されることを特徴とする水銀放出ゲッター組成物。 (もっと読む)


【課題】抗菌性合金コーティングをその上にめっきするためにデバイスの表面に塗布する抗菌性合金コーティング組成物に関する。
【解決手段】抗菌性合金コーティングをその上にめっきするためにデバイスの表面に塗布する抗菌性合金コーティング組成物であって、抗菌材料および合金を含む組成物について説明する。その合金は4つを超える金属元素および少なくとも1つの非金属元素からなる。その抗菌材料は、銅、銀またはその組合せであり、その原子含有割合は全含量の1.7%〜26.8%である。これらの金属元素は、鉄、コバルト、クロム、ニッケル、アルミニウム、バナジウムおよびチタンからなる群から選択される。その非金属元素はホウ素、酸素および窒素からなる群から選択される。 (もっと読む)


【課題】弱磁性、高ヤング率でその温度係数が小さく、硬度が高い磁性不感高硬度恒弾性合金、ひげぜんまい、機械式駆動装置及び時計を提供する。
【解決手段】原子量比にて、Co20〜40%及びNi7〜22%の合計42.0〜49.5%、Cr5〜13%及びMo1〜6%の合計13.5〜16.0%、及び残部Fe(但しFe37%以上)からなる合金を、1100℃以上融点未満に加熱後冷却し、ついで線引き加工と中間熱処理とを繰り返し、加工率90%以上の線引き加工を施して<111>繊維軸を有する繊維組織の線材となし、さらに圧下率20%以上の冷間圧延加工を施して薄板になした後、580〜700℃に加熱して、{110}<111>集合組織を有し、飽和磁束密度2500〜3500G、0〜40℃におけるヤング率の温度係数(-5〜+5)×10−5-1及びビッカ−ス硬度350〜550を有する磁性不感高硬度恒弾性合金。 (もっと読む)


本発明は、第1の準結晶質、近似結晶質、又は非晶質の金属相と、950℃〜1,150℃の融点及び30〜65HRCの公称硬度を有する共晶合金からなる第2の相とを含む、ガラス材料を成形する装置のためコーティング、そのコーティングが施された、ガラスをガラスシート又はガラスプレートに成形するための装置、そのコーティングからなる材料、そのコーティングを得るのを可能にする、予備混合したもしくは予備合金化した粉末、又は成形された軟質コードもしくはワイヤー、並びにそのコーティングを得るための溶射法に関する。 (もっと読む)


【課題】異なる種類の複数の金属材料からなり、加工性の悪化や強度低下等の不具合を招くことなく形成できる焼結軸受を提供する。
【解決手段】分離合金粉10を焼結材料として使用することにより、異なる種類の金属材料(例えばSUS鋼11とCu12)の特性を活かすことができる。また、異なる金属からなる各領域の界面の少なくとも一部が合金化されているため、各領域間の結合強度が高められ、焼結軸受の強度が高められる。 (もっと読む)


【課題】鉄系圧粉体からなる第1部材と、鉄系圧粉体、鉄系焼結体、又は鉄系溶製材からなる第2部材とを一体化して製造する焼結機械部品の複雑な形状や高強度の要求に対応し、設計の自由度を向上させる。
【解決手段】鉄系圧粉体からなる第1部材10と、鉄系圧粉体、鉄系焼結体、又は鉄系溶製材からなる第2部材30とを接合する場合、第1部材10の凸部12が締まり嵌め嵌合するような凹部31を第2部材30に設け、融点が900℃〜1100℃の範囲のろう材を凹部31に配設し、凹部31に凸部12を圧入して、第1部材10と第2部材30とを一体化した後、焼結保持温度1100〜1300℃で焼結し、拡散接合とろう付けにより接合する。 (もっと読む)


【課題】MgAgAs型結晶構造を主相とする金属間化合物からなる熱電素子を用いた熱電変換モジュールにおいて、高温での実用性や信頼性を高めた熱電変換モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】 第1の電極部材および第2の電極部材はAgまたはCuのいずれか一方を含む合金からなり、前記熱電素子は、MgAgAs型結晶構造を有する金属間化合物を主相とする熱電材料からなり、第1のセラミックス基板に第1の電極部材を接合する工程および第2のセラミックス基板に第2のセラミックス基板に第2の電極部材を接合する工程を行った後の工程として、第1の電極部材と熱電素子を接合する工程および第2の電極部材と熱電素子を接合する工程を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶融温度が低く、銅元素の含有量が抑えられた、チタンロウ付けされた組立体の耐久性を低下させない溶加材金属を提供すること。
【解決手段】本発明は、チタンロウ付けのためのZr−Ti−Ni(Cu)系低融点ロウ付け溶加材合金組成物に関し、ZrTiNi(式中、a、b及びcは各々、Zr、Ti及びNiの原子%を示し、47≦a≦52、24≦b≦30、22≦c≦26、0.3<c/(a+c)<0.35を示す。)で表されるZr−Ti−Niの3元系合金組成物、または、ZrTiNiCu(式中、a、b、c及びdは各々、Zr、Ti、Ni及びCuの原子%を示し、48≦a≦60、20≦b≦28、19≦c+d≦30、3≦d≦12、0.12<d/(c+d)≦0.5を示す。)で表されるZr−Ti−Ni−Cuの4元系合金組成物を提供する。
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【課題】 加工性に優れ、耐食性に優れた、ピンク色の複合材料および装飾品を提供する。
【解決手段】 本発明は、Ptを主成分とする第1相と、Cu、AuおよびAgを含む第2相と、を有する複合材料、およびその複合材料を少なくとも一部に有する装飾品に関する。第2相におけるCu、AuおよびAgの組成は、それらの質量比率を、それぞれX質量%、Y質量%およびZ質量%とし、かつ(X+Y+Z=100)としたとき、三元ダイヤグラムにおける4点(X,Y,Z)=(50,50,0),(60,40,0),(60,35,5),(55,35,10)で囲まれる範囲(境界線上の値を含む)であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】セラミックベニア歯科用修復材の製造のため、例えば、クラウン、ブリッジ、インレー及びその他の歯科用人工補装具を製造するためのベニア化可能な(veneerable)合金を提供すること。
【解決手段】ニッケル 37重量%以上、クロム 18〜23.5重量%、モリブデン、タングステン 合計で8〜16重量%、
(i)ケイ素 0.5〜3.4重量%及びホウ素 0.31〜2.5重量%、又は(ii) ケイ素 2.1〜3.4重量%及びホウ素 0〜0.05重量%、
ニオブ 0〜0.9重量%、マンガン 0〜0.5重量%、炭素 0〜0.02重量%、
鉄、コバルト、銅 合計で0〜30重量%、
アルミニウム、チタン、ジルコニウム、ハフニウム、
イットリウム、ランタン、セリウム、
その他の希土類金属、
カルシウム、ストロンチウム 合計で0〜0.5重量%、ベリリウム 0〜0.3重量%、及びその他の金属、半金属及び
更なる成分 合計で0〜10重量%
(重量%に関するデータは合金の合計重量に対する夫々である)
からなる、セラミックベニア歯科用修復材の製造のためのベニア化可能な合金。 (もっと読む)


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