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国際特許分類[C22C9/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | 銅基合金 (3,322)

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【課題】 送電用鉄塔等の構造物への鳥類の営巣等を恒久的に回避する。
【解決手段】 鳥類が忌避するヒ素を含んだヒ素合金により作成され、かつ、構造物(12)を構成する構造材(12’)を固定する既設のボルト・ナット(14,16)のボルト(14)に螺合可能な雌ネジが切られた円筒溝(18)が形成されたナット形状を有する鳥害防止用ヒ素合金金物を、既設のボルト・ナットの、ナット(16)から突出するボルト(14)先端部分に螺合させる。この鳥害防止用ヒ素合金金物はその構造が簡易で低製造コストで製造することができ、またその取り付けが極めて簡易で、さらに、構造物上での作業者の作業を妨げることもほとんどない。 (もっと読む)


【課題】 高強度高導電率化を低下させずに、曲げ加工性及び耐応力緩和特性を兼備したCu−Fe−P系合金を提供することを目的とする。
【解決手段】 Fe:0.01〜1.0%、P:0.01〜0.4%、Mg:0.1〜1.0%を各々含有し、残部銅および不可避的不純物からなる銅合金であって、粒径が200nmを超える晶・析出物粒子の体積分率が5%以下であり、粒径が200nm以下の晶・析出物粒子の内、MgとPを含む晶・析出物粒子の平均粒径が5nm以上、50nm以下であることとし、更に好ましくは、FeとPを含む晶・析出物粒子の平均粒径が1nm以上、20nm以下とし、曲げ加工性及び耐応力緩和特性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 Cu−Fe−P系銅合金において、高強度、高導電性及び曲げ加工性などの特性を維持しながら、プレス打抜き加工等のせん断加工性を向上させる。具体的には、切断面のせん断率(せん断面の面積/切断面全体の面積)が小さい銅合金を得る。
【解決手段】 Fe:0.01〜0.5質量%、P:0.01〜0.3質量%、及びMg,Si,Cr,Ti,Zr,Alのうちの少なくとも1種の元素を0.001〜0.1質量%を含有し、FeとPとの質量比であるFe/Pが0.5〜6.0であり、残部Cu及び不可避不純物からなる銅合金。銅合金組織中にMg,Si,Cr,Ti,Zr,Alのうちの少なくとも1種の酸化物を主体とする粒子が含まれ、そのうち長径が0.1μm以上の粒子の分布密度が0.1〜100個/100μmであり、かつ長径が10μmを越える粒子の分布密度が0.001個/100μm以下である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、電子部品および電子機器またはそれらの製品に使用される金属合金材料、電子および金属材料の加工方法及び電子光学部品に関し、例えば液晶表示素子、各種半導体製品あるいは部品、プリント配線基板、その他のICチップ部品等に適用して、従来に比して低抵抗率であり、更に製造工程中での優位性を保有した安定かつ加工性に優れた電子部品用金属合金材料、この金属材料を使用した電子部品、電子機器を提供する。
【解決手段】 Cuを主成分とし、Wを0.1〜7.0wt%含有し、Al、Au、Ag、Ti、Ni、Co、Siからなる群から選ばれた1又は複数の元素を合計で0.1〜3.0wt%含有してなる合金を金属材料として適用する。この金属材料によれば、CuにWを添加してCuの粒界にMoを均質に混入させることにより、Cu全体の耐候性を向上させることができる。 (もっと読む)


