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国際特許分類[C22C30/02]の内容

国際特許分類[C22C30/02]に分類される特許

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【課題】従来のAg−Pd−Cu合金よりも高い硬さの合金が求められる傾向にあり、その対策が要求されている。
【解決手段】Ag25〜50wt%、Pd25〜50wt%、Cu15〜40wt%からなるAg−Pd−Cu合金に、In0.1〜5wt%を添加し、圧延加工後および析出硬化後の硬さを向上させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 組成偏析の極めて少ないCu−In−Ga−Se四元系合金スパッタリングターゲットおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 Cu,In,GaおよびSeを不活性ガス中で加熱、溶解してCu−In−Ga−Se四元系合金溶湯を作製する工程と、四元系合金溶湯を鋳造してインゴットを作製する工程と、インゴットを粉砕して四元系合金粉末を作製する工程と、四元系合金粉末を不活性ガス雰囲気中でホットプレスする工程と、を有し、四元系合金溶湯を作製する工程で、InとGaとが全て溶解する温度であってSeの融点未満の温度に加熱して少なくとも固相のSeと、液相のInとGaとからなる溶湯とが共存する第1の溶解工程S1と、該第1の溶解工程後に四元系合金の融点以上の温度に加熱して四元系合金溶湯を作製する第2の溶解工程S2と、を有している。 (もっと読む)


【課題】放電容量が高く、サイクル特性に優れたリチウムイオン二次電池用の負極材料を提供する。
【解決手段】Liを可逆的に吸蔵・放出することができる金属間化合物からなる2種以上の活性相のみからなるか、それにさらにLiを吸蔵しない不活性相を含む負極材料であって、体積で量的に上位2種の活性相の体積当たりの放電容量の差が2倍以上、18.8倍以内の範囲内にあり、かつそのうちの放電容量が大きい方の活性相が負極材料の80体積%以下を占めるようにする。量的に上位2種の活性相は同じ結晶系に属する金属間化合物であることが好ましく、それらが負極材料の50体積%以上を占めることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】 セラミックス部材と金属部材とを強固に接合することが可能なろう材およびこれを用いて接合され、放熱を繰り返しても短絡が発生しにくい放熱基体ならびにこの放熱基体の回路部材上に電子部品を搭載した電子装置を提供する。
【解決手段】 銅および錫を主成分とし、チタン,ジルコニウム,ハフニウムおよびニオブから選択される少なくとも1種の活性金属と、銀とを含み、銀の含有量が5質量%以上18質量%以下のろう材であることにより、活性金属と銅との結合によって発生する脆化を抑制することができるので、この脆化に伴う支持基板21と回路部材41および放熱部材42との接合強度の低下を防止することができる。また、支持基板21と回路部材41および放熱部材42との接合部における不要なはみ出しの少ない粘度のろう材とすることができる。 (もっと読む)


【課題】大きな磁気熱量効果を有する磁気熱量材料を提供すること。
【解決手段】上記課題は、一般式
MnaCobGecx
[式中、
Aは、B又はC、すなわち、ホウ素又は炭素であり、
0≦x≦0.5、
0.9≦a≦1.1、
0.9≦b≦1.1、
0.9≦c≦1.0、
Mn若しくはCoの最大30モル%までをFe、Ni、Cr、V若しくはCuと置換しても良く、又はMn、Co若しくはGeの最大30モル%までを空孔により置換しても良い。]で表わされ、且つ
斜方晶TiNiSi構造型の相及び六方晶Ni2In構造型の相が、−40℃未満の温度で存在することを特徴とする多結晶磁気熱量材料による本発明によって達成される。 (もっと読む)


【課題】高容量と良好なサイクル特性を実現するリチウムイオン二次電池用の負極材料を提供する。
【解決手段】Si、Sn、Al、Pb、Sb、Bi、Ge、InおよびZnからなる群より選ばれた2種の元素である元素A‐1と元素A‐2とを含み、前記元素A‐1の単体または固溶体である第1の相3と、前記元素A‐2の単体または固溶体である第2の相5と、を有し、前記第1の相3と前記第2の相5との両方が外表面に露出し、前記第1の相と前記第2の相の外表面が球形状であることを特徴とするナノサイズ粒子1と、このナノサイズ粒子を用いたリチウムイオン二次電池用負極材料。 (もっと読む)


【課題】再溶融やフラッシュ・ショートの発生を防止し、高温雰囲気中での密着性が高く、濡れ性が優れた、回路部品の接続材料を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂バインダー、金属粉末、フラックス成分を含有する熱硬化性樹脂組成物において、金属粉末が第一複合金属粉末と第二複合金属粉末とを含む。第一複合金属粉末は、Ag、Bi、Cu、In、Snを所定量含有する第1金属粒子と、Ag、Bi、Cu、In、Snを所定量含有する第2金属粒子とを含み、熱拡散により金属間化合物を形成する特性を有する。第二複合金属粉末は、Ag、Bi、Cu、In、Snを所定量含有する第3金属粒子と、Snからなる第4金属粒子とを含み、熱拡散により金属間化合物を形成する特性を有する。フラックス成分として、構造式(1)と(2)で示される化合物の少なくとも一方が用いられている。 (もっと読む)


【課題】金属粉末の製造方法、それにより製造された金属粉末、および金属粉末製造装置において、脱酸素された金属粉末を効率的に製造することができるようにする。
【解決手段】金属粉末製造装置1により、粉末化する金属を溶融する金属溶融工程と、カルシウムとハロゲン化カルシウムとを加熱し溶解させ、混合溶融物を形成する混合溶融物形成工程と、金属溶融工程で溶融された金属を流下ノズル4から流下させ、混合溶融物形成工程によって形成された混合溶融物を加圧して、流下された金属に吹き付けて、粒子化された金属20Aを形成する混合溶融物吹き付け工程と、混合溶融物吹き付け工程によって金属に吹き付けられた混合溶融物を、金属の表面から除去する除去工程とを備える金属粉末の製造方法を行って、金属粉末を製造する。 (もっと読む)


少なくとも1つの支持層(2)および焼結された軸受メタル層(10)を備えたすべり軸受用複合材(1)を説明する。焼結された軸受メタル層(10)は、少なくとも層の一区域で勾配層として形成されている。
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【課題】多元金属系硫黄化合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】多元金属系硫黄化合物の製造方法により、多元金属系硫黄化合物のナノ粉末を合成するとき、含有する一種以上の金属元素はすべて構成元素の純元素粉体から使用し、及び/又は一種以上の金属合金粉末を原子比より調合し、常圧の液相合成法で合成されることになり、しかも、合成工程において使用される有機溶剤は芳香族アミン類化合物であり、該芳香族アミン類化合物は、沸点240℃以上で、pH値7〜10の弱アルカリ性であり、それゆえ、高温下でキレート反応によって多元金属系硫黄化合物が生成される。銅−インジウム−ガリウム−セレン元素化合物(CIGSmaterials)は、直接に塗布成膜し、ターゲット材に作られ、スパッタリング成膜されることになり、セレン化工程は不要で、塗膜層の組成の一致性をアップさせることで、製品の良品率も生産効率も向上できる。 (もっと読む)


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