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国際特許分類[C22C32/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | その状態で加えたかまたは合金中で形成された酸化物,炭化物,ほう化物,窒化物,けい化物,またはその他の金属化合物,例.酸窒化物,硫化物,を5重量%以上50重量%未満含有する非鉄合金 (204)

国際特許分類[C22C32/00]に分類される特許

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【課題】粒径を微細化し、比表面積を増大させた耐弧成分を含有する接点材料の耐電圧特性を向上させる。
【解決手段】微細化された耐弧成分の粉末に所定の圧力を加えて圧粉体とし、この圧粉体に少なくとも導電成分のCuを溶浸し、Cuと耐弧成分と必要により第3成分を含有した合金からなる接点6、7を有する真空バルブ用接点材料であって、原料のままの粉末時、所定の圧力を加えて成形した圧粉体時、Cuを溶浸して合金にした時、のいずれかのとき、耐弧成分に付着している酸化物質を除去する熱処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】肉盛溶接時の予熱温度を低くすることができ、好適な硬度となる肉盛溶接体、およびこの肉盛溶接体を利用した海水用機器を提供することを課題とする。
【解決手段】肉盛金属3aに、当該肉盛金属3aと略等しい比重で粒径が10μm以下の炭化金属粒子3bが均一に分散して含有される肉盛材料3を、レーザクラッド溶接で母材1に肉盛り溶接して形成される肉盛溶接体2とする。そして、母材1に肉盛り溶接された肉盛金属3aに炭化金属粒子3bが均一に分散して含有され、ビッカース硬度が600以上であることを特徴とする。また、この肉盛溶接体2が肉盛り溶接された母材1で形成される構成部品を使用する海水ポンプとする。 (もっと読む)


【課題】高熱伝導性及び高電気絶縁性の材料を提供すること。
【解決手段】銅からなるコア粒子中に炭化ケイ素微粒子が含有されてなる複合銅粒子から構成される複合銅粉である。熱伝導率が25℃・1気圧において10W/mK以上であり、体積抵抗率が25℃・100f/kgにおいて1×105Ωcm以上である。複合銅粒子においては、炭化ケイ素微粒子が、その表面の一部を露出してコア粒子の表面に包埋されていることが好適である。 (もっと読む)


【課題】部材同士を低コストでろう材を用いずに接合する。
【解決手段】複数の部材と、金属を含む粉末を前記複数の部材にわたって付着堆積させた付着堆積層とを備え、前記複数の部材と前記付着堆積層との熱的・機械的合金化による結合を介して、前記複数の部材を接合する。また、前記基材は高伝導性金属からなり、前記非接合部材はカップ形状で高伝導性金属からなり、前記付着堆積層は耐火性の金属あるいは化合物と高伝導性金属とを含む接点層であり、前記基材の一面と前記被接合部材のカップ形状の開放端部とが、前記熱的・機械的合金化により接合される。 (もっと読む)


【課題】らかい食材は勿論硬い食材を切ることができ、切れ味が良く、切れ味が永く持続し、折れ難く、錆難い安価な刃物を実現する。
【解決手段】チタン粉末と炭化ケイ素粉末とを混合してMA処理したMA材を、チタン板で形成した筐体に充填して密封し、これを熱間圧延してチタン刃物材とし、このチタン刃物材を構成するチタン粉末刃物材(MA材)を焼結した後に研削することにより刃付けしたチタン刃物とするものであり、前記MA材によって構成されるチタン粉末刃物材の両側面には前記チタン板によるチタン側板が配された構成とする。 (もっと読む)


【課題】低コストの窒化アルミニウム含有複合体の製造方法および傾斜組織窒化アルミニウム含有複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】窒化アルミニウム含有複合体の製造方法は、アルミニウムまたはアルミニウム合金の金属塊とアルミニウムの粉末とを、窒素雰囲気下でアルミニウムの融点を越える温度まで加熱して保持し、燃焼合成によるその場反応により窒化アルミニウムを生成する熱処理工程を設ける。傾斜組織窒化アルミニウム含有複合体の製造方法は、燃焼合成によるその場反応により窒化アルミニウムを生成する熱処理工程を設けた窒化アルミニウム含有複合体の製造方法により形成された窒化アルミニウム含有複合体を材料とし、この材料を金属塊の融点以上に加熱保持し、この加熱保持した材料を金型にセットして加圧圧縮する。 (もっと読む)


【課題】大気雰囲気下でも容易に変色せず、かつ、引張強度、曲げ強度、表面の硬さや伸び等にすぐれた銀銅合金焼結体を形成可能な銀銅合金焼結体形成用の粘土状組成物用粉末、粘土状組成物および粘土状組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】銀含有粉末と銅化合物粉末とを含有する粉末成分と、バインダーと、水とを含む銀銅合金焼結体形成用の粘土状組成物であって、前記銅化合物粉末が、少なくとも550℃以下で酸化銅に変化する化合物を含有していることを特徴とする銀銅合金焼結体形成用の粘土状組成物によって前記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】大気雰囲気下でも容易に変色せず、かつ、引張強度、曲げ強度、表面の硬さや伸び等にすぐれた銀銅合金焼結体を形成可能な銀銅合金焼結体形成用の粘土状組成物から製造した銀銅合金焼結体及び銀銅合金焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】銀含有粉末と酸素含有銅粉末とを含有する粉末成分と、バインダーと、水とを含む銀銅合金焼結体形成用の粘土状組成物であって、前記酸素含有銅粉末は粒子の中央部に純Cuが存在し該純Cuの表層部に酸化銅とが形成されているとともに、酸素含有銅粉末全体に対する純Cuの割合が0.7質量%以上80質量%以下の範囲とされており、また、酸化銅の合計は、酸素含有銅粉末全体に対して20質量%以上とされていることを特徴とする銀銅合金焼結体形成用の粘土状組成物を焼成することで前記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】アーク消耗耐性を備える銀母材−カドミウム複合材を含まない電気接点部材を提供する。
【解決手段】Ag−Cu oxide(酸化物)であって、Cu oxide(酸化物)の成分に占める比率は15〜25%の複合材を用いる。そのうち、電気接点部材のビックス硬度値(Hv)は100〜150、測定電流1〜5アンペア、電圧10〜20ボルトの条件において、接触抵抗値5〜60 mohm(ミリオーム)、アーク消耗耐性が2*103〜10*103回に達すものを電気接点部材として電気コネクタの金属母材の表面に形成したとき、2つの電気接点は高硬度を維持されながら、低接触抵抗値の要求を備え、アーク消耗による耐磨耗効果を有効に維持できる。 (もっと読む)


【課題】セラミックス粒子とアルミニウム合金との間の濡れ性を改善できて、セラミックス粒子の分散性を向上させることができるセラミックス粒子強化アルミニウム−ケイ素系合金複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】ケイ素を含まない亜共晶アルミニウム合金の溶湯にセラミックス粒子を添加し、該セラミックス粒子を溶湯中に均一に分散させた後、ケイ素を添加することによりセラミックス粒子強化アルミニウム−ケイ素系合金複合材料を製造する。 (もっと読む)


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