本発明による複合棒は、アーク溶接用コンタクトチップや抵抗溶接用電極の材料として好適に用いられるものであって、少なくとも外皮部を除いた内側部分に分散強化銅合金部を有する芯材を、銅または銅合金よりなる外管材に挿入して、これらを引抜き加工することにより形成されており、棒全体の径に対する分散強化銅合金部の径の比が0.1〜0.49となされている。この複合棒によれば、分散強化銅合金部の占める割合が、アーク溶接用コンタクトチップや抵抗溶接用電極に加工された場合に要求される性能を維持しうる範囲において最小限となされているので、従来のアルミナ分散銅棒と比べて大幅にコストを下げることができる。
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【課題】 板材の強度低下を抑制、更には防止して、従来よりも長い期間安定した品質を維持可能な連続鋳造用鋳型の製造方法を提供する。
【解決手段】 溶鋼を鋳造する鋳型本体を構成する銅又は銅合金からなる板材10の溶鋼接触面11側に溶射被膜12を形成して加熱処理を行う連続鋳造用鋳型の製造方法において、板材10の少なくともメニスカス部13の冷却状態を維持しながら、他の部位を加熱処理する。また、板材30に加熱処理を行った後、更に冷却速度が10℃/秒以上の水冷処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 実際のR−T−B系永久磁石の製造に対して適用が容易であるとともに、硬度の確保にも有効なめっき膜を備えたR−T−B系永久磁石の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明は、R214B化合物(ただし、RはYを含む希土類元素の1種又は2種以上、TはFe又はFe及びCoを必須とする1種又は2種以上の遷移金属元素)からなる主相結晶粒と、主相結晶粒よりRを多く含む粒界相とを少なくとも含む焼結体からなる磁石素体2と、磁石素体2表面を被覆する、C含有量をCc(wt%)としたとき、0.005<Cc≦0.2wt%であるめっき膜3とを備えるR−T−B系永久磁石1により、上記課題を解決する。本発明において、めっき膜3のC含有量は0.007≦Cc≦0.18wt%であることが望ましい。また、めっき膜3としては、電解Niめっき膜を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】 高い保磁力、高い最大エネルギー積、良好な角形性等のすぐれた磁石特性を有し、使用環境を広く選べ、薄膜磁石として好適に利用することができるナノコンポジット磁石を提供する。
【解決手段】 この出願の発明によるナノコンポジット磁石の製造方法は、Sm(Co,Cu)5の組成を有する硬磁性相と、FeないしFe1-yCoy[yは原子比で0<y<0
.4]よりなる軟磁性相とで実質的に構成されるナノコンポジット磁石の製造にあたって、基板上に、SmCox[xは原子比で4.5<x<6.5]の組成を有する層とFe層
ないしを、Cu層を介して、スパッタ法により、交互に繰り返し積層して多層膜を形成した後、熱処理を施すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コネクター、リードフレーム、リレー、スイッチなどの通電部品に適した銅合金材料の製造において、導電性、強度、加工性の同時改善と、工程の簡素化を一挙に達成する
【解決手段】析出強化型銅合金材料の製造において、熱間加工後に、溶体化処理することなく再結晶温度未満の温度に加熱して時効析出温度域を含む温度域で例えば85%以上の温間加工を行い平均結晶粒径1μm以下の組織とする。対象合金としては、例えば、質量%で、Ni:0.4〜4.8%、Si:0.1〜1.2%、Mg:0〜0.3%、Sn、Zn、Co、Cr、P、B、Al、Fe、Zr、Ti、Mnの合計:0〜3%、残部Cuおよび不可避的不純物からなる銅合金材料が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】導電ペースト用材料として好適な、BET径が3μm以下で、高い耐酸化性を有する分散性の良い真球状の銅合金微粒子とそれを安価に製造する方法を提供する。しかも、耐酸化性に優れた結晶子サイズの大きな銅微粒子を超える耐酸化性を実現する。
【解決手段】BET径が3μm以下、真球状で、かつ酸化開始温度が190℃以上であることを特徴とする銅合金微粒子を、熔融状態の銅合金の温度を1120℃以上に保持しながら、溶融状態の銅合金単位面積当たり少なくとも0.015リットル/cm・分の流量でアンモニアを含むガスを吹きあてることを特徴とする製造方法などで提供する。 (もっと読む)


